since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 415
日時 :令和7年9月14日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(半夜釣り)
場所 :新居海釣公園(1番T字堤&岸壁側)
天候&潮&参加者:曇り(32.7℃)・小潮・13名
釣果アジ9匹、サバ1匹、シロギス1匹、セイゴ1匹、マダイの幼魚3匹、アイゴ1匹、カサゴ1匹、エソ1匹、コロダイの幼魚1匹、ゴンズイ1匹、フグ5匹
感想曇りで風も適度に吹いていた為、夏のような暑さは感じられず、残暑の中にも少しずつ秋の気配が! 今まで恒例だった今切ショップでのかき氷タイムは省いて釣り場の方に向かいますが、三連休の真っ只中ということもあり、T字堤や岸壁側は思った以上に釣り人で賑わっていてビックリポン! 遠路はるばる愛知県小牧市から参加のHさんファミリーと友人のAさんファミリーは既に14時過ぎから、いつもの岸壁側から一緒にチョイ投げで釣行中。チャリコ(マダイの幼魚)等の小物がポツポツ釣れている様子。私達は取敢えず、空いているT字堤に渡る連絡通路の上からサビキ釣りを始めるも、アタリは無し。途中から(株)リブテック代表のOさん夫妻と愛知県豊川市から釣女のKさんが単独で参加。その後、T字堤内側西方向のいつもの場所が空いたので直ぐに移動。ここなら皆一緒に釣行できます。狙いの豆アジは外道のチビフグ君に混じって忘れた頃に単発で掛かる程度。後が続きません。小潮で潮の流れは緩め。綺麗な夕焼けが茜色に西空を染めて行きます。薄暗くなり投光器で海面を照らし始めた後も、期待した豆アジの状況は変わらず。光にたくさん集まってくるのは主にセイゴ(多分)ばかり。小さいエビがたまにぴょんぴょんと海面を跳ねています。今回初めてコマセを入れる籠を上付きの網タイプにしましたが、針が網に引っ掛りやすくイマイチ。そんな中、Kさんが豆アジ4匹(12~13㎝程)とサバ(21cm)とセイゴ(21cm)を釣り揚げ、釣り場を盛り上げてくれました。岸壁側ではHさんファミリーの長男のS君がチョイ投げで良型キス(17cm)や歴代大物第3位に入る大物のアイゴ(37cm)を釣り揚げて、岸壁側は大盛り上がり! 本人よりも両親のほうがテンションマックス(笑)。大物は忘れた頃にやってくる!(笑)。大物はバラして後で後悔しないように、引き抜かずにタモを使いましょうネ!

●No 416
日時 :令和7年9月21日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(半夜釣り)
場所 :弁天島海浜公園(桟橋の西側岸壁周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ(32.7℃)・大潮・16名
釣果クロダイ1匹、マダイの幼魚1匹、シロギス1匹、セイゴ3匹、イネゴチ1匹、ハゼ1匹、ヒイラギ1匹、ゴンズイ2匹、ダイナンウミヘビ1匹、フグ3匹
感想今回で今年の半夜釣りは最終。低調になってきた新居海釣公園でのサビキ釣りは止めて、最終は弁天島海浜公園で虫餌によるチョイ投げ釣りに挑戦。一日中風の強い日で、海辺の釣り場は西寄りの強めの風が吹き続け、海面は波立っています。この時期になると夕方の風は涼しく感じられますね。半夜釣り初同行のヘルパーのSさんや個人的に参加してくれたヘルパーのAさんも今日は快適との弁。日没後は風が弱まるも、私は肌寒くて薄いマフラーを巻いたほど。釣り人は少な目。ただ、黄昏の美しい夕焼けを見に集まった観光客やカップル、家族連れ、散歩をする人達で、公園内は結構賑やか。