はやし浩司

講演への感想など
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はやし浩司
注意…ダウンロードに時間がかかることがあります。
気長にお待ち下さい。)


感想をお寄せくださった、みなさんに、
心から感謝しています。
ありがとうございました。

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沼津市教育委員会講演感想

はやし浩司【講演会の感想】沼津教育委員会より

先日行った、沼津市での講演会の感想が届いています。
うれしかったので、紹介します。

沼津市のみなさん、教育委員会のみなさん、どうもありがとうございました。

はやし浩司
2012/06/07記

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2011年・三島市での感想より

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2010年1月・下田市での講演会より

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下記以外の最近の講演の感想ほか……(2009年8月〜)


秋田県横手市での講演より(09年12月)

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豊田町・ゆやホールでの講演会より(09年8月)

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新居町教育委員会主催「S会」での講演会より
(2008年10月)

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掛川市保健センター(保健予防課)での講演会より
(2008年6月)

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O小学校のみなさんより
(2008年2月)
O小学校は、私の地元の小学校であるだけに、この日は、いつもになく、緊張しました。

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(↑)浜松市内・K幼稚園・I先生より
(I先生に講演に呼ばれたのは、これで4回目になりました。
ありがとうございました。)
07年6月

【K小学校での講演会の感想が届いています】

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2005年10月11日(火)、浜松市有玉小学校での講演会の感想より

●AT小学校の皆様へ

校長、O様へ

拝復

 このたびは、みなさんの学校で子育て講演をさせていただくことができ、本当にありがとうございました。また昨日は、みなさまからの、講演の感想文をいただき、これまた本当にありがとうございました。たいへんうれしく、読ませていただきました。

 いつも時間に追われながら、早口で、一方的にしゃべるだけという講演になってしまいます。で、終わるたびに、「もう少しゆっくりとしゃべればよかった」とか、「あの話もすればよかった」などと、あれこれ、後悔したりします。

 今回もそうでしたが、みなさんからの感想文を読み、ほっとすると同時に、たいへんうれしく思いました。心からお礼申しあげます。ありがとうございました。

 本当に、これからの子どもたちを包むであろう環境を考えると、ときにぞっとすることさえあります。つぎからつぎへと、問題が起こり、それが解決しないうちに、またつぎの問題が起きるといった感じです。そして年々、その周期が短くなってきているように思います。

 こういうときだからこそ、私は、あえて、「心の抵抗力」という話をさせていただきました。子どもの心を守るのは、子ども自身しかいないと考えたからです。どなたかの感想文にもありましたように、そんなおもしろくもない話でしたが、最後まで、私語もなく、真剣に聞いてくださったことを、心から感謝しています。私としても、たいへん気持ちよく、自分の胸の中を、話させていただきました。ありがとうございました。

 で、ときは、秋。しかも今は、外は夕暮れ時です。どこかものわびしさを覚えるひと時です。(おまけに、肌寒い風が吹いています……。)

 人の人生を季節にたとえる人も多いですが、いくら「私はそうではない」と思っていても、その秋を、私の中に感じざるをえません。このところ、若いころのような元気はなくなってきたのを、強く感じます。こういうジジ臭い話は、いやですね。ごめんなさい。やめましょう。

 ともかくも、こうして無事、講演を終えることができたことを、喜んでいます。いつも、「こうして講演できるのは、あと何年かな?」などと、心のどこかで考えたりします。

 今は、今までの経験と人生のしめくくりとして、暇さえあれば、原稿を書いています。自分でも、電子マガジンを発行していますが、1000号が目標です。今(現在、やっと650号あたりです。)予定では、あと2年くらいかかります。

 電子マガジンといっても、無料です。またみなさんの中で、興味をもってくださいそうな方がいらっしゃれば、どうか、購読をお願いします。毎週、1人、2人……と、読者の方がふえていくのは、本当に楽しみです。(そうでないときは、原稿を書くのも、つらくなるときがあります。どこか、いいかげんで、ごめんなさい。)

 自分のことばかり書きましたが、みなさんと、みなさんのお子さんたちのご健康を心より念願しています。またいつでも、機会があれば、お声をかけてください。喜んでおうかがいします。

 最後にもう一度、お礼を申しあげて、今日は、これで失礼します。

 ありがとうございました。

敬具

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【補記】

 いただいた感想文の中で、一番、うれしかったのを、原文のまま、いくつか紹介します。

☆ はやし先生の講座、大変よかったです。今まで、いろんな講座を学校で受けましたが、
特に心に残る内容でした。U子の姉はもう中学生で、ふりかえれば、失敗だらけの
子育てだったような気がします。
これからは、少しずつ、自分の心を改めて、子どもがやりたいことと、現実が同一に
なるように、努力していきたいです。企画していただいて、本当にありがとうござい
ました。

☆ はやし先生の本は、何度か読み、私に一番響く内容だったので、直接、お話しが聞ける
チャンスに恵まれて、うれしかったです。集まったお母さんがたから、ただの一度も
むだ話が聞かれなかったのが、その証明で、引き込まれるように聞き入ってしまいま
した。
ご自身のいろいろな体験話の中には、私にも同じような経験があり、何で、そのころは、そんな気持ちだったのか、の謎も解けたり、どう子どもに接することで、子供をつぶすことなく、対人間としてやっていけるのかのヒントがたくさんで、今の自分の考えに自信をもてる部分とあわせて、肩の力が少し抜けたように思います。
今、N子は、ほぼ自分のレールを敷き、その上を走り出していること。いつもイライラさせられる彼女の行動が、実は、彼女自身が、自分を確立させるためにしている正しい行動であること。また今、彼女がもっている夢を、私はただただ、かなえるために、そっと支え、信じていいこと。N子の母として、いられることを楽しみながら、やっていきたいと思いました。 

AT小学校のみなさん、ありがとうございました!!!
返事は、O校長先生に書いておきました。



【湖西幼稚園のみなさんから、講演の感想が届いています】(06年6月)

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【芳川小学校のみなさんから、講演の感想が届いています】(06年9月)

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【静岡市R幼稚園のみなさんから、講演の感想が届いています】
                 (05年2月10日)

 先日は、お忙しいなか、 また、 足のけがで大変なところを
 R幼稚園までお講義にきていただき、ありがとうございました。
 多くの父母の心に響き、たいへんな反響でした。
 父母からの手紙をお送りいたします。
 ありがとうございました。
                     R幼稚園 父母の会


●先日は、ケガを押しての御来園、本当にありがとうございました。
痛い足をひきづり、しかも電車でおいでくださった先生の姿に頭が下がりました。
先生のおっしゃっていた、さびついていない心で「約束を守る」というピュアな
気持ちで来てくださったのだと思いました。おかげさまで、約60名の
お母さま方に為になる時間を過ごしてもらうことができ、
はやし先生との出会いをプレゼントすることができました。

今回の先生の御講演で得たものはたくさんありましたが、
「やろう!!」と思ったのは、「方向性をつける」ことでした。
子供が4人もいますから、それぞれの子にどこまでやってあげられるか、
わかりませんが、まずは、なりたいもの目標を書いて、
家のどこかに張ってみたいと思います。

いつもの勉強が、ちょっと違うものに変身するかもしれません。
休日の過ごし方もかわると思います。ありがとうございまいした。
                    父母の会 会長 US


●先日は林先生の講演会に出席させてもらい大変勉強になりました。
息子は、3,4年生の時に反抗期がありました。
先生のおっしゃるとおり、反抗期をぬけて、一皮むけて
大きくなったと感じています。これからくる中学に入ってからの反抗期
どう反抗してくるか、そして、どのように大きくなっていくのか先生の話
を聞いて楽しみになりました。そして安心しました。ありがとうございました。


●とても為になるお話で、子育てについて考えるよい機会になりました。
不安に思っていることに対して的確なアドバイスをいただいて、まだ今なら
間に合うということに気持ちが軽くなりました。

「子育て」というより親も育っていかなければーと自分自身反省することも
多かったです。

子供にばかり期待したり、押しつけたりせず、子供の良い所をみつけ、
伸ばす環境作りを心がけたいと思います。


●先日は梨花幼稚園のセミナーに貴重なお時間をさいていただき、
ありがとうございました。自己管理能力や子離れについてなど、はやし先生
のお話にはとても勉強になることがたくさんあり、もっと子供と一緒にいる時間
を大切にしなくてはと実感しました。


●とてもおもしろくて、ドキドキするお話でした。
私は、お話を聞きながらメモをとるのが上手ではないので、一語も聞き逃したくない
と思うあまり、ペンを持ちながら手は止まっていました。(自分のメモ能力に落胆!)

今まで、私自身に迷いながらもつい自分の考えを押しつけていた部分もあり、
反省しました。現在、小学一年生の長男に後数年で訪れる親離れの時期に上手く
対処できるか少し不安になった。でも私は自分と子供を信じて育てていきたいと思います。
お家の都合でどうしてもお話を聞くことができなかった友達がいます。

今、子育てや自分自信に自信を失いかけている彼女に是非聞かせてあげたいと
思いました。


●去年に引き続き、先生の講義を拝聴させていただきました。
前回同様、先生の講義の間中、うなずき家に帰り、ノートを見ながら、もう一度
先生のお話を思い出し、自分の子供への接し方についておち込んでおります。
1つクリアするとその次の段階を求め早くしなさいと声をかけ、
お友達がおけいこ事をしているとうちの子も何かした方がいいのかしら?と思ってしまう...

