平成10年度 例大祭協議事項 平成10年10月1日


1.例祭日 10月17〜18日(第三土曜日、日曜日)
2.祭典時間

◎17日 6時 大祭合図 花火2発
7時30分 お祓い(略式浜ごり) (お塩、お鏡、お榊、社名旗の社人も参列)
お祓い終了に引き続き飾り付け。
17時10分 屋台神社先着 花火1発
18時50分 宵祭々典 花火1発、各町世話係2名、輿番全員参列
各町自治会長又は代表1名参列
19時40分 屋台解散 花火1発
22時30分 奉遷祭(おうつし)
◎18日 6時 大祭合図 花火2発
11時 屋台神社先着 花火1発(先払、社名旗)
12時30分 例大祭々典 花火1発、浦安の舞奉納
13時30分 御神楽到着 屋台全部集合
14時 御神輿神社発 花火2発
15時 御仮宮着 御仮宮祭
16時 御仮宮発 花火1発
17時 御神輿神社帰着 還輿祭、社人参列
21時 奉遷祭(おうつし) 花火1発(直前に手打式あり)

3.祭典予算の審議
平成9年度祭典費決算書 合計1151657円(内訳は省略)
平成10年度予算額 昨年並みの見込み

4.社人の抽選

本町5、砂町3、中町2、横町4、田町1、大当町1、新町6、蟹町4、東町2
(くじの字の赤○印は浜垢離参列を表す)

5.先払当番町

貴船会の年番町のお世話人 2名(本年は田町、新町)

6.御渡り順路

本町の表通りを北上し、川袋境にて折り返し、東裏通りに入って十郎島八幡神社前を堤防に上り、掛塚橋たもとにて国道横断、砂町に下り中町、大当町、田町、新町、蟹町、東町、横町(荒古廻り)を経由し直進。

7.御神輿飾り

10月11日(日) 午前8時(雨天決行)
登段を設置し、御神輿を宝蔵より出す。

8.浜ごり(お祓い)と神宝飾り

10月17日(土)7時20分 神社集合お祓いに引き続き神宝飾りに掛かる。

9.社人名届出

10月6日(火)までに神社に必着するよう御手配下さい。

10.社人担当係(別紙による)
渡御(お渡り)に奉仕される社人の方(自分の町の社人ではない)の出発前及び途中で何かあった場合のお世話をして頂く役割。(別紙による)

11.交通整理進行係
新町、東町及び1町(本年は本町)を除いた町で行う。(6名)
(交通整理の腕章は各町から借りて頂く。トランシーバーは神社で準備)

12.太鼓とお塩の練習
10月16日(金)夜7時00分より拝殿で行う。
お塩、太鼓の社人担当係り(田町、蟹町)のお世話人の方も同席する。

13.御仮宮休憩所テント張り

10月18日(日)午前8時より、レンタルのテント2張りを設置する。
(本年の当番は大当町、新町、蟹町)

14.祭典後片付けと反省会

10月19日(月)午前8時30分より開始。
御仮宮のテントの片付けも午前8時30分より当番町で行う。

15.その他


(別紙)

渡御での御世話人の役割

.大祭の始まる前及び渡御終了後社人の方に拝殿の東側への着座をお願いする。

.大祭終了後、直ちに社人担当表に基ずき担当の社人の方に渡御の並ぶ位置を指示して頂き、又御仮屋へ到着時、出発時、神社への到着時にもお世話をお願い致します。

.服装 黒の礼服(先払は裃を社務所にて着ける) 雨天時は長靴でもよしとします。渡御の時は御弓を持って行列に加わる。

4.各町の詳細な役割
1)本町(先払、社名旗担当)
・先払・・・田町、新町の御世話人の方ですので指示は不要。
・社名旗・・・大祭では社人代表として、玉串奉奠をして戴く事を前もってお願いしておく。(右側最前列に着座する。)大祭終了後、直ちに社名旗を台から抜き拝殿を出て行列の前方(社標の横)で先払の後ろへ並ぶ様誘導する。2人で交替で持つ為、お互いに時間配分をしておく様指示する。
社名旗の台は渡御出発後神社側で別途運ぶので手持ちする必要はないことを告げておく。

