since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 412
日時 :令和7年8月3日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(半夜釣り)
場所 :新居海釣公園(1番T字堤)
天候&潮&参加者:晴れ(35.2℃)・長潮・7名
釣果 :アジ52匹、サバ1匹、イワシ1匹、イサキの幼魚22匹、フグ2匹
感想35度を超える猛暑日になり、釣り場に到着した頃は気温が下がったとは言え、ムッとする湿気のある空気が肌を包み込む感じ。とても暑くて釣りを始める気分にならず、同行ヘルパーのAさんと研修に同行したTさんを連れて、冷房の効いた今切ショップでかき氷を食べながら身体をクールウダウン。その後、海湖館内の観光協会のロビーでリクライニングしながら除圧。既に到着後、1時間以上経過。ぼちぼちいつもの釣り場に移動したら、私が学習指導している隣町の中1のK君親子が先に来て釣り始めているじゃありませんか。前回に続き連続参加です。直ぐ横の空いているスペースに入れさせてもらって、サビキ釣りの準備。風が弱まると体内に熱が籠る為、一時期、日傘や体温を下げる霧吹きのお世話になった時間帯もありましたが、次第に夕焼けが綺麗な時刻になると日差しも弱まり、調子も上向きに。南の空には美しい半月が輝いています。周囲が闇に包まれると、背後の北西方向(三ケ日方面?)から打ち上げ花火が! 実釣開始後は、アタリもほとんどなく経過。前回はサッパやヒイラギが明るい時間帯に釣れましたが、一週間たった今日は今年初めて小さなウリボウ(イサキの幼魚、6~7cm程度)が次第にポツポツと釣れ始めました。ウリボウが釣れ始めると盛夏という感じ。周囲が暗くなり、投光器で海面を照らすと、徐々に小さな魚の群れやそれらを襲うセイゴなど、さまざまな魚が光に集り始め、やっと本命の豆アジ(9~14cm)のアタリが出始めました。サビキ仕掛けに生シラスを付けると効果倍増。入れ食いや連掛けはありませんが、地道に一匹ずつ釣り揚げていきます。二兎を追う者は一兎をも得ずの諺通りに(笑)。15cm近い大きさの豆アジは引きやアタリも強くて楽しめます。終盤、聖隷厚生園の職員のTさん(ハゼドン俱楽部の指南役の一人です)が、ジグサビキを使って入れ食いで1~2匹ずつ、あっと言う間にコンスタントに20匹程を釣り揚げ、周囲の皆さんビックリ! さすが、指南役!

●No 413
日時 :令和7年8月17日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(半夜釣り)
場所 :新居海釣公園(1番T字堤)
天候&潮&参加者 :晴れ(34.1℃)・小潮・11名
釣果 :カサゴ1匹、セイゴ1匹、フグ1匹
感想釣り場に到着直後はまだまだ日差しが暑いので、釣行前に冷房の効いた今切ショップ内でかき氷を食べるのが恒例になっている今年の半夜釣り。到着時から強めの風が吹いているので、体感的に暑さは大分違います。夜になっても強めの風が吹き続けていた為、涼しさを通り越して肌寒さを感じる程でした。ドライTシャツ1枚ですからね。でもぎりぎり許容範囲内なので、釣行中はそのまま過ごしても大丈夫でしたけども。同行ヘルパーのAさんは体感的に丁度良いとのこと。西の空には雲が多めで、空を赤く染める綺麗な夕焼けは残念ながら見られず。少し雲がピンク色に染まった程度で日没。参加者は、私が学習指導をしているIさん親子(お母さんと小4女子)とIさんの友人のTさん親子(お母さんと小6&小3の兄弟)の2組の親子が夏休みの思い出作りに釣り体験に参加。常連の友人のY君も同行のヘルパーKさんと一緒に参加し、19時頃迄釣ってくれましたが、残念ながらボウズ(涙)。学習指導をしている隣町のK君親子(お父さんと中1男子)は、半夜釣りに今日で既に3回も参加して頂き、感謝。釣果は実釣後は全くアタリ無し。今まで周囲が明るい内は釣れていたサッパやウリボウ、ヒイラギ等も気配なし。暗くなれば豆アジの回遊も訪れると期待するも、待てど暮らせど全くアタリ無し。投光器の光に集まる魚も、今までと違いかなり少な目。たまにイカやエビ、カニの泳ぐ姿は見られる程度。回遊魚の群れは見られない。釣り体験に参加してくれたTさんが小さなセイゴを何とか一匹釣り揚げ嬉しそう。唯一の釣果らしい釣果は、海に携帯を落としそうになって、かなり焦っていたK君(笑)が終盤に釣った20cmの良型カサゴ! 竿が曲がって、かなり引きも強かった様子。釣り落とさなくって良かったね~。アジやイワシ等の回遊魚達は何処に?

●No 414
日時 :令和7年8月30日(土曜) ハゼドン俱楽部・定例会(半夜釣り)
場所
:新居海釣公園(1番T字堤&岸壁側)
天候&潮&参加者:晴れ(40.2℃)・小潮・20名
釣果アジ11匹、イサキの幼魚2匹、サッパ3匹、カサゴ3匹、シロギス1匹、カワハギ1匹、エソ1匹、ゴンズイ2匹、フグ3匹
感想最高気温が40℃を超える酷暑になり、夕方もかなり暑いのではと思ったのですが、釣り場に到着すると風は強めで、体感的に思ったほどめちゃくちゃ暑くはない。が、日差しが暑いのは今までと同じなので、今切ショップでかき氷タイム!(笑)。リクライニングをして座骨の除圧、排尿介助も終了、初の土曜開催で参加者も多そうですので万全を期し17時前には、いざT字堤へ! 風も適度に吹いていて快適、西には雲も少なく綺麗な夕日が見られました。参加者は脊損のF君が友人夫妻と静岡から遠路はるばる車で来られ、脊損の浜松のKさんと現地で合流。1年ぶりに私の中学時代の友人のT君も早めに来られ、一緒に見学。私が学習指導している半夜釣り常連のK君親子(父と中1男子)&Hさんファミリー(母と祖父、小4男子)は今年半夜釣り初参加。あと指南役の聖隷職員のTさん夫妻と愛犬2匹、1ヶ月ぶりの訪問看護師のAさんと半夜釣り初参加のヘルパーのYさんは単独参加。同じ学区在住の脊損のTさん夫妻がお子さんを連れてファミリーで参加。総勢20名で大賑わい。釣果は、唯一虫エサで岸壁側からチョイ投げ釣りを行ったHさんファミリーがキスやカワハギ、エソ、ゴンズイ等を! T字堤のサビキ釣りは低調。実釣後、暫らく全くアタリなし。薄暗くなり、ここから勝負と投光器で海面を照らすも、前回よりは魚が集まってはくるが、なかなか針掛かりしない。やっと単発で豆アジが掛かり、やっと時合いが来たと思いきや、後が続かず。豆アジの大半の釣果はK君親子が単発で釣り揚げたもの。終盤は全く釣れず、諦めて納竿。参加者の半数は釣果無しのボウズでしたが、釣行中に弁天島の大鳥居付近から24時間テレビ企画関連の花火が突然打ち上げられ、皆さん釣りはそっちのけで、頭上に夜空を彩る綺麗なサプライズの花火に歓声を上げながら、暫し見とれていました。こっちのほうが一番の成果だったかも(笑)。