蟹町屋台蔵竣工式の様子 平成12年8月12日


○蟹町屋台蔵竣工式の様子をご紹介します。
御仮宮の南、田を埋め立てて建設された蟹町の新しい屋台蔵です。祝賀会のプログラムによると、平成11年1月31日の地鎮祭の後、3月に敷地造成工事を行い、平成12年2月27日に上棟式、そして、今日8月12日に竣工式となりました。
事業費内訳は、屋台蔵工事に12,845,955円、用地埋め立て工事に380,000円で、合計13,234,955円です。
財源として、竜洋町よりの文化事業補助金(教育委員会所管)5,293,982円が充当されています。
屋台の大きさと比較すると解りますが、ずいぶん高さがあります。横には曳舞台の収納スペースもしっかりと確保されています。
蔵の中に屋台が見えますが、掛塚の屋台は通常は解体されて箱に詰めて保管されています。これは、屋台蔵竣工式のために、わざわざ組み立てたものです。

立派な看板が立っていました。 田園風景の中の屋台。掛塚屋台のイメージとは少々違いますね。
町の中に建設することが難しかったから、こうなったのでしょう。
テントが邪魔で良く見えませんが、貴船神社の
神主、関さんによる神殿祭が執り行なわれてい
ます。
右は蟹町の曳舞台。その横の小屋は、町が建設したトイレです。
地面の下は、防火用の貯水槽となっています。

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