すべてを正していただいた様な気がします。1呼吸おきながら、私自身をみつめなおし、

「明日は、今日よりいい日になる」をモットーとし、子育てを楽しみたいと思います。


●4年前、幼稚園のホールで行われたテレビ寺子屋の話を聞いてから、今日の講演
を楽しみにしていました。母親として間違った事をしていないか、子供の可能性を
つぶしていないか、再確認できるチャンスをはやし先生の話でいただきました。
自分自身を反省し、子供を見つめていこうと思います。


●貴重なお話ありがとうございました。

わかっていながら気付かないようにしていた部分をするどく指摘された気がします。
「子供を直すのではなく、自分を直す」という言葉を肝に命じ、これからも子育てを
がんばっていきたいと思います。

              静岡県静岡市
                        R幼稚園 父母の会


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【菊川町・河城小学校での講演・感想録】

2004年・6月21日、菊川町の河城小学校で、講演をしまし
た。その感想録を、担当のTJ先生が送ってくれました。そのま
ま、ここに紹介します。(選択なし、原文のまま。)

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●人には「かがみ」が有ると分かり、これをきっかけに自分の子育てを見直し、子供と共に生
活していきたいと思うきっかけとなかった事が出来、参加して良かったと思います。有難うござ
いました。

●自宅に帰ってから、4つの方向性について考えてみました。特に今している子育ては、親か
らでそれを子供から、孫に伝えていくという事。。。。今の子育てを客観的にみて、もう一度考え
てみようと思いました。

●私には1年生の息子を筆頭に、3人の子どもがいます。毎日毎日、あっという間で、「これで
いいのか」と思うこともよくありました。はやし先生の講演を聴き、気持ちが楽になりました。先
生の二番目の息子さんのお話はある意味でとても感心させられました。「忙しいから後で」じゃ
なく、子供の気持ちを優先させる子育てを目ざしたいです。

●毎日子供と接している中で、ふと考えること、悩むことを、今日のはやしさんの講演で具体的
にはっきりと言葉としてとらえることができたように思います。興味をもてる演題であり、考えさ
せられた内容でした。子供に子育ての見本を見せる。……自信ないなあ。

●今日の講演会は、今まで、私が子育てをしてきたことは、一体何だったのか考えさせられま
した。一番印象に残った言葉が、子育ては本能ではなく、学習というのでした。子供に子育て
の見本を見せるということでした。今まで私は、子どもに、あんな子になってほしいとか考えて
いたので、口うるさく注意したり、叱ったりしていました。でももう一度、4つのことを見直して、子
育てしていきたいと思います。

●今日の講演会でのはやし先生の話は胸にぐっとくるものがいっぱいありました。子育てをし
ていく上での、4つの方向性の話や、誰もが心のなかにもっているわだかまりの話、そして親と
子の基本的な信頼感の重要さ。その後の子供が成長していく上での基盤を私達親が作ってい
かなければいけない。子供が一人立ちしていく上で大事なことなんだって実感しました。すごく
私にとっては価値のある話だったし、時間でした。ありがとうございました。

●今朝も息子に声をあげました。正直言って毎日、何かしら声をあげています。これじゃあい
けないと思いつつ、今日の講演を聞きました。ドキッとさせられたり、ハッと気づかさられるとこ
ろのある内容の講演でした。たしかに子供は親そっくりに、今の自分を見てみると。。。声をあ
げるばかりではなく、まず自分を見ること、直すことからはじめなければいけないと思いました。
4つのポイントを常に頭におき、これからの育児を楽しみたいと思いました。ありがとうございま
した。

●普段は家事。育児をただ漠然とこなしてきました。「自分がした子育てを子供が親になった
時に繰りかえす」これを今までと違った意識で子供に接していきたいと思います。とても参考に
なりました。ありがとうございました。

●世代連鎖を断ち切った陰にある、父親への想い。絶句が多くの言葉よりも強く私に想いを語
りました。絶対的なさらけ出しと絶対的な受け入れ。人は苦しみなしになすべきことはできない
のだと感じ入りました。

●もう少し堅い、一般的なお話が、なごやかな進むであろうと想像していた私には、はやし先生
の全力投球の心の叫びのようなお話にただただ圧倒されるばかりでした。子育ては思い通り
にはいきません。私など、日々の生活をこなすだけでいっぱいかなという、ドタバタ的な毎日な
ので、何でも自分の心次第(楽しむも嫌も)だな〜。頑張ろう。。。の繰り返し。熱い親父の子育
てを聞かせていただいて、びっくりすること、成る程と思うこと、様々でしたが、今、親になって
思うのは、自分の親達の思い、苦労はどんなだったか。。。生まれてきてくれた時は、五体満
足で何よりと感謝し、他に望むことはない。ただ無事で育ってくれればいいと思ったのに、少し
ずつ、あれもこれもと望んでしまう。はやし先生、私は子どもの応援団(自分の役割)と思って
います。でっかい母さんになりたいです。ありがとうございました。

●子育ての4つの方向性の中で、ゆがみに気づかないまま、子育てをしているかもしれないと
いうことを教えて頂いて良かったです。そのゆがみが、何なのか。自分の過去を見ながら、な
によりも家族を大切にしていく子育てなんだろうなと思いました。子どもに育てられながら。。。

●今日は講演会に出席して、いいお話しが聞けてよかったです。「子育ては自立させる事」とい
う事は、難しい事だと思います。これから自立するまでには長い時間かかって、親も子どもに
教えてもらい、親も子供も一緒に自立できる様にがんばっていきたいです。「許して忘れる」と
いう事も、大事な事です。心にとっておきたい言葉です。

●今、自分がしている子育ては自分の親がしてくれた子育てを繰り返していると聞き、なるほ
ど、叱り方、口ぐせまで私の同じ事を自分の子供にしていたと思い当たる部分がありました。
見本になるというのは難しい。最後にはやし先生が質問に答える際、胸にジーンときました。

●FORGIVE & FORGET。。。いい言葉だと思いました。子育てwp振り返ってみると、許す
ことも忘れることもできず、不満ばかりがたまって現在になっているように思います。今はそれ
を忘れるよう努力し、これからの新しい「育て方を教える子育て」を目指したいと思います。本
日は貴重なお話をありがとうございました。

●まだまだ話を聞いていたいなと思った講演でした。「問題のない子というのはいない。子育て
は許して忘れる」先生のお話は。これからの長い子育てに役立つ事だけではなく、私にとって
は、現在の子育てに対して心が軽くなれたような気がしました。あと4つの方向性を、子育ての
中で、大切にしていきたいです。

●自分が受けた子育てを繰り返しているというお話を聞いて、なるほどと納得しました。自分が
親からイヤだなと思っていたことなのに、知らず知らず、自分の子供にしていることに気づきま
す。それを変えたくても、むずかしいのですが、気づいて直す様に心掛けることが必要だと思い
ました。他にも周りの人の意見を聞いたり、子育てを「外」から見ることもだいじだなと思いまし
た。

●毎日なにげなく過ごしている事のつみ重ねが、子供に対して何かを教えているのだと思うと、
親としては気が抜けないような感もあります。ただ、「私は私」であるので、肩に力が入ることな
く、自然に子供達にもさらけだして、お互いに成長していけたらなと思いました。考えさせられる
こともたっぷりの、講演会でした。ありがとうございました。

●「許して忘れろ」。。。この言葉が、頭から離れません。とても難しいことです。親とはそういう
ものなんだと思えば、今より、少し気が楽になります。子育ては自分の子供に、子育ての見本
を見せる。この言葉は、今現在の私の子育てにそのまま当てはまると気づきました。知らず知
らず、自分が親と同じことをしていると。。。

●はやし先生の迫力あるお話で、私も暑さを忘れ、集中して聞く事ができました。昨年度のファ
ミリスに連載されていたので、この講演会をとても楽しみにしていました。心に残るお話はいく
つかありましたが、「子供に子供の育て方を教える。子供が親を育てる。自分自身を知る。」目
の前の問題ばかりにこだわらず、もっと余裕を持って子育てができればいいなと思いました。
良い講演会でした。ありがとうございました。

●子供に子供の育て方を教える。考えさせられる言葉だなあと思いました。「子供はただの子
供ではない。」子供って、すごいなあと実感しています。私も一緒に成長していかないといけな
いと思っています。

●林先生は、子育ては、本能ではなく、学習であると言う言葉は、考えさせられました。話しを
聞き、自分の幼少の頃を思い返し、今の自分の子育てが、自分の親から受けたことを、良くも
悪くも、繰り返している面があることを、確かに感じました。自分が良かれと思い、子供に対し、
厳しく怒ったりすることも、「我が身」に気づかない子育てをしているのかもしれないと、現在ま
での自分の子育てを見直す、良い機会になりました。今の、私の子育てが、自分だけで終わり
になるのではなく、未来の子孫へと続くと考えると、大変なことだと思います。先生の言うよう
に、子は親に、親は子に育てられるというように、お互い学習し、成長していきたいと思いま
す。

●子育て真っ最中の私にとって、もう一度、子育てについて考えてみる、よい機会になりまし
た。4つの方向性のお話で、子育ては子どもに子どもの育て方を教える。子育ては本能ではな
く、学習であることを知り、今までを振りかえる反省することばかりです。これから気持ちにゆと
りをもち、見本になるような子育てをしていきたいと思います。

●「許して忘れる」の言葉が、すごく心に残りました。子供が小さいうちは、色んな事をします。
危険な事は何度も注意すべきだと思いますが、元気ないたずらは、許して忘れていきたいで
す。私の子育てが孫のためなんだと、しっかりと心に留め置き、自信をもって、子供に接してい
きたいと思います。

●私の育て方が子供に伝わっていくとのお話には、なるほどと納得しました。私のやっているこ
とは、私の母親の子育てに似ているからです。これからは、このことを頭において、じっくりと子
育てをしていきたいと思います。とてもよいお話をありがとうございました。

●今日の講演を聞いて、先生の一言一言、なにかしら思い当たる事をみつけ、反省することし
きり。。。先生がおっぱいを吸う事も、要因はお父さんだったかもしれませんが、おっぱいとい
えば、やっぱりお母さんに繋がるものかと思います。やっぱり母親の存在って大きいなと考えさ
せられました。

●先生のお話を聞きながら、自分の子どもの頃を思い出しました。そして今、わたしの子供へ
の接し方、しかり方・・・ああ、母に似ている!とあらためて思いました。先生とお父さんの関
係、とても興味深かったです。

●「子育ては本能ではなく、学習だ」 先生のお話を聞いて、考えさせられることがたくさんあり
ました。子育てをしながら、親も、子供によって、成長していけるようにがんばりたいと思いまし
た。

●とても心に残る講演でした。子育てって、つくづく難しいなと思いました。はやし先生の話を聞
きながら、自分の子育てはどういうものだろうと考えてみました。反省する点がとても多かった
です。感情で思ってしまったり、忙しいとなかなか相手をしてあげなかったり。自己嫌悪でした。
これからは、今日の話を頭の片すみにいつもおき、後悔しない子育てをしていきたいと思いま
した。

●末っ子がようやく入学し、「子育て最前線」といわれても、どんなお話かしらと思いましたが、
幼児から成人するまでの親の心のあり方、子どもへの向き合い方など、とても具体的で考えさ
せられました。四つの方向性の中の後半の二つは特に感動しました。親は子離れするのが難
しく、「許して忘れる」ことの愛の難しさも予想されますが、子どもの成長ともに、親も修行かなと
思いました。ありがとうございました。

●本日は遅れての参加となってしまい、誠に申しわけありませんでした。途中からですが、は
やし先生のお話を聞かせていただき、帰ってから、奥さんと二人で、話し合いをしました。子育
てに関して、相談する事自体が少ない中で、こういった事を通じて、話し合いが出来ただけで
も、よかったかなと感じています。本日はありがとうございました。








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【北浜東部中学校区三校PTA合同教育講演会のアンケート結果より】

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              2003年10月23日(木)、浜北市文化会館ホールにて

●講演についての感想(OCRによって収録)


