since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 418
日時 :令和7年10月5日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(日曜開催)
場所 :雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者:曇り時々晴れ(29.7℃)・大潮・9名
釣果 :ハゼ55匹程、ヒイラギ5匹程、イシモチの幼魚1匹
感想 :今日は一日曇りで午後から所により一時雨の予想。しかし、時折青空が見えて晴れ間が広がる時間帯もあり。予想最高気温より高めの30度近くまで気温が上がりました。ですので、日陰のある風通しの良い前回と同じ場所に釣り座を構えることに。概ね曇りで経過しましたが、時折雨がばらつく時もあり、心配しましたが何とか大丈夫でした。 周辺ではにわか雨が降った所もあったようです。この釣り場は雨宿りする場所がないので雨には気を使います。今日の定例会は日曜日ということもあり、参加者も多めで釣り場は和気あいあいで賑やか。私の同行ヘルパーのAさんと研修のTさんも一緒に参加です。 友人のY君もヘルパーのSさん同行で、釣る気満々で気合が入っています!(笑)。 最近常連で、私が学習指導している隣町の中1のK君もお父さんと一緒に参加。K君はいつも笑顔で釣り場のムードメーカー。聖隷職員のTさん夫妻も愛犬2匹を連れて参加。愛犬のボーダーコリー2匹も人懐っこくてK君に劣らず釣り場の人気者です!(笑)。実釣開始、大潮でも入り江になっている雄踏漁港は潮の流れは緩め。多少なりとも潮の動きがないと、ハゼのアタリはピタッと止まってしまう。雄踏漁港の奥になるにつれて海底は砂地から泥が多くなり、ハゼもウロハゼが多くなります。ハゼは最大で13cm程で、釣れてくるほとんどの型は小さめ。5cm程の餌取りのミニサイズのヒイラギが群れているのか、口よりもスレで腹に掛かってくること多々。今日の釣果は自己申告でしたので種類や数は一部おおよそですが、半数以上はウロハゼでしたね。私達はTさんの頑張りもあり、ハゼの釣果はジャスト20匹(内、マハゼ7匹)。K君親子はハゼ17匹程、Y君は4匹(今日唯一のハゼのダブルあり。ヘルパーSさんの1匹含む)。皆が師匠と呼んでいる指南役のTさんは15匹以上。小さめのハゼはリリースしていたので匹数は概数です。ハゼは岸近くで数釣りも可能で誰でも楽しめる、食べても美味しい釣りの人気対象魚。鳶の鳴き声や虫の音が秋を感じさせる長閑な雄踏漁港の一日、リフレッシュできます!

●No 419
日時 :令和7年10月10日(金曜) ハゼドン俱楽部・定例会(平日開催)
場所 :雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り(22.5℃)・中潮・3名
釣果 :マハゼ6匹、ウロハゼ7匹、セイゴ2匹、ヒイラギ10匹程
感想今日は一日を通して曇天で、前日よりも気温がぐっと降下。殆ど風も無く、少し風が吹くと、首元が肌寒いぐらいでした。風が吹いていたらもう1枚羽織るものが必要だったかも。参加者は平日ということもあり少なめ。同行ヘルパーのYさんの他、朝の仕事が終わって駆けつけてくれたヘルパーのAさんのみ。釣り場には、私達以外に釣り人は誰もいません。最近お決まりの漁協東側の道路を下り切ったところの看板のある周辺に、今回も釣り座を構えました。潮もゆっくりと左に向かって動いており、条件は良さそうだと思ったのですが…。実釣開始、いつもはアタリがある岸壁の直下周辺を探ってもハゼのアタリは全く無し。暫くして小さなセイゴとミニサイズのヒイラギが掛かりましたが、最初のハゼが釣れたのは、一時間以上も経ってからのこと。それも小さなウロハゼ君。Aさんは西端近くの草木の茂る岸壁から釣行。今年最大のハゼ(17cmのウロハゼ)を釣り揚げ、お見事! ヘルパーのYさんがトイレに行っている最中に置き竿にして、戻ってきて竿を上げてみたら、頭と尻尾だけ付いて、お腹の部分は食いちぎられた小さなウロハゼが! 恐らくカニの仕業でしょう。他の大型魚がハゼに食らいついたら、竿先はかなり揺れるはずです。私が見ていても竿先はほとんど動きませんでしたから。釣り人にこの辺り周辺のハゼを釣られてしまっていて、場荒れをしている可能性も否めないので、終盤Yさんは東端近くの、たきや漁の筏が係留されている近くまで移動。それが功を奏したのか、最大14.5cmのマハゼを含む3匹を釣り揚げました。ミニサイズのヒイラギの一荷(ダブル)もありましたが…(笑)。今日も全体的に小型のハゼが多かったですが、雄踏漁港でのんびりとリフレッシュできました。マハゼの大きさはバラつきがあり、9~14.5cm程。ハゼ釣りはもう暫くは楽しめます。

●No 420
日時 :令和7年10月19日(日曜) 第29回ハゼドン杯
場所
:弁天島海浜公園一帯
天候&潮&参加者:曇り(25.0℃)・中潮・75名程
釣果シロギス、ヘダイの幼魚、マダイの幼魚、セイゴ、カレイ、シタビラメ、メゴチ、ベラ、カサゴ、メジナ、イワシ、ヒメジ、ギンポ、エソ、クロサギ、フグ、ガザミ
*大会の釣果は、参加者の釣った魚の全ての魚種や匹数を正確に把握できていない為、判明分のみとなります。
感想天気予報では、時々雨の予報が数日前から続き、心配しましたが、大会当日は奇跡的に概ね曇りで経過、終盤は一時青空も見られました。出発直前、突然に大津波警報がスマホから流れてかなり動揺しましたが、訓練だったので安堵。開催中に雨に降られると多くの参加者が早めに帰られたり、順延すると参加者が半減するので、是非とも予定通りの開催を切望しました。楽しみにしていた方々の想いが神様に通じたのでしょう、開催中は最悪の雨は免れました。過去最高だった昨年の参加者を上回る、75名程(見学者や主催者側も含めて)の参加者があり、参加者の記録を更新する予想以上の人数に感謝。車椅子での参加者も多く、家族、親子連れの参加も目立ちました。ユニバーサル的な開催の趣旨に賛同して頂き、嬉しい限りです。 前半はフグや小さなキスがポツポツ釣れる程度で魚の活性が低くて心配しましたが、徐々にいろんな種類の魚や型の良い魚も釣れ始め、所々で歓声も聞こえたりしました。釣果に差はありましたが、ボウズの人はいなかったようです。以下に主な釣果を挙げてみます。小学生が釣った25cmのエソ(オキエソ、25cm以上なので歴代 大物に記載)、型の良いギンポ(23cmと22.5cm)、良型シロギス(21cmと18cm、21cmは歴代のキス部門で2位)、24.5cmの舌平目(クロウシノシタ)、ヘダイ(最大で19cm)、23cm のフグ(ヒガンフグ)等々。ピンギスやチビフグ君は多数。小さくても何かしら釣れてくれないと、賞の選考に困りますからね(笑)。賞を渡す時は皆さん最高の笑顔で受け取っていただき、感謝。また来年もご参加くださいね!