自己満足(じこまんぞく)
ここではただ短(たん)に私のとった、撮られた写真にコメントを付(つ)けて紹介していきたいと思います。
*** 11月17日 京都にて ***
東福寺(とうふくじ)1236年から19年の年月をかけて摂政(せっしょう)九条道家によって建てられた寺。
遠くに見えるのが「通天橋」(つうてんきょう)
ぽかぽか陽気(ようき)の中、本堂(ほんどう)の一角に座って
鳥の飛んでいる姿や落ちてくる葉(は)をぼーっと見ていました。
そして色々な事を話しました。
俳句(はいく)も作ったり、日本語って美しい〜と実感
こんな時間があっても良いんじゃないかな。
忙しい日常(にちじょう)を忘れて。
素晴らしい紅葉だと思いませんか?写真では十分(じゅうぶん)伝(つた)わらないのが残念(ざんねん)です。
本当はもっともっと素敵なんです。溜息(ためいき)が出てしまうほど・・・。あ〜素晴らしい!!
右の写真は東福寺内の庭園(ていえん)の様子です。こちらも綺麗でしょ!
通天橋を下から撮ってみました。上からの写真・・・無いんです。
このなんとも言えないもみじの色がたまりません。
どうしてこんなにも綺麗な色を出せるのでしょうか・・・。
東福寺でのんびりしすぎ?!お腹も空(す)いてきた事だし・・・と昼食へ。
どうせ食べるなら京料理(きょうりょうり)でしょう!ちょうどお店の前に写真が。
「美味しそうだね〜どうする?」と言うのと同時(どうじ)にもう一枚の写真が。
そうです。つぶやきで分かったと思いますが
そこにはキムタクが写っているではありませんか!迷わず私達の足は中へ。
「そうか〜キムタクも食べたのか〜」と京料理に舌鼓(したづつみ)。
おいおい、情緒(じょうちょ)もなにもあったもんじゃありません!
やってきました清水寺(きよみずでら)。でも載せたいような写真がなかったんですよね。すみません。
それで載せたのが左、清水寺のすぐ横、縁結びの神様(えんむすびのかみさま)の地主神社(じしゅじんじゃ)です。
ここは世界文化遺産(せかいぶんかいさん)になっているんですから凄いです。徳川三代将軍家光が再建しました。
一方の石から目を閉じて歩き反対側の石に無事にたどり着く事が出来ると恋の願がかなうと言われています。
この日は「人」の波(なみ)で無事にたどり着く人なんていなかったはず。前途多難(ぜんとたなん)てことかしら?
右の写真は「お抹茶」ですね。清水寺の中でやっぱりのんびりと紅葉を見ながらお茶をすすったのであります。
「そうだ京都へ行こう」
JR東海のコマーシャルに乗せられて行ってきた京都。良い心の洗濯でした。
そうそう京都で食べた御茶漬けバイキングで良いものを見つけました。最後に紹介します。
食事の五観文(ごかんもん)
1.この食事が神仏(しんぶつ)の加護(かご)と幾多(いくた)の人の労力(ろうりょく)で作られた事を思い感謝しましょう。
2.私達の徳行(とくぎょう)が足(た)らないのに、この食事が頂けるとこを知り感謝しましょう。
3.この食事を貪る(むさぼる)心(こころ)、厭う(いとう)心を起こさず有り難く(ありがたく)頂(いただ)きましょう。
4.この食事が天地(てんち)の生命(せいめい)を宿す(やどす)良薬(りょうやく)と心得て頂きましょう。
5.この食事は私達が仕事をするために頂く事を知り感謝しましょう。
一日不作(いちにちふさく)一日不食(いちにちふしょく) 合掌(がっしょう)