子育ては、「子育てを子どもに教えること」ということが、とても印象に残りました。自分を
見つめる、よい機会になりました。


自分に思い当たることが多く、考えさせられることばかりでした。


あっという間に時間が過ぎてしまいました。またぜひ講演を聴きたいと思いました。本も
読ませてもらいます。


びっくりしました。目からうろこが落ちたような気がします。自分のことを考え直す、いい
機会になりました。子どもとの関係もそうですが、夫婦関係も見直すきっかけがつかめた
ように思います。


親の目線で、お話が聞けたのでよかったです。


身にしみる話でした。すぐに自己分析し始めました。


子どもの声に、もっと耳を傾けようと思いました。


わかりやすい言葉、表現で、非常によくわかった。はやし先生の講演、近々、ぜひまたお
聞きしたい。


もっと詳しく聞きたかったです。


迫力のある話で、参考になりました。


忘れていた大切なことを思い出したような気がしました。


わかりやすいお話で、共感できることや、教えられることが多くあり、勉強になりました。


とてもハッとする講演だった。考えさせられることが多かったです。自分ひとりで悩み、考
えることが多い、今日このごろですが……。とてもよかったです。心が軽くなったような気
がします。


昔から言われているとおりで、親の背を見て、子は育つということ、そのものであると思
いながら、聞き入りました。


子どもを愛すること!!、むずかしいですね。でも、私は子どもが大好きです。子どもに
教えられることって、とても多いです。子育てをしながら、自分も成長していきたいと思い
ます。ありがとうございました。


とてもよい勉強になりました。子どもの心を大切にして、子育てをしていきます。


話がよくわかり、とてもおもしろかったです。子育ての意義について、本当に考えさせら
れました。


お話のされ方も、とても上手で、聞きやすかったです。


自分の子育てに当てはめると、怖い気もしました。反省させられました。良いお話でし
た。


ご自身の経験から、とても貴重なお話が聞けました。最近のニュースからも取りあげてく
ださり、とても興味深く、聞けました。


とても自分のためになって、良かったと思います。中学一年の息子について悩んでいま
したが、自分の子育てに対し反省する、いいお話でした。聞いてよかったです。息子との
関係も、ヒントになることがいっぱいでした。ありがとうございました。


とてもよかったです。思わず、あっと思うことがありました。これから、子どもと向きあう姿
勢を考えなおしたいと思いました。何でもないような子どもの話でも、もっとしっかりと聞
きたいと思います。


心が洗われるような気持になりました。


子育てについて、今一度、考えさせられました。


先生のお話をうかがって、反省することがとても多く、ショックでした。でも今からでも自
分を変えていけることから、改善していこうと思います。ありがとうございました。


自分の子育てについて、反省させられました。自信をもった子育てがしたいと思いまし
た。


自分の中にも、先生と同じ体験があり、真剣に聞き入ってしまいました。おそらく自分も、
子どもに対して、反射的に自分であって、自分でないところが、出ているのかもしれませ
ん。今一度、自分を見つめなおしてみたいと思います。ありがとうございました。


今日は時間をつくって、講演に来て、とても良かったです。もう少し、話を聞きたかったで
す。明日から、自分でもできることを、もっとしてみたいです。


子どものことを、どれほど私自身が理解しているのだろうと思いました。もっと子どもを見
つめて、もっと子どもの話に耳を傾けなければいけないと思いました。


自分の小さいころのことを思い出して、自分はどのように育ったのかと考えさせられまし
た。自分の子どもは、本当にまっすぐに育っているのだろうか、自分ときちんと信頼関係
をもっているのだろうかと、どきどきしながら聞いていました。


自分と両親の関係を顧みる、よい機会になりました。自己開示できるといいなあと、常々
思っています。


自分自身をさらけ出すことの重要性を知りました。


とても活気のある、元気な講演でした。自分の先生と同じようだったなあと思い出し、自
分をさらけ出せない人間だとも、気づかされました。子どもは、それぞれちがいますが、
それぞれに自分をさらけ出し、良い信頼関係が結んでいけたらなあと思いました。


はやし先生の体験が、身近で、たいへんわかりやすかったです。


具体的な例などをあげてお話しいただき、とてもよくわかりました。子育てについて、反
省させられるべき部分も、多くありました。今後は、自分の言動を考え、子育てをしてい
きたいと思います。ありがとうございました。


子どもがもう中学生なので、もう少し小さいときに話をうかがっていれば、子育てに役立
ったのではと思いました。


子育てに対する考え方が少し変わりました。今までの子育てを振りかえり、先生の言わ
れていたことが、納得できることばかりでした。またインターネットを使って、先生のお話
を聞きたいと思いました。


お話を聞いていて、自分や自分の子どもについて考えてしまいました。私の子は、私に
心をさらけ出しているのか。心の休まる家庭であるのか。……ちょっと心配になってしま
いました。


はやし先生の大ファンなので、お話が聞けて、良かったです。


毎年、はやし先生のお話を聞きたいと思うような内容で、とてもよかったです。


たいへん熱のこもった講演で、感動しました。ホームページにもアクセスして、今の気持
を忘れずに、また自らの子育ての現場で、励みたいと思います。


ご自身の経験談をお話くださったことが、良かったです。そのような家庭環境に育ちなが
らも、ご立派に活躍なさっている先生は、すばらしいと思いました。将来に希望がもてた
ような気持です。ありがとうございました。


新聞や、「ファミリス」でも、先生の話をよく読ませていただいています。「子どもに子育て
のし方を教える」を聞き、今一度、考えさせられる部分が、多かったです。自分をみつめ
なおす、よい機会になりました。


中日新聞に連載されていたはやし先生の文章が好きで、毎回読ませていただいていまし
た。今回の講演も、よい内容でした。ホームページを見てみたいと思います。


いい意味で、どきどきしながら聞いていました。とくに子育ては、子を育てることではなく、
今、自分のやっていることが、子どもたちが大きくなって、孫に同じことをやるということ。
親である、一人の人間の責任であるということ。子どもの心を第一に考えながら、生きて
いきたいと思いました。はやし先生自身が、ご自分の心のトラウマについて話してくださ
り、勇気のある方だと思いました。何だか私も、気が楽になったような感じでした。もっと
話を聞きたくなりました。また来てください。子どもたちにも、話をしてください。


先生の講演は、今回で、四回目となりますが、今までとは違い、自分のことをさらけ出し
て話してくださり、今までとはずいぶん感じ方が違いました。自分の子どものことを照らし
合わせながら、それとともに(自分も幼児教育に携わっている者として)、自分の仕事と
照らし合わせながらお聞きし、たいへん勉強になりました。もう少し時間を長くしていただ
きたかったです。ありがとうございました。


とてもおもしろく話をしてくださり、よかったです。子どもが小さいときに語った夢は、だい
じにしてあげねばならないと思いました。また子どもとの信頼関係を、小さいときから築
いていくことが大切だと思いました。親子で、何でも言い合える関係になれたらいいなと
思いました。


私自身、子ども時代、家庭に問題がありました。自分の生い立ちに不幸を感じ、子育て
につまずいたとき、両親や過去を恨むことがありました。今日、先生の話を聞き、自分だ
けではないのだ。私には私の人生がある。道がある。切り開いていけばいいのだと感じ
ました。ありがとうございました。


幼児教育の大切さ。家庭教育の大切さが感じられた。まっすぐな心の子(小学生)が、多
いことに気づかされた。心の窓を開いた家庭、社会、学校が大切だということ、この理解
をもとに、今後の自分のあり方に気をつけていきたいです。

(北浜東部中学校区三校PTA教育講演会事務局・北浜東小学校・NM)

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【後日談】

 実は、当日、午後八時二〇分までに終わるように指示されていました。そこでいつもの
私のやり方で、手に「8:20」と書いたのですが、(その時刻に終わるために……)、途中
で、「8:40」と読みまちがえてしまいました。

 ちょうど八時一〇分くらいになったとき、心づもりでは、八時二〇分に終わる予定で、
結論の部分を話し始めていました。が、手を見て、突然、「あっ、八時四〇分だ!」と、あ
わててしまったわけです。

 で、最後の二〇分くらいは、頭の中をあちこちさがしながら、時間をもたせました。しか
しこれは私のミスによるものです。

 で、それに気づいたのは、帰りの車の中でした。ああした会場では、きちんとその時刻
どおりに終わらないと、会場の係の人に、いろいろな迷惑がかかってしまいます。「あ
あ、今日の講演も失敗だった」と、そのときは、そう思いました。

 しかしこうして感想を届けてくださり、またそれを読んで、少し、ほっとしました。浜北市
東部中学校区のみなさん、どうもありがとうございました。このところ、何かと落ちこむこ
とばかりで、元気がないのですが、皆さんからの感想を読ませていただき、また元気が
出てきました。
(031121)










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愛知県・尾張旭市における、子育て講演会についての感想
   
主催……尾張旭市、教育委員会
(2002年11月14日 スカイワードアサヒにて)

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○以前、浜松に住んでいて、一度お話が聞きたかった方。とても満足。本も読んでいた
ので、とてもよく理解できた。でも、理解できても、実際に動けるかは別物で、少しでも前
進できればと思う。
 
○自分の子育てを見直すよいきっかけとなった。
 
○実に実のある講演。子どもに育てられながら横に並んでいけるような親になりたい。
 
○思い当たることがたくさんあった。わかっているけどできないのが本音。子育ては自
立。親を頼らず、生きていける子寸親も子どもをたよらず生きていけるようにしたい。

○子育てをしながら自分を見つめることについての話が印象的でした。
 
○日本の常識が世界の非常識だということを思い知らされた。親子の断絶とか反抗な
ど、日本は海外にくらべると格段に多いそうだが、どうしてこうなったのかもう少し知りた
かった。
 
○自分が考えていた子育て論に自信がついた。この子の親で良かったと思えるような子
育てをしていきたい。
 
○「子どもの中に孫を見て育てる」ことを今日からしようと思う。自立したファミリーマンに
なれるよう育てていきたい。
 
○ 毎日同じ事で子どもに怒っているだけの生活の中で、はたしてうまくやっていけるか
不安。でも今日の話の中の4つのことを忘れないようにしたい。
 
○とても楽しく、とても反省すべき点がたくさんあることを知らされて良かった。
 
○大変貴重でありがたい内容だった。
 
○日々の生活の中で、見失ってしまっていたことのなかに、重要な落とし穴があったと気
づいた。ペイントした石のプレゼントの意味の大きさを考えさせられた。男性の講師の話
から大きな影響を受けていく私だが、こと刺激と感動を少しでも夫と共有して、価値観の
一致をはかっていかないとこの場だけで終わってしまう。・・・これからの課題がいくつか
見えてきた。
 
○心に響く講演だった。母親のみで聴講したことは片手落ちだったと後悔した。父親とと
もに今後の子育てについて考えていきたいと思う。
 
○今まで子どものことで頭がいっぱいだったが、もっと広い視野で子どもを見守り、自分
が育っていかなければと思った。自分もちょっと休憩しながら一緒に成長していきたい。
 
