なお、この実践は中日新聞社NIE事務局編『NIEガイド第9号 小・中・高校の先生が作った「新聞活用の事例集」第2集』の中の、渡邊正巳さん(浜松市立江南中学校教諭)の「『新聞切り抜き作品』づくりにチャレンジ〜情報活用能力を身に付けよう〜」を大いに参考にしました。

第10回新聞切り抜き作品コンクールに応募する
1 いよいよ大詰め!!
2 模造紙を渡されたら?
@ まず破れないようにするためにテープなどで補強(裏打ち)をします。
A 模造紙の裏面右下に、名前(班員全員)と学年・クラス、学校の名前、郵便番号、住所、電話番号、指導の先生名(伊藤和彦)を記入しましょう。
B 構想用紙をもとに、おおざっぱにレイアウト。
C どの新聞記事を貼るのか考え、新聞記事を貼る場所を決めよう。
D エンピツで下書きをしよう。
タイトルや見出しは、一工夫しよう!
文章はちゃんと意味が通じるかな?
文字は丁寧に、そして大きさにも注意!適切な大きさで。
E 模造紙は、とりあえず丸めて保存しよう。伊藤に預けるのもよし、自分で保管するのもよし。(今日を含めて、A科は3時間、J科は4時間しかありません!)
3 清書!!
ペン(黒色・その他の色ペン)、色エンピツ等は各グループで用意してください。
丁寧に、落ち着いて清書をしよう。もし書き損じたときは、上から紙を貼って修正してください。代わりの模造紙はありません。
自分たちの考えが、作品をみた人に伝わるように、効果的に表現(着色や矢印など)しよう。
最後に、新聞記事を貼ろう。記事がはがれないように注意!
そして最後の最後に、誤字などないか、紙面全体をチェックして、伊藤に提出。
4 締め切りは?
当初、発表会をやろうと考えていましたが、時間の都合で、断念せざるをえなくなりました。というわけで、締め切りを下記のとおりとします。
2003年12月3日(水)17:05 締切
期末テストの前日までです。遅れないようにしっかり取り組んでください。
このあと、評価をし(3学期の評価に算入)、冬休みの間に、中日新聞社に郵送します。