戦士で始めた場合の育て方

タイプと資質

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　戦士系で始めた場合、最初のタイプ選択によって、『心』『技』『体』の資質は次のように決定される。
　それぞれが能力値とどの様な関係があるかはこちらを参考のこと。

　他のスキルについても言えることだけど、自分の資質を生かしていかないと効率のいい成長は難しいから、よく考えてみて欲しい。

剣技一覧

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　戦士の使う技＝剣技には、次のようなものがある。

剣技の特徴

　これを見るとわかると思うけど、剣技は他のスキルで修得できる技や呪文と異なり、『攻撃』そのものの技しかない。
　ま、攻撃中心で進めるには一番楽なタイプじゃないかな。

　そんな訳だから、攻撃以外の技術を身につけたければ他のスキルを修得し、技を磨くしかない。
　しかし、攻撃中心に育てると当然のように筋力や敏捷などが伸びて、精神や詠唱が低くなりがちになる。こんな状態で魔法や神術を修得してもその効果は微々たるものにしかならない。神術や魔術のスキルを修得することは進めるけど、その技術を修得するのはあまり進められない。

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剣士の育て方

　では、具体的にはどの様に育てるといいか。
　お薦めなのは戦士スキルを2にし、『一閃牙』を取得した後、魔術スキルを1にする。この後、『炎牙』を修得し、戦士スキルを3にして『雷牙』を修得する。
　あとは余裕を見てスキルを上げて行き、『虎撃』『鳳凰撃』『獅子咆吼』等を修得するといい。

　それから、なるべく早い段階でスカウトスキルを取っておくといい。『開けちゃうよっ!』があれば扉を開けるのが容易になるし、『こいこい』を修得しておくとレベルアップが容易になる。

　神術スキルについては、個人的には上げる必要はないと思うね。と言うのも神術スキルを必要とする剣技には『空牙』『蛇毒』『八岐大蛇』があるけど、いずれも他の剣技に比べたら魅力に欠ける。その分、さっき話したスカウトスキルを上げて『こいこい』でも覚えた方がいい。
　レベルアップできれば、その分HPやTPが上がるからね。

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能力値の鍛え方

　戦士の特徴はとにかく目の前の敵を粉砕する事にある。
　だから、鍛えるべき要素は『筋力』を中心に考えよう。
　しかし、動きが鈍く、敵の先制攻撃ををくらっていては、いくら体が丈夫でも溜まらないので『敏捷』を上げておくことも忘れないこと。目安としては地下10階くらいまでは30〜35あれば余裕のはず、地下11〜20階でも40〜50もあれば先制攻撃はくらわないはず。ま、それ以降は特訓のお陰で筋力と一緒に敏捷も上がるはずだから心配しなくても十分なレベルになると思うけど。
　しかし、敵の中に魔法を使うものがいたら要注意。『筋力』や『敏捷』を上げるのに必死になると『精神』を鍛えるのを忘れがちになる。そのため、魔法に対する防御力が低くなり、魔法攻撃のダメージが大きくなる。これを防ぐためにも魔法を使う敵が出たら真っ先にその敵からつぶすか、逃げるようにした方がいいかもしれない。

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是非修得しておきたい剣技

一閃牙	横一列に攻撃できるのは非常に助かる。
走狐襲	射程を伸ばすだけでなく、攻撃力・命中ともに上げることが出来る
炎　牙 雷　牙	それぞれ、攻撃に炎、雷属性を付加することが出来るため直接攻撃に強い敵に対し効果的に使える。 　　　　　横一文字等複数の敵に使用できる武器と併用することで効果大
鳳凰撃	連続して4回の攻撃が可能な大技
獅子咆吼	敵全体を攻撃でき、攻撃力も+50%になる。TPに余裕があるときには結構使える。

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個人的にお薦めの武器

　横一文字

　横1列に同時攻撃でき、射程も3と後列まで狙えるのが良い。
　また、使用者の攻撃力が低くても『燃えちゃえーい』や、戦士スキルの『氷牙』、『雷牙』を使用することで属性攻撃が可能になりますから、相手の弱点をついた攻撃も可能になります。

　ホーリーハンマー

　とにかく当たらないものの、攻撃力は屈指(攻撃値=500)、おまけに無属性攻撃が可能。そのため、黒カニラスだろうと、毒地蔵だろうと同じようにダメージが与えられる。
　こいつを使いこなすには、高い命中率か敏捷性、それに熟練度が必須になるんじゃないかな。
　しかし、使いこなせれば間違いなく最強武器の一つ。