○今の自分の子を見て、小さいときの育て方が原因なのかと`患った。手遅れの子ども
もいるが、今日の話から、少しでもうまく自立できるように育てていきたいと思う。
 
○本当に有益な話が聞けてよかった。わかりやすくおもしろく、メモ欄がいっぱいになっ
た。
 
○いつも`忙しくて子どものリズムに合わせることができていない。これからは気を付けよ
うと思った。
 
○充実した2時間。今日の話を心に留めながら子どもに接していけたらと思う。
 
○「あなたはあなたの人生を思う存分生きていきなさい。一度しかない人生だから」思っ
ているけど、自分が少しでもはいってしまう。
 
○2時があっという間だった。ハツとする話が多く、当たり前にしていたことを見直す必要
があるなと思った。 

○友人に誘われて参加。予想以上に楽しくためになる話で、来て本当によかった。

○根本的な日本社会の考え方にひたっていた自分の考えをあらためて考えるチャンス
になった。

○子どもを−人の人格として接したい。今の子育ての現状を少しでも改善していきたい。

○甘やかすことと子どもを信じて認めることの難しさを実感した。私の子育ては本当に甘
かったと反省した。今日からは真剣に子どものことを考えて一つひとつ行動していきた
い。

○思ってもなかなか実行できないことが多い。参考になることがたくさんあった。圧倒さ
れる話し方であっという間の2時間だった。

○子育ての目標を聞き、自分の子育てにも役立てたいと思う。本当に良い話だった。

○もう少し早い時期に聞くことができたらと思った。

○わかりやすく、日本人ぽくない考え方がとてもよかった。

○「もう手遅れだ」と言われ、その通りとショックを受けてが、今日からまたスタートに戻っ
てがんばっていきたいと思う。今日から子どもにたくさんのことをいろいろさせてみたいと
思う。

○親と自分の関係、親と自分の子とのつきあい方や関係等、ちょうど考えていた頃なの
で「産んでやった、育ててやった」とか「おばあちゃんが何でも買ってあげるからね」とい
った言葉にはドキッとした。

○どうしても子がかわいいあまり私物化していた私だが、今日から反省したい。次男さん
の自立の様子、大変胸をうたれた。子どもが自由にはばたけるよう、後押しできる親に
なりたい。

○しつけは難しいと感じている。林先生の話は、とても楽しく明`決で参考になりました。
少し見通しがもてた気がします。この先息子との関係に色々ぶつかることもあるでしょう
が、1人の個人として見るよう努力したいです。

○実に楽しくおもしろく為になった講演会でした。最後まで興味を持って聞かせていただ
きました。帰ったら早速、実行に移させていただきます。パソコンを購入したら、 HPを拝
見させていただきます。
 
○たいへん引き込まれるお話でうなづくことばかりでした。お話の中で家庭が憩いに場に
なっているか?というところがありましたが、知らず知らずのうちに口うるさくなっている
自分に気づかされました。子どもに何か言うまえには、一呼吸おいて話をしたいと思いま
す。
 
○感動しました。子どもに今まで通り食事の前に、おはしを並べさせようと思いました。
 
○自分の孫が自立した子どもになれるように、今から自分の子どもに感情だけでふりま
わさず育てられるようになりたいです。
 
○自立したよき家庭人は理想だと思います。
 
○長男が軽い障害を持っていますが「あんたのために通院している」と言わないようにし
なくてはならないと`患いました。
 
○四次元論について、とても勉強になりました。ありがとうございました。
 
○為になるお話をお聞きする機会をいただいたことに感謝し、今後の子育てに役立てた
いと思います。
 
○時間が短く感じられるほど、真剣に引きつけられる話でした。楽に子育てしようと思い
ました。
 
○今までの子育ての中でいろいろな心配や不安が少しやわらぎました6ありがとうござい
ました。
 
○いろいろと身につまされるお話もありましたが、講演を聞き心が洗われました。さて、
今日だけとならないように自分、子ども、家庭を見つめる時間をとりたいと思います。
 
○今までの子育ての間違いに気づき、もう今では遅いですが、これから子育てに悩む人
達に少しでも手助けになればと思いました。これからの子どもに対する思いや考え方が
よくわかってきました。まさに「負うた子に教えられる」の例えのように考えていきたいで
す。
 
○途中からの参加になってしまいましたが、(遅くなり失礼しました)林先生がリピー卜し
て話してくださったので、わかりやすかったです。ポイントをおさえ講演してくださりました
ので、わかりやすかったです。今日これなかった方にも、伝え帰っていきたいと思いま
す。私としては「育自」がとてもポイントになりました。
 
○真剣に聞き入った充実した2時間でした。日常、子育てに関心はあるものの、なかな
か子育て本を読む時間もない中、このような講演会に出席して、お話が聞けてまさに目
からウロコが落ちたような気がします。本当に子どものためになる子どもの気持ちを大
事にした考え方、方向性のあり方に気づかされ、ハツとさせられました。忘れないうち
に、皆にとって居心地のよい家庭となるよう実践したいと思います。

○子どものための「子育て」が自分の評価の対象としているのではないかということに気
づいてしまい、がく然とした。今日の一言ひとことを常に思いとどめておくためにメモを近
くにいつのもっておこうと思う.
 
○2時間、我が身のことをいろいろ考えさせていただいた。あ〜あと思うこともいっぱい
ありましたが、これから子どもたちと楽しく生活を一緒に送っていこうと思った。
 
○自分自身の子育てを考えると「しつけ」「教育」の名目の押しつけが多く、子どもの意見
を聞いていないこと、それに子どもの能力を信用していないことに気がついた。今日の4
次元の視野をもって子育てを軌道修正していきたい。
 
○一句一句が身にしみる言葉だった。不安だらけの毎日だったが、これから気をつけた
いこと、見つめなおしたいことがわかってきたような気がする。参加してよかったとつくづ
く思える講演だった。
 
○毎日、目先の子どもの姿に一喜一憂していたが、もっと大きな目で、離れた目で子育
てをしていきたいと思った。今からでも遅くないと数年後を楽しみに子どもに接していきた
い。
 
○今ある自分の場所を見つめ直すことができて、これからの方向`性も見いだすことが
できた。とても気持ちが楽になり、子どもとすごす時間がどれ程楽しかったかを思い出し
た。
 
○今日は親の代理(祖母)で出席させていただいた。しっかり話を伝えようと思う。実は
私自身が十分な子育てができていなかったことに気づいた。少しでも今日の話を心にも
って孫と接していきたい。
 
○2時間を感じさせない今日の講演。得した気分でいっぱい。

○私の親意識は悪玉の権威主義そのものだと深く反省しました。子どもの人格を認め
て、親子関係を修復したいと思います。楽しくわかりやすい講演で、とても心に残りまし
た。
 
○御自分の経験をふまえた肩のこらないおはなしで楽しく聞くことができました。もう手遅
れかなと思うことばかりでしたが、何十年かかけて軌道修正ができればと思います。
 
○自分の子育てを再確認できました。そして、これからの親子関係を見ていくのに役立
ちました。

○国外から見た日本の子育てなどもお話ししていただき、たいへんよかった。
 
○内容にメリハリがあってとても聞きやすかった。中学生2人、高校生1人、大学生1人
と思春期まっただ中の子どもが4人います。軌道修正できるか心配ですが、今回の話を
ふまえて、少し親子関係を見つめ直してみます。いい機会を与えていただきました。あり
がとうございます。今までにない子育ての話だったと思います。新鮮でした。
 
○もう手遅れということばなど頭の痛い話ばかりでした。小さなお子さんがいらしたようで
すが、できれば託児ルームとかあったらよかったのではないでしょうか。子どもと接する
うえで、今日の話を思い出しながら、少々手遅れかもしれませんが、軌道修正をしていけ
たらと思います。

 ○講師の先生が、実際に幼児教育にかかわっておられ、いろいろな子育て中の親のカ
ウンセリングもされており、国際的知識も豊富でお話が具体的で説得力があった。ユー
モアもあり大変おもしろかった。親でもあり、仕事がら子どもたちと接する機会も多く、今
の子育てどうなっているのかどうすればいいのかと思うことも多かったので「子どもに子
どもの育て方を教えること」というのはああそうだなあと最近、中。高生とそういうやりとり
をするようになり、実感しております。
 
○すばらしい経験、体験を具体的に聞かせていただきました。子どもに親が育てられる
という言葉、分かるようで分からない部分でした。子どもが私を育てるために今、私の納
得のいかない行動、言動をとっている時、どのように接していいか、これからとっていっ
たらいいか自分自身わからないまま日々を送っています。先日、教育委員会から出され
たアンケートを見て、先生方も同じような気持ちなのではないでしょうか。今後、教育者。
保護者がどのようにかかわっていくことがよいのか大きな課題が残りますね。
 
○林先生は存じあげなかったのですが、なかなかインパクトのある話しぶりでよかったと
思います。内容的にはもう少しというかもっと早い時期に(子どもが小さいときに・・・)お
話しを聞きたかったと思います。我が家はもう手遅れの状態です。今から、20才までに
は3年と6年ぐらいしか残ってないです。

○上の子は素直で大きな問題もなく育ってきた。下の子は言葉(発達)の遅れなどあり、
幼稚園に入ってからも多々のトラブルがあり、私はいつも目を離さず、何かあると相手の
お母さんあやまり、涙し、子育ての難しさを痛感する毎日だった。そんな次男坊が成長と
ともに−つひとつできることが増え、その都度喜び、幸せをもらい、私自身子に育てられ
ているなと痛感した。長男には、わたしの思うように動かして育ててきたので、今日のお
話を聞き、すべてあてはまっていると思った。反省し、子どもとともに良い子育てをしてい
きたいと思う。

○頭の中ではっきりしていなかったことが、話をきいていくうちにまとまっていくような気
がした。
○ポイントが押さえられていてわかりやすかった。おもしろかった。トイレにいきたかった
けど、ついついがまんしてきいていた。
 
○今までの子育ての講演会や本の内容はワンパターンだったが、今日の話は私にとっ
てプラスになった。
 
○本日の発見「子どもの横を歩く」「友として歩く」我が家に不足していた時間です。
 
○家庭教育学級などで、何度か子育ての講演会を聞いたが、今日の話が一番役にたっ
た。もっともっとカウンセリングのいろいろな事例などを聞きたかった。
 
○以前から子どもの自立を目指す米の教育の仕方をどうして日本は見習わないのかと
疑問だった。親も子どもに甘えないようにしっかりと生きていかなくてはと,思った。
 
○日ごろ悩んでいる問題を具体的な例をあげながらの講演でわかりやすかった。これか
らの子育ての参考にしていきたい。父親にも聞かせたい講演だった。
 
○今までの子どもとの関係が上下関係だったことに気がついた。小6の娘とはこれから
横に並んで歩くことも大切かと思った。そして−人の人間として接すること、子の思いをく
んでやることなどを実行していきたい。
 