参加者は、(株)リブテック代表のOさんが既に到着していてスタンバイ。妹も三男と母を連れて参加。母は頑張ってずっと釣っていましたが残念ながらボウズ。訪問看護師のAさんも高1の息子さんと親子で参加。常連の友人のY君もヘルパーのKさん同行で頑張りましたがボウズ。指南役の聖隷職員のTさんも愛犬2匹を連れて参加、子供達への釣りの指導、感謝。私が学習指導をしているIさん親子(今回は都合でお母さんのみ参加)とIさんの友人のTさん親子(お母さんと小6&小3の兄弟)が2回目の釣り体験に参加。大潮で潮の流れは速めで上げ潮、20時頃満潮。新月前日で月明かりは無し。実釣開始、アタリはたまにある程度で魚の活性は低め。たまに単発ですが色々な種類の魚が釣れてはきますが…。全体の釣果の1/3程はOさんが釣ってくれたもの。T師匠も厳しい状況の中、イネゴチ(23cm)やセイゴ(18cm)を釣り揚げ流石です! 終盤、片付けを始めた納竿間際、Iさんの小6の長男がT師匠のご指導の下、24cmのクロダイを釣り揚げ、大興奮。満面笑顔で釣り場はテンションマックス!(笑)。最後の最後にドラマは待っていました!

●No 417
日時 :令和7年9月26日(金曜) ハゼドン俱楽部・定例会(平日開催)
場所
:雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(33.6℃)・中潮・3名
釣果マハゼ9匹、ウロハゼ3匹、セイゴ1匹、ヒイラギ5匹
感想今回から日中帯の釣りに戻りました。9月末からは暫く雄踏漁港でのハゼ狙いの釣行になります。約1年ぶりに見る水色の漁協の建物が懐かしい。またハゼ釣り限定の雄踏漁港に戻ってくることができて嬉しい限り。最近やっと秋らしい気温になってきたのですが、今日はまた真夏日の暑い日に逆戻り(涙)。参加者は平日なので私を入れて3人のみ。同行ヘルパーのAさんと研修で参加予定のヘルパーのTさん。残念ながらTさんは体調不良で、今日は短時間だけ見学という形での参加になりました。雄踏漁港は天然の入江がすり鉢状になっている為、漁協建物の裏側は南〜西風を遮ってしまいます。ただ、漁協建物直ぐ東側の道路、南から北へ向かって漁港に下っている周辺は風の通りも良くて建物の日陰もできるため、ここで釣行する予定でしたが、残念ながら既に釣り人が入っていました。仕方がないのでもう少し西側に進み、桟橋横の木陰のある場所に釣り座を構えました。木陰があるとはいえ奥に入ると風通しが悪い。 おまけに周辺は草木も多いので蟻が多くて荷物の中に侵入してきて閉口。実釣開始、餌は久し振りに赤イソメ。岸壁から直ぐ近くでアタリが多い。ブルブルはハゼのアタリだが、アタリが無く餌が取られるのは5cm程のミニサイズのヒイラギの仕業か。飲み込まれないように9号の大きめの流線型のハリを使っているのにも関わらず、何故かハリを飲み込んだ小さなハゼや、釣るほうが難しいミニサイズのヒイラギが釣れてくる(笑)。ヒイラギはスレで腹に掛かることも多々あるので、群れている様子。風が無い分、身体に次第に熱が篭ってきて、何回も体温を下げる霧吹きのお世話になるハメに(涙)。最初の予定の場所が空いた為、すぐに移動。日陰で風通しは良いが、一度熱が篭ってしまうと、なかなか戻らない(涙)。それでも風が吹き抜けるこの場所は助かります。潮の具合なのか、ハゼのアタリが活発な時間帯と全くアタリがなくなる時間帯に分かれる様子。10cmにも満たない小さいハゼから最大は14cm程。12cm前後あると引きも明確。何匹かはウロハゼも混じったが、やっぱりマハゼは綺麗。ハゼは目標の二桁釣れたので今日は十分に満足。