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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No130
日時 :平成25年7月14日(日曜)
場所サクラマル東側(2番鉄橋南側)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・小潮・8名
釣果 :シロギス1匹、マダイの幼魚1匹、メゴチ1匹、ハゼ2匹、フグ1匹、ガザミ1匹
感想 梅雨が明けてから暑い日が続き、今日の浜松も、最高気温が35度を超える猛暑日になりました。西寄りの風が強めに吹いていたので、風の当たる南向き周辺の、松の木の木陰の下で釣ることにしました。吹く風は熱風で、体温が上昇しないよう、定期的に霧吹きで顔や首、脇の下に吹き付けながらの釣行になりました。おまけに海面には海草のアマモの切れ端が大量に流れてきて、道糸に絡み付いてくるため、なかなか思ったような釣りが出来ません(涙)。私も一投目で小型のキスが釣れたあとは、アマモに悩まされ続けて、さっぱり。終盤にメゴチと小さなハゼが釣れたのみ。アクトグレースのAさんは知人のCPの方と参加。Aさんの知人の頸損の方も、遠路はるばる愛知県田原市からお母さんと一緒に見学に来て下さいました。 Aさんは新調した竿とリールでチャリコ(マダイの幼魚)や小さなハゼとフグを頑張って釣ってくれました。ハゼドン倶楽部の指南役のTさんやNさんも単独で参加してくれて、初心者の方々にいろいろ指導して頂き、助かりました。また、終盤にTさんの釣った良型のガザミを頂き、感謝。ガザミが釣れたのは久し振りのこと。

●No131
日時 :平成25年7月20日(土曜)
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・中潮・6名
釣果 :タコ1匹
感想最高気温が29度程で、夕方に吹く風は半袖では涼しいくらい。長袖を一枚上から着た人もいました。夕方からサビキで豆アジ等を狙いましたが、アタリが全く無し。一か月前の大漁の時とは大違い(涙)。周辺でサビキ釣りをしている人も、ほとんど無く、土曜日の割には釣り人も少な目。日暮れ頃は、西の空には雲も多めで、所々雲が赤く染まって綺麗! 夕まずめ時の魚釣りのゴールデンタイムに突入しても依然アタリなし。私のヘルパーのMさんが暗くなる前に、T字堤の端からエギを投げて小さなタコをゲット! 日没になり暗くなったので、足元を照らすランタンを灯しながら、新兵器の集魚灯を海中に投入して魚をおびき寄せて、サビキ釣りをするもアタリは全く無し。周辺では、豆アジをポツポツ程度で釣っている人はいるのだが…。いろいろ場所を変えながら、最終にはT字堤の連絡橋の入口付近で集魚灯を投入して粘ることに。集魚灯の光に細長いウミヘビ(ダイナンウミヘビか?)や小さなアナゴ類の姿が! 岸壁のヘチを小さなタコが移動していくのも見えました。集魚灯の光にポツリポツリと魚の姿が光っては闇に消えていく…。アタリ依然無し。突然、ヘルパーのA君の竿が曲がるも、バシャッと海面付近で魚が外れて、ジ・エンド。アタリらしいアタリはこの一回だけ! こういう日もありますネ! 南の夜空を見上げると、もうじき満月になりそうなお月様が綺麗に辺りを照らしていました。

●No132
日時 :平成25年7月27日(土曜)
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・中潮・4名
釣果 :マダイの幼魚1匹
感想 :自宅を出発した頃は、気温は33度程あり、暑い! でも、釣り場に着くと、運良く太陽のある西の空は薄曇りで気温は30度程、吹く風も爽やか。夕方は薄曇りの中、沈んでいく太陽が丸く大きくオレンジ色に透けて見えて綺麗。海に吹く夜風は爽やかで、とても快適でした。前回のリベンジと、新兵器の投げサビキ仕掛け(大きな浮きに、コマセカゴ付きの胴付き仕掛け、4本のサビキバリと2本の付けエサを付けるハリの贅沢仕様)を意気込んで投入。これなら釣れるはず! T字堤の真下から潮の流れに任せて冲合いに流していく…。魚が食い付いて浮きが沈み込むのも時間の問題か。でも、肝心の浮きは、一向にピクリともせず、またもや何も釣れない(涙)。夕まずめ時から夜になっても浮きはピクリともしない、何故? 途中から参加してくれたヘルパーのN君が、流れ藻のアオサに悩まされながらも、チョイ投げでチャリコ(マダイの幼魚)を1匹釣ってくれて、とりあえずボウズは回避。久し振りに静岡市から遠路はるばるF君が見学に来てくれました。隣でクロダイ釣りをしていた方から頂いた外道の型の良いタコは、F君へのお土産になりました。遥か遠く、北や西方向で綺麗な花火が打ち上がっていて、皆、釣りを忘れて綺麗な花火に見入ってしまいました。除圧の為、ちゃぶ台の上に車椅子を後ろに倒して天を仰ぐと、天頂には満天の星空が広がっていました。釣れなくても、何故か心は晴れやか・・・。