○ドキッとしガクッとしながら貴重な話を聞いた。親意識がダメとは・・・と考えさせられ、
今後我が子3人に対してどう接していこうか夫と見直していきたいと思う。
 
○本当に感動した。すでに手遅れと思うことも多くあったが、あきらめず毎日の子どもと
の関わり方を大切にしてがんばっていこうと思う。「自立」を目指して。
 
○顔を見ては小言ばかり言っていたが、未来を考えると言い方が変えられるかもしれな
い。子どもが自立できるように、親としてうまく教えることは教えられるようにがんばって
いこうと思う。
 
○話を聞いていて、思い当たることや、今まで疑問に思っていたことが理解できたように
思う。子育ては難しく、思っているようにはいかないと思いながらも、今日の話を思い出
し、子どもと自分の未来のために頑張りたいと思う。
 
○子どもの立場に立ってできるだけ過ごしているつもりだった。子どもと同じ目線でもの
を見ようと心がけていた。しかし−番大切なことは、子どもの人格を認め、−人の人間と
して見ることであると教えられた。これからの子育てに役立てたいと思う。
 
○まず参加してよかった。このお話を聞けなかった人は残念なことだと思った。私自身も
自分の子育てに自信がなく、これでいいのかと`思っており、話を聞き、子育ての基本的
な考え方が違うんだと認識した。
 
○とても興味深く話を聞いた。子育て中の私にとって、忘れてしまっていたこと、気づか
ずにいたことを、気づいてもあえて考えようとしなかったことを、あらためて考えさせられ
た講演だったと思う。
 
○楽しい話だった。私も常々日本は外国に比べて自立している子どもが少ないと思って
いた。金銭面での「手遅れ」は少しショックだったが・・・。何とか軌道修正できたらと思
う。
 
○現在の自分が聞いてみたい話題にピッタリの講演会だった。講演会で話を聞くのが好
きで、いくつかの講演会に参加してきたが、はやし先生のお話は一番勉強になった。実
際の子育ての体験など、すごくひかれた。私は、子どもを自立させ、海外で生活してみる
ことを勧めている。ますますその気持ちが強くなった。
 
○昨日、子どもの英語教室の参観日があった。子どもは発表するたびに私の方を見て
いた。その姿を見て、少しショックだった。私の顔色を見て、発表していて落ち着きが無
く、私をおびえているように見えた。親子の断絶のはじまりなのであろうか。今日の講演
を聞き、あらためて子育てについてもっと深く考えることがあるような気がする。

○とても有意義な講演会で、よかった。「もう手遅れ〜」どうしようと考えてしまった。子ど
もが自立するまで、子どもの気持ちを大切にと思いつつも、日々の子育ては……無意識
のうちに、口やかましくなっていたり、自分の価値観を押し付けていたり。

○今日の講演は、たいへんおもしろかった。例年だと、眠かったり、自分の考えと違う!
と思ったりしているが、今日は、へえへえ、そうそう、やっぱり! 林先生もそのお考えで
すかと思ったことが多かった。今日は出席者も多いが、ザワザワしてないし。

(OCRで収録したため、一部、脱字、誤字、ダブリなどがありますが、お許しください。)

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浜松市立幼稚園PTA会連合会第38回夏季研修会・基調講演の感想より
(平成14年7月4日、西遠教育センターにて)

演題 「子育て四次元論」

************************
講演後、主催者の方が感想文を集めてくださいました。
原文のまま、取捨選択しないで、そのまま紹介させていただきます。
************************

【1】子育てはまず未来を見る

●子育ては本当に難しいです。結果がすぐ出るわけではないですから。でも今日の講演を
聞いて考えさせられました。あまり肩の力を入れずに、先生のお話を思い出しながら、
自然体で子供に接していきたいです。自分をさらけ出して、子育てしていきたいと思い
ます。

.●自分は一生懸命に子育てをしている、と普段は思っています。それが子どもにとって良い
ことなのか、悪いことなのか…。子どもが小さいうちは、100%子どもに向かっ
てあげよう。そうしているうちに、私の子どもに対する思いや考えが伝わればと思って
います。ただ、今目の林先生の講演を聴いて、自分を振り返り、白分のこころの奥にあ
る問題を出し、もう少し客観的に子育てができればという思いが出てきました。
子どもにこうしなさい、ああしなさいという講演ではなく、親の方向性を考えさせてく
れたお話は、とても新鮮で楽しい時間でした。

●今の自分の子育ては毎日ドタバタと過ぎていってしまうので、今目の先生のお話を
少しずつ活かして、怒る前には一度落ち着き、ただ怒るだけでなく、子どもと一緒に
考えたいです。

●迷った時の4つの方向性ということで、大変わかりやすく楽しいエピソード等、とても
よくわかりました。よく「テレビ寺子屋」を見ていますが、あまり理想ばかり言われても萎縮して
しまい、ますます子育てに自信が無くなることがあります。子育ての悩み、母親としての葛藤、
父親としての育児のかかわりなど、今目のお話は大変身近に感じました。
元気の良い声量は、劇団員を思わせるほど迫力があって良かったです。もっともっと
たくさんお話を聞きたいと思いました。

●私も3人の男の子がいます。子育てといっても、時の過ぎるまま、その場その場しのぎ
で過ぎてきました。今回の林先生のお話を聞いて、「う〜ん」とあらためて考えなけれ
ばと思いました。メモを取り、何かにぶつかった時、もう一度あらためてメモを見たい
と思いました。本当にありがとうございました。

●考えさせられるポイントがいくつかありました。3人の子どもがいますが、親として
こうなって欲しいという思いを子どもにぶつけ過ぎて、子どもの意見、気持ちに耳を向
けることが少なかったと、おおいに反省いたしました。子どもの意見を聞くことと、わ
がままにすることの違いを十分にふまえて、これから子育てしたいと思いました。

●ふだん耳にする育児投稿や、評論のようなものとは違った視点の話を聞くことができ、
感動した。金銭感覚については、反省しなければと強く思ったが、同時に何に対しても
値踏みをしないように、などを教えることがとてもむずかしいなと思った。

●子育て自体を難しい、大変と思ったことは、子どもが幼少時にはありませんでしたが、
現在上の子が小3となり、今になって、子育てをこうすれば良かったのかしらと反省す
ることが多くなりました。下の子たちと3つ違いだったため、手をかけることができな
いと白分で後悔したり、子どもに悪いなあと思うところもありました。でも、先生のお
話を聞いて、手をかけるだけが全てではない、気持ちでつながっている部分があればい
いと、少し軽い気持ちになることができました。「子どもが親を見て育つ」こと、普段
の生活からも感じます。買い物に行っても、「お母さん、卵はこれだよね!」と言って
いつもと卵二個をカゴに入れたりするのをみても、すべて親を手本にして考えているん
だなあと思います。夕食の時など、このごろ杜会で問題になっていること、新聞などで
知った記事などを題材に話をします。子どもに自分の意見を伝えることで、大人として
の自分の姿も、子どもに伝えていきたいと思っています。

●子どもを育てながら、子どもに子どもの育て方を教えていくという言葉は、なるほどと
思い、すごく頭に残っています。私は7才と5才の子どもがいますが、もう子育ては失
敗したなと思うことか多々あります。またやっちゃった、またこんな事で怒っちゃった
なんて事はしょっちゅうです。幼児期が一番大事だと言うことは分かっているのですが。
今同の講演はすごく良かったです。子育てに迷ったとき、今同の林先生の話が思い出せ
たらいいなと思いました。

●子育てとは、子どもを育てながら、自分の子どもにこどもの育て方を教えていくものだ
という話が、とても印象に残りました。あと、話もが過去になんらかのしがらみ(問題)
をもっているが、それに気づかないで、それをまた繰り返してしまうことが問題である
という話も。自分の過去をもう一度よく思い出して、心の奥に潜んでいて、自分の知ら
ない間に、子どもに対してしてしまったり、していることがあるのではないか、考えて
みようと思います。自分の家族を高いところから客観的に見るためには、自分の家族の
他に、いろいろ知っていなければわからないことだと思うので、近所の人たちや幼稚園
や学校の人たちと、自分のほうから積極的に関わっていきたいなあと思いました。

●子育てをしていると、自分の考えをおしつけているのではないかと思うときがあります。
そんな時子どもからの信号が出され、もう一度考える機会を与えられるのです。また、
夫に相談すると、私にはない客観的な考え方を意見として出され、自分の子育てを、方
向を変えてみようという気持ちを与えられるのです。先生のお話を聴いて、自分の中に
あるこりかたまった考え方に気づいて、反省して、また自分なりに解決していくことは、
とても大切だと思いました。ありがたいことに、夫も家族を第一と考えていてくれるの
で、予どもの横に並んで子育てをするのは難しいかと思いますが、未来につながってい
る子育てと思って、子どもに接していきたいと思います。

●「子どもを育てながら、その子どもに育て方を教えている」というのは、なるほどなー
と思いました。

●いろいろと、今考えていることを考え直すべき所があり、講演を聴くことができとても
良かったです。子育てしていく上でいろいろとつまずいたり、悩んだりする事で、いく
つかの視点から見直すことの必要性を感じました。

●子育てをしている身でありながら、子育てを真剣に考えたこともなく、子どもに見本を
見せるという意識もなく過ごしてきましたが、先生のお話をヒントに、私なりの子育て
を楽しんでいきたいと思います。

●いつの時代も、親か精一杯生きていくことが、まずこどものお手本になる事であり、
家族、家庭を大事に、地域、杜会にという考え方を、親も子供も育てていくことが大事
と思いました。

●とても型破りなお話で、大変楽しく、またとても勉強になりました。冒頭の、お金
で人を測る尺度はおかしいというお語から、ガツンとやられてしまいました。4つの方
向性を頭に、これからもかんぱっていきたいと思います。

●今まで子どもを育てていて、子育てについてここまで深く考えたことはなかった。一番
気になったのは、最初のお金に対しての話でした。子どもが物を欲しがると、安い物な
らつい買ってしまっていたが、親から見た価値と、子どもから見たこれからの価値につ
いて、考えてしまいました。

●未来を見ている。過去を見ていく。この2つは、子どもが友達に接する態度で、私が子
どもに怒ってしまう時などに実感してしまいます。もう少し自分自身を見つめ直す必要
を感じました。

●先生のいろいろな経験からのお話を聞いて、自分の育児に対する考え方、行動、とても
恥ずかしくなりました。先生のおっしゃった4つの方向性の1番目「親は子供を育てな
がら、子どもに育て方を教えている」というのが、本当にその通りと思いました。
私は直さなければいけないことばかりで反省しています。子どもに、親としてもう少し
がんばっていこうと思いました。
先生のお話はとてもおもしろく、家に帰って主人にも話そうと思います。ありがとうご
ざいました。

●育児は「育自」ということはよく言われていて、今まで何度も耳にしましたが、「子ど
もを育てながら、子どもに子どもの育て方を教えている」という林先生のお考えには、
本当にハヅとさせられました。確かに、子どもは親のことをよく見ています。常にその
目を意識しながら、言葉ではなく態度で、子どもに大切な事を教えていけるような親に
ならなければと思いました。

●子どもの良いところをのばしていく育児ができればいいなと思いました。頭ではわかっ
ていても、目々の生活に追われ、理想に近づくのは大変ですが、がんばればと思いま
す。ゆっくりいこうと思います。

●自分が子育てをしている中から、発せられる一言一言に納得させられ、自分自身の考え
を、歩んできた子育てを振り返る良い機会となりました。4つの方向牲を今一度考えな
から、人生を歩み直そうと思います。

●家族のために無償で働いている主婦ですか、家族にそれを当たり前だと考えて欲しくあ
りません。見返りを望むわけではありませんが、オーストラリアの家族のように、主帰
の仕事を認めて(意識だけでも)もらえれば、とてもやりがいがあることと思います;
子ども達に意識して手伝いをさせていますが、まるで自分が楽をするようで、罪悪感が
有りましたが、やはり、こどもたちの幸せな未来の家庭のために、がんばって手伝いを
させなければいけないと感じました。

●子どもは私が産んだ者ですが、私の物ではありません。子どもが自分の人生を、自分の
力で歩いていけるようにするために、親は、捨て石になれたときが本当の親なのでしょうね。

●今目の講演を聴いて、なんだかとても子育てに対する気持ちが軽くなりました。長い間
1つの悩みに悩まされ、出口もこのまま見えない、わからないままになってしまうのか
と思っていましたか、長い暗いトンネルを抜けて、明るい出口が待っているんだと期待
感が出てきました。自分の心の中で、無意識のうちに避けようとしています。この先も
何も変わらないと思っていましたが、どうしてこんな事になるのか、本当の原因、心の
奥に潜む自分の気持ちを知りたいと思いました。とても話も聞きやすく、勉強になりま
した。

●自分の子育てと照らし合わせながら、そうなんだと実感させられ、納得もいくことがあ
りました。あとあとに後梅のしないような子育てを、子供といっしょに楽しんでできた
らと思います。

【2】子育ては自分の過去を見る

●私の母親は、私が娘のわがままに手をやいていると、娘に「あんたのお母さんは、(私
のことです)ほんとに手のかからない、いい子だったのにねえと話しています。実際、
大病をした記億もなく、幼稚園の頃からずっとカギっ子で、ひとりで遊ぶことが多く、
親になにかを、ほしがることもなかったような気がします。
そんな私はほんとにいい子だったのかなと思います。
わがままな娘でも私にはいい子に思えます。

●今同の先生の話を聞いて、耳が痛くなるような話ばかりでした。自分自身もいじめの経
験があり、親にも先生にも相談できず、なんとかクリアしてきました。今、白分の子供
がいじめまではいかないが、(親としては、いじめではないと。……自分の時と比べて
いるので)子供にとっては、辛い経験かもしれませんが、ぐずぐず言ってしまいます。
そんな弱い息子を見ているとがまんが出来ずつい強い口調でさとしてしまいます。
今目の講演でハッとする事があり、考えさせられました。
3つ子の魂百までと言いますが、今からでも遅くないでしょうか?やり直しできます。

●初めからとても聞きやすく、最後まで、あきずに講演を聞けたと思います。自分では、
頑張ってるつもりでも、やはり、先生のお話の中で、ためになることが多々ありました。
自分の過去を今一度振り返り、子供と向き合つて生活していきたいし、将来の子供の為に
も、今が大事なんだと改めて感じさせられた講演だった様に思います。
少しずつになるとはおもいますが、自分なりに頑張っていければと思います。
ありがとうございました。

●話を聞いて、いつもの自分を振り返る事が出来ました。
子供と共に、一歩ずつ成長していきたいと思います。

●父親像、母親像がないと極端な子育てになりやすいなど、我が家の育て方を反省する場
面がたくさんありました。
過去を認めることはできても、それをくり返さない努力はむずかしいものです。

●私は自分の過去に疑間を持ったことはありませんでした。しかし今回、先生の「愛想よ
くしていると疲れる」というお話を聞き、思いあたるふしがありました。子供の頃から
「おやすみなさい」と電気を消した瞬間、ホッとしました。きっと親の前で、いつも心
が緊張していたのだと思います。心を開いていなかった私が育てた子供は、やはり心を
閉ざしているのか…心の隅にとめておきたいと思います。

●私の中には、自分が育てられている間に親からされていやだったと思うことがあります。
でも、それが分かっていながら、同じように子供にしていることがたくさんあります。
まだ、それをどう解決していけばよいのか分からない面もありますが、少なくとも私一
人が悩んでいるのではないのだと思え、本当にこんなふうにお話を聞ける機会をいただ
いてうれしく思います。

●はやし浩司先生も、しがらみや、わだかまりを持ちながら、それに気付き、解決しなが
らも私たちと同じ様に苦労や、つらい事があったからこそ、相談にのってもらう人がいる
のでしょう。共感することが、いっぱいありました。
お話して頂いた中で、なかなかお父さんの協力が、むずかしい、できるだけお願いし
てみようとおもいます。

●はっとすることが何度かありました。実際、今、子育てをしながら、こういう時はどう
したらいいのだろうと、悩むことが多く、でもわからないままにしていることがありま
す。解決の仕方がわからないのです。今回のお話で自分の過去をみていくということが
ありました。意識をしていないのに過去の嫌な経験がでてしまう。それが子供に対して
でてしまう。私もイライラして子供にきつい態度で接してしまう時があるので、自分自
身の間題をまず解決しなければと思いました。

●子育ての中で、いつも同じことで悩んだり反省したりしていても、それを次にどうした
らいいのかがわからない状態でした。でも自分の過去を振り返ってトラウマに気付く
と話を聞いて自分にも思いあたるふしがあることに気付きました。子供に接する中で自
分で何でこんなに強くあたっているんだろうと感じた時、この事を思い出し、子供に対
しての態度を考えていければと思いました。実行していきたいと思います。
また、後々、自分が後悔の少ない子育てをしていきたいです。

●とても、良いお話を聞かせていただいたと思います。もっともっと、いろいろなお話を
聞きたいなと思います。私自身とても子供に対して厳しくしてしまいます、先生のお話
を聞いて気付きました。母親としてのイメージが私にはないからなのだと…私も母
のいない子供でした。でも私には娘がいます。私は、娘が子育てできるように、娘を育
てていかなければいけないなと思いました。

●四つの方向性、とても勉強になります。はやし先生のお話されるとおり、子育てには人
生のナゾをとく大きなカギがあるのでは。Aの自分の過去を見るがありましたが、自
分自身にも覚えのあることが多数ありました。.しがらみに気付かずに子育てに悪戦苦闘
せず、少し過去を見つめ直し、解決できたらと思います。

●本日の講演を聞いて色々と学ぶ事が多かったです。
目頃、子育てには悩まされる事も多いのですが、過去のしがらみなどの影響もあるとの
話に納得し、気付く事も多かったと思います。子供を育てながら子供に子供の育て方
を教えている"の言葉にはドキッとさせられました。子供に対する接し方を少し考え直
さなくてはいけないなと感じました。今目の講演、聞けてよかったと思います。

【3】視野を広く、世界を見る

●子育ては、子供が大きくなるにつれてだんだん感情的になってしまいます、その
姿が白分の親にだぶってみえることもあり、今日の話に納得しました。親の子育て
はその子供の子育てにまで関わっていくものなんだと感じました。また、友達の
ような親子関係にあこがれながらも、なかなか子供の横を歩くことが出来なくなっ
ています。子供が成長すればするほど押さえつけてしまっている気がします。今回
の話を参考にしてまた一から子育てを考えていきたいと思います。

●なかなかこの様な講演を聞ける時間はあまりないので勉強になりました。日本と外
国の子育てから家庭のあり方の違いなど、こんなに違うとは思いませんでした。

●子供を一人の人間として大切に関わることの意味がよく分かりました。また家庭の
あり方家族のあり方から見直していかないと、今悩んでいること(暴力、非行、無気
カ、無感動、独りよがり、ねたみ等)が解決されていかないことが分かりました。
杜会のせいにしてはいけないですね。ましてや他人のせいにしてもいけないですね。
自分の生き方(親として個人として)を振り返りながら、一人の人間として生き抜
いていくことが大切であるとしみじみ思いました。

.●毎回、自分の中の小さな家庭の中、そして自分自身の狭い考えの中での子育てにお
われ、無我夢中で過ごしてきました。今目の話の4つの方向性の中で価値観や生活環
境をもっともっと広い視野の中から学び、また自己についてしっかり振り返る事の
大切さ等を学び、驚かされる事が多かったです。

●今も昔も親の引いた線路の上を歩く子供が多い中、視野を広げて周りを見る大切さ
を感じました。

●普段の講演は退屈したり眠くなったりする事があるのですが、今回のお話は分かり
やすく時には笑いがあったりで、先生の話し方も声も大きくユーモアたっぷりで、
とても良かったです。

●子育ては本能でなく学習とも少し違う経験であるというのは本当にその通りだと思
います。自分の子供の事や自分の姿は主観的に見てしまいがちですが、自分自
身ももう少し視野を広げたい、広げて子供にも広い視野で物を見せてあげたいです。
まず自分が変わらなければと痛感しました。子供と並んで歩く事、全然していませ
んでした、もう少し横に立って並んで話を聞いて歩いて行こうと思いました。
とても良いお話でした。ありがとうございました。

●とてもショックを受けました。今まで持っていた自分の中の常識には、修正が必要?
子育ての考え方など初めて耳にした事などあり意識改革が必要だと思いました。
確かに子供に接する時、自分の親はどうだったか、その時の自分の気持ちはどうだった
かを思い出しながら接していました。でも、自分の感情に流され子供をひとりの人間と
して扱ってあげられなかった事もあり反省しています。」.

●子供には一個人として接したい、そうする事で自分(親)が発見出来る事を実感してい
るので、本日の講演を聴いて確信しました。

●親は子供の前を歩く、後ろを歩く、そして友として横を歩く。私は前後ばかり気に
していたような気がします。
カプセル家族…自分たち家族をカプセルで包んで生活している家族が増えている事
は感じました。とってもさびしい思いがします。もっともっと視野を広げて客観的に見
られるようにしていきたいです。

●日本人の感覚は一度は海外生活しないと根底から分からないと思います。先生の海外生
活、息子さんへの思い様々な体験のもとだと思います。かわいい子には旅をさせよですね。
がんばります。

●子育てについて考えさせられる話だったと思います。目の前の子の姿にだけとらわれず
色々な角度から考えていくことの大切さを感じました。自分の生き方が子育てであると
感じます。

●講演を聴いて印象に残った言葉があります。それは"子供の友として横を歩く"という
事です。子供を一人の人間として見て子供の心に耳を傾けていく…今私にとってと
ても大切な事だと思います。普段、子供の前や後ろを保護者として歩く事はしています
が自分の子供を人の人間として認めてあげるという事はしていないと思います。
"あれをしろ""これをしろ"や"あれは危ないからだめ"とかだけでなく、一度立ち止
まって子供と一つの事を真剣に話し合ったり笑ったりしたいと思いました。

●今は子育てについての情報が数多く出回っています。自信の持てない私は、人から聞い
たりする事に振り回されがちでしたが、今目の先生の語を聞いてやはり子育ては親の考
え方次第で変わっていくのだと感じました。家も核家族ですが子供の意見は聞くように
心掛けていますので一人の人間として自分で選択させたりしたいと思います。こうある
べきという考え方はしないようにしたいです。

●とても貴重なお話でした。改めて自分の子育てを見つめる事が出来ました。お話を聞い
て反省する事ばかりでした。子供の話をしっかり聞いているか? 子供の目線になって考
えているか? 親の理想を押し付けてばかりいた様な気がします。これからは今日聞いた
お話を参考にして子育てをしていきたいと思います。

●林先生の中日新聞の連載は拝見した事があったので今回の講演は楽しみにしていまし
た。先生のおっしゃる子育ての4つの方向性のお話、特に印象に残ったのは1つめの
子どもの中に未来を見つめるというお話と、3つめの客観的な視点を持つというお話でした。子
供の中に末来の連鎖(何代か先、そして自分の先祖からのつながり)は、当たり前では
あるけれど意識することもなく自分対子供という近視眼で子育てしてしまいがちですが
大きな心で時々未来に思いをはせてみようと思いました。3つめの客観的視点は先生の
体験談が自分の知らない世界で、新しい規点として参考になりました。

●一般常識ではなく現実的な見方で話されて、とても自分の子育てを実感し見つめ直す事が
できました。なかでも、子供の横を歩く事の大切さ、自分の問題を意識して気付くよう
にすることなど、自分の心と子供の心を見失わないようにする事が、心に残っています。

●時間の経つのも忘れ楽しい時間を過ごす事が出来ました。子育ての4つの方向性も分か
りやすかったです。日本の中だけで物事を考えがちですが、これからの子供たちには、
もっと大きな広い角度から物事を見て欲しいので「目本の常識は世界の非常識になりう
る」という事も頭の中に入れておきたいです。

【4】子育ては心の中をのぞく

●子育ての方向性として、
1.未来に向かって命の連続という考えを持って見ていく、
2、過去を見つめ,過去にあったしがらみ、わだかまりに気づき,それにふりまわされず
にいく。
3.自分の子育てを客観的に高い視点から見ていく。
4.自分の心をのぞいていく。というお話でしたが、やはり最後の〔次男の方のお話〕お
話が一番心に残りました。

●特に印象に残った事は、「深い愛は、その子供をもって初めて知る。」という事で、まさ
にその通りだと思いました、子供を育てて、数年間のうちにも命もおしくないと思った
ことが、数多くありました。

●林先生の体吸談の中で、自分のお子さんが生きているだけでいいんだ」という話をな
さったのを聞いて、なんかとても自分の気持ちが楽になった気がしました。貴重な講演
でした。

●エネルギシュな講演でした。ハンカチの小遺具使いも、手憤れたもので、場数を踏まれ
てるんだなあと思いました。内容から、映画『愛を乞う人』を思い出しました。

●私の○○、私の○○、いつも自分でこの思いを持っていたように思い、子供を違う目で
みてあげたいと思い反省しました。横を歩いているようで、いつもぐいぐいと先ばし
り、ひっぱりたぐりよせる姿がうかびます。横を一緒に歩く努力をしたいと思います。

●自分と自分の子供をあてはめながらお語を聞きました。全く性格の違う長男、二男に悩
まされ、毎日忙しく過ぎていってしまいます。改めて、こういうお請を聞くとふと我
に返り、毎日毎日怒ってばかりいる自分の顔が思い浮かび、ぞっとします。心に余裕が
ないとき、子供の気持ちはおろか、自分の気持ちまで見えなくなっている事に気づきま
した。子供への接し方を見直したい。そう思わされました。

●子育てと、割り切って、子育てをしている訳ではなく、とにかく子供と何でも一緒にな
って遊んで生活しているだけなので、あまり難しい事はわからないが、はやし先生のお
話は、こんな私でもわかり易く、なる程なあと感心させられるお語でした、特に素直な
子供とは、という事をお語しされた時、自分の子供は果たして素直な子供だろうか、と
考えてみた時、少し不安になりましたが、はやし先生いわく「自分はゆがんだ子供だっ
た」というのを聞いて、ゆがんだ子供でもりっぱな方になり得る事もあり、素直だから
とか、ゆがんだ子供だからとか、気にするよりも、どれだけ子供の目線にたったことが
できるのか頼張ってみようと思う。

●「4つの方向性」についてお話をうかがいながら、何度もうなずける場面がありました。
私も子供と接しながら"私の母はこうだった''と感じる事が多々あります。まさに「子
育ては未来に向かう」「過去をふりかえる」に当てはまる気がします。私が子育てをして
いる中で、これだけはゆずれないと思っていることは、恐らく母が同じように感じ私に
接してきたことだと思います。「心の中を見る」という事についても、私は子供をかけが
えのないものと感じています。主人も同じですし、子供を持ったことで得られる、この気
持ちをいつも大切にしていきたいと思いました、本当に楽しくて、いいお話をありがと
うございました。

●日々の育児は、ついせまい目で子供を見てしまい、型にはまった子に育てようとする意
識がはたらきがちでした。広い目と心をもち、子供(弱い者、幼い者)としてではなく、
人間として対等な心で接していけるようになりたいと思いました。
親の心のゆがみが子供の心のゆがみにつながっていることを理解していかなければいけ
ないと思います。いろいろな事例をあげながら、わかりやすく楽しい講演を聴くことが
でき、うれしく思います。

●体験談をまじえての話のため説得力があった。子育ては、人任せではなく、親自身が真
剣に取り組むべき事である、子供の方向性は3〜4歳までに決まるとの事なのでもう少
し早く講演を聞きたかった。

●痛い所をつかれました。子供を一人の人格者として扱っていない。自分の都合に含わせて
生活していて子供を尊重することがないといっていいくらいの毎日。幼稚園でイヤな
ことかあっても、笑って話し、寝言で泣くこともあります。もっと心の中を見ていかな
くてはと思います。素直な子供の意味を間違っていた気がします。

●久し振りに感動するお話を拝聴させていただいた思いで一杯です。私も何年も幼稚園
に勤めさせていただいているのに、自分の中味の無さに(知らなかったことに)ショ
ックを受けたことや、4つ目の、自分の心をみていくことという所ではジーンとして
しまいました。

●とてもパワフルな講話に圧倒されました、個人的に、我が家では割合、封建的なとこ
ろもある反面、家庭第一というところがあります。やはり、まず夫掃の意志疎通が第
一歩だと思います。

●わかりやすいお話でした。日常何気なく過ごしていた中で、物に対して見方、考え方
をどうもつか、一つの体験で何に気づくかによって生き方も大きく変わってくる、
ということを学びました。人生、悩みも全て発想転換だということで、気持ちが楽に
なりました。

●楽しく共感できるお話でした。すなおな子どもとは、自分の心を表現の一致する、ゆがみの
ない心、そのお話がよかったです。家に帰ったら今目のお話の内容を思い出し
ながら、子供と接しようと思います。

●はやし先生の本も2冊目を読み始め、幼、小、中と三人の子供の母親としてはかなり
参考にしている。今回の講演も楽しみにしてきました、実際の子育てはかなり大変だ
と毎日思うけれど、先生のお話などから子育てはかなり素晴らしいと思えるようこれ
からも日々努力をしていきたいと思っています。奥様を大切にされ、家族へのおもい
もよくわかるはやし先生の人柄がよくわかる講演でした。

(以上、選択しないで、原文のまま掲載させていただきました。どうも皆さん、ありがとうござい
ました。大きな励みになりました。なおOCRを使い、原文をスキャナーで読んで収録したため、
漢字の使い方など、まちがいがあるかもしれません。お許しください。)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

愛知県西枇杷島町での講演より(主催、西枇杷島町教育委員会)

N市での講演(2003年)

 N市で講演をした。その結果を、担当のK氏(N小学校教頭)が、届けてくれた。うれしかっ
た。そのまま、それを紹介させていただく。

++++++++++++++++

(1)今回の講演会の内容について、
      家庭教育の内容として、とても適していた……  79%
      家庭教育の内容として、適していた   ……  21%
      家庭教育の内容として、あまり適していなかった……0%
      家庭教育の内容として、適していない  ……   0% 

(2)講師(はやし浩司)の話し方は、
      とてもわかりやすかった        ……  77%
      わかりやすかった           ……  23%
      あまりわからなかった         ……   0%
      その他                ……   0%

(3)講演会の今後の開催について、
      これからも、実施してほしい      ……  99%
      実施なくてもいい           ……   0%
      その他                ……   1%(講師次第)

     (数値は、集計数/全体で、計算。パーセント表示にした。)

+++++++++++++++++

(寄せられた意見より、OCRで、選択することなく、そのまま収録)

●子育てが,子どもを育てるのではなく,子育ての仕方を教えるという点が参考になり
ました。

●いろいろなことが自分に当てはま り,悩んでいたことも今日お話が聞けてとても参考
 になりました。 楽しく, わかりやすく話が聞けてとても良かったです。

●子どもも−人の人間としてもっとつき合っていきたい。

●よく育児は育自と聞きます。自分自身が成長しなくてはいけないと反省します。

●もっと幼児期に限ったお話を聞いてみたかった。

●どんな評論家の話を聞いても,子育てに正解はないと思いました。

●子どもによって親が成長できるということ, 子育てで悩んでも,親である私の成長途
 中ということで,当たり前のことで,発展していける肥やしとなることと思います。
 子どものことを−人の人間として接していきたいです。

●はやし先生も親なんだと、とても親近感が持てました。

●子育てをするためには,親自身も自分を見つめ,成長していく必要があるということ
 がよく分かりました。良いお話をしていただき, ありがとうございました。

●子どもを育てていくにあたり, これから先,とても参考になり, いきずまったら先生
 のお話を,思い出してやっていきたいと思います.

.●また,機会がありましたら,先生のリズム論も聞いてみたいです。

●「子どもに子育ての見本を見せる」このことを常に頭に入れながら子どもに接していき
 たいと思いました。これからの私自身の態度も少し変われそうです。

●すべてにおいてとても参考になりました。精神分析のお話は特に学生時代より興味の
 ある分野でしたので,勉強することができ、 嬉しく思いました。

●4つの方向性というのは,少し難しい気がしましたが,子どもを一人の人間として見
 るということは改めて考えさせられ,子育ての見直しをするという気持ちになりました。

●笑いが混じったとても楽しい講演会でした。思い当たる事がいくつかあり, 反省させ
られました。

●もう遅いと思いますが,これからの教育の中で,参考にさせていただきたいと思いました。

●子育てを違う目で見つめ直せた様な気がします。また,はやし先生のお話を聞いてみ
 たいと思いました。

.●素晴らしい内容でした。 ありがとうございました。とても参考になりました。

●子育てはいろんな面から見ていくことが大切。親は子供の自立をさせていくよう自信を
もって子どもの背中を押してやることが大切と思いました。

●私も常に,子どもに子育てを教えてもらっているという気持ちで、日々過ごしていま
 す。 失敗しながら子どもと一緒に成長していければと思っています。

●中2, 小6, 小2の子どもをもっています。子どもの横に立って歩くことを意識して
 再スタートしたいと思います。長男の依存心は,2 〜3才ぐらいの時から気付きまし
 た。 手出しより口だしつまり先回りしてアドバイスしてしまう自分があった事に気付
 きましたが腓自分の意志をもつように意識しておりますが難しいですね。また,変
 化することを信じ,私自身日々勉強中です。仕事があるので,途中までしか話が聞け
 ず残念です。

●本日は,本当におもしろいお話をありがとうございました。今日のお話を夫にぜひ聞
 かせたかったです。私自身にも過去があり,その過去をひきずっていることを子ども
 と接する中で気付くことができました。

++++++++++++++++++++

 N市から帰ってくるとき、電車の中で、ふとこんなことを考える。「こうして講演活動ができるの
も、あと何年だろう?」と。六〇歳とか七〇歳になっても、講演ができる人というのは、ごく限ら
れた健康な人だ。つまり講演というのは、それくらい、体力的にたいへんな仕事である。

 そのときのために、その数日前から体のコンディションを整えておかねばならない。これは当
然のことだが、それだけでは足りない。当日の朝になって、「今日は、風邪ですから、休みま
す」というようなことは許されない。仮に一か月に、四か所で講演をするとなると、その月の健
康状態は、パーフェクトでなければならない。

 私は今、五五歳だが、この年齢というのは、微妙な年齢である。健康の曲がり角と言ってもよ
い。去年、大学の同窓会に出たが、約三分の一が、生死にかかわるような大病を経験してい
る。死んだのもいる。そういう現実を見せつけられると、「つぎは私」と思ってしまう。

 それに以前は、そういうことはなかったが、講演している途中で、ときどき気力が消え入りそう
になるときがある。緊張感がつづかないというか、自分でも何を話しているかわからないときが
ある。そういうときは、「今日が最後だ」と、自分にムチを打つ。またずっと立ちっぱなしという状
態だから、腰が痛くなる。終わって控え室へもどったようなとき、座ることすらできない。

 だから「浜松を離れて、できるだけ遠くでみなさんに話してみたい」という気持ちが強い一方、
「遠くは、たいへんだから、断ろう」という気持ちも生まれてくる。しかし、だ。こうした講演会の感
想をもらうと、何かしら報われたような気持ちになる。講演をしてよかったという気持ちになる。
またこういう励ましがあるから、つぎの講演ができる。N市のみなさん、どうもありがとうござい
ました。

++++++++++++++++++++++++++++++++

竜洋町四園連絡会合同講演会の感想から

(平成14年5月14日、竜洋町、なぎの木会館、大ホールにて)

@講演会の内容についての意見


とても良い刺激になりました。親の意識改革が必要だと痛感しました。

子供に対しての考え方で、参考になりました。

もう少しいろいろお話を聞きたかったです。

講演会おもしろく、ためになりました。少しでも子育てに生かしていきたいと思
います。

とても良いお話でした。日々、思い出しながら、と思います。
勉強になりました。

すごく良かったと思います。子育ては繰り返されると言っておられましたが、た
しかにその通りだと思います。

とてもいい講演でしたので、出来れぱ休日にもやってほしいです。
参考になりました。

とても勉強になりました。「子育ては子を育てるのではなく、子に子育てを教えて
る」この言葉を忘れない様にしたい。

実家の母に聞いてもらいたい内容でした。

押しつけがましくなく、提案を受けた感じでした。

2時間という時間、あきることなく、楽しい話でした。自分にも思い当たること
もあり興味が持てました。御自身の言葉で、力強く話されていることが、とても
魅力的でした。ありがとうございました。
いろいろな考えがあるんだと思いました。

私の勤めている時間、自分の母親に子供を見てもらっているので、一緒に聞いて
もらった方がよかったです。またの機会があったら、必ず自分の母親にも聞いて
もらおうと思いました。

子供を子供扱いしないという事を聞いて、目からウロロ……でした。ナルホドと
思いました。

こういった講演会を父親にも聞かせたいので、父親のための講演会を開いてほしい。
自分は子供の前を歩く子育てで、子供の人格を認めていなかったように思います。
これからは子供の横を歩く子育てをしたいと思います。とても参考になりました。

父親にも、ぜひ聞いて欲しい内容でした。

思い当たる点があって、ドキッ'とする事が何度かあり、これを機会に、もう一
度自分を見つめ直したいと思える講演でした。ただ一つ、過去を振り返る事は難
しいなあと思いました。

父親・祖父母にも闘いてもらいたい内容でした。

ショックでした。父・母のようになりたくない子が80%近くいるとは…。でも
確かに、私自身も母親とは違う人聞になりたいと思う事はあります。時々手を上
げてしまう自分、母親と似ているようでイヤです。なんとか、ひと呼吸おいて、
話し合おうと思います。

両親を尊敬できない中高生が多い話にショックでした。でも、主人を敬し、主人
中心の家庭を作りながら、子供を育てて行く事で、両親を敬する子供になってく
れるのではないかと思っています。どんなときにも、子供に前向きな言葉をかけ
られる親になりたいと思っています。

今度の講演で、自分の子育てを反省する事が出来ました。

興味深い内容でした。

今までの講演会の中で、一番内容が良かったです。

私は、3人の男の子を育てているのですが、がんこで親のいうことを聞かない為、
すぐ殴ってしまいます。先生のお誘を聞いて、手を出さずに、うまくしかって、
教育したいと恩います。
男の子は、父親が教育した方がいいのでしょうか?

共感する部分がたくさんありました。改めて、子育ては難しいけど、子供の人生
の大切さを考えてあげないといけないと思いました。参考にさせていただきます。
講演を闘きに来て本当に良かったと思います。

これからもっと、子供の目線と同じにして生活していきたいです。

とても楽しかったです。子供ともっと話をして、楽しく成長していきたいです。
夫婦伸良くして、子供に家庭、家族は楽しいものだと伝えたいです。

子供を子供扱いせず、一人の一個人として、接していかなければいけないと思い
ました。家族の絆の大切さも感じさせられました。

楽しいお誘でした。
子育ての評論家は自分が子育てもしない、又は子供もないのにえらそうな事を言
っているイメージがあったけど、今日はそのイメージがなくなった。

育児について深く考えたり、じっくり思い返す事が、今まであまりありませんで
した。とても身になる講話をありがとうございました。

今回の講演内容は、以前から聞いてみたかった内容だったので、親として参考に
なりました。林先生のホームページも是非、のぞいてみようと思ってます。

(以上、順序、内容、手を加えないまま……。OCRにて収録。)


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私の講演

 私はいつも、「がんばろう」とは思わない。「一生懸命しよう」とも思わない。私はいつも、「今日が最後だ」と、そんなふうに思うようにしている。「明日はない。今日の講演が、人生で最後の講演になる」と。つまりそういうふうにして、自分で自分の中に緊張感をふるいたたせる。
 
 中には毎回同じ話をするという人もいるが、私のばあいは、毎回できるだけ違った話をする。そういう意味では、毎回、失敗するか、成功するかは、話し終わってみないとわからない。(今まで、満足した講演会は一度もないが……。)あるいはそのときの雰囲気で、話の内容をどんどんと変えていく。私の講演会へ来てくれる人は、たいていほぼ一〇〇%が女性だが、ときには男性がまざっているときもある。そういうときは、男性向けの話に切りかえる。あくまでも聞きにきてくれた人しだい。ムリをしない。

 ときには、ふと気が緩んだようなとき、気持ちがいいかげんになることもある。自分でも何を話しているかわからなくなるときがある。そういうときでもふと、自分に言って聞かせる。「今日が最後だ」と。実際、若いころと違って、二時間以上、緊張感を保つのは、容易なことではない。ときには、四時間という講演会もある。間に一五分ほど休憩時間を入れるが、それでも終わるころには、身をもてあますほど、ヘトヘトに疲れる。食欲も消える。講演のあとというのは、自分では緊張していないつもりでも、どういうわけか、ほとんど食欲がわかない。よく食事を用意してくれる主催者もいるが、そんなわけで、いつも箸(はし)をつける程度ですませてしまう。

 が、本当のところ、講演会で講師をして、あとで「申し訳ない」と思うのは、託児コーナーで、託児をしてくれている人がいることを知ったときだ。たいていはボランティアの母親や、保育士や学生であったりする。そういう人たちが、私が好き勝手なことを話している間、子どものめんどうをみてくれていたことを知ると、心底、「申し訳ない」という気持ちになる。「もっと役にたつ話をすればよかった」とか、「つまらない話ばかりして、時間をムダにした」とか、など。講演会によっては、私が話している間、三〇人近い人たちが裏方で動いてくれていることがある。そういうことを知ると、ますます申し訳ない気持ちになる。責任を感ずるような仕事には見えないかもしれないが、実際のところ、演壇に立つたびに、ズシリと重い責任感を覚える。

 さあて今日も、市内の公民館で、講演してきた。二五人程度のこじんまりした会場だったが、話しやすかった。思う存分話した……という実感はないが、気持ちよく話すことができた。最後までみなさん、静かに聞いてくれた。話したとき、こちらの言いたいことが、スーッと聞いてくれる人に耳に入っていくのを感じたときほど、うれしいことはない。(もちろんはその反対のこともあるが……。)みなさん、どうもありがとう。何ともまとまりのないエッセーになってしまったが、これは今日の講演会の、報告のようなもの。
(02−8−20、南部公民館で講師をしたあとに)※



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地元の入野中学校区(4校合同)講演会です。
この日は2度目の合同講演会でしたが、今までの講演会の中でも、で一番、緊張しました。

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