2)蟹町(御塩担当)
・宵祭の前目(10月16日(金))夜7時00分より拝殿にて太鼓との合わせの練習をするので顔合せを含め練習に立ち会う。
・渡御に使うお塩は幣殿左右に献撰してあるので、大祭終了後直ちに持ちに行き、紐の長さを調節し首に掛け、拝殿のほぼ中央で御神輿の出発前のお祭りが終了する迄着座して待つ様指示する。
・出発前のお祭が終了し、御神輿が拝殿より出る時から、2人は左右に別れ御神輿の少し前を「お一し一お一」と言いながら、御神輿が神輿車の台に収まるまでお清めを続ける。
・御神輿が車に収まったら、速やかに2人一緒に「おーしーおー」を言いながら先払の後(社標の横)に行き出発の合図を待つ。
・お塩の案に盛ってある量は往復で使うことを告げておく。

3)田町(太鼓担当)
・宵祭の前日(10月16日(金))夜7時00分より拝殿にてお塩との合わせの練習をするので顔合せを含め練習に立ち会う。
・練習の時、4人の役割、時間配分を決めておいて戴く。
・大祭々事終了後、直ちに太鼓を打ち始め、打ちながら行列の前に進む様誘導し社標の少し手前で打ち続けながら、出発の合図を待つ。
但し、出発前の暫くの間は、お塩と別行動となる。

4)横町(御幟・鉾担当)
・大祭々事終了後、直ちに担当の幟及び鉾を持ち、太鼓に続いて幟・鉾の順で社標の少し手前迄進む様誘導する。

5)中町(御弓、御幣担当)
・御弓・・・大祭々事終了後、直ちに幣殿左側に飾ってある弓を来賓、議員、自治会長、副自治会長、又は代表の方、他行列に参列していただける社人以外の全ての男性にお渡しする。そして社務所の少し前迄進み、鉾の後ろにて出発の合図を待つ様誘導する。
・御幣・・・敬神婦人会及びその他の女性で参列して戴ける方にお渡しして弓に続いて社務所の少し西迄進み、弓の後ろにて出発の合図を待って戴く様誘導する。

6)新町(お船担当)
・大祭々事終了後、直ちに出発の準備をし敬神婦人会の後ろに続いて進行し、社務所の前で出発の合図を待つ様誘導する。

7)東町(竹馬担当)
・大祭々事終了後、直ちに出発の準備をし、出来次第行列の先頭に行き出発の合図を待つ様誘導する。

8)砂町(賽銭箱、御榊担当)
・賽銭箱・・・祭事終了後、東町の御神楽が出る前に、東廊下にある賽銭箱を拝殿から降ろして行列に並び、烏居の少し西側にて出発の会図を待つ様誘導する。
・御榊・・・祭事終了後、直ちに拝殿内の大榊に拝殿右奥の隅にある専用の引き棒を取り付け(一旦大榊を抜いて差し込む)拝殿より降りて鳥居の所の賽銭箱の後ろで出発の合図を待つ様誘導する。

9)大当町(御鏡、神輿付提灯担当)
・御鏡・・・祭事終了後、直ちに拝殿内の入口の右側にある台のついたお鏡に拝殿右奥の隅にある専用の引き棒を取り付け(一担本体を台から抜いて取り付ける)拝殿より外に出て、鳥居の少し手前でお榊の後ろに並ぶ様誘導する。
・御神輿付提灯・・・祭事終了後、外に飾ってある提灯を持ち、御神輿の前の両側(燈篭の横)に誘導する。

5.先払(田町、新町)
・大祭の朝、11時頃昼食を取らずに社務所に集合。白足袋、風呂敷を持参する。
・社務所にて袴を着用する。但し、雨天の場合は黒の礼服とする。
・装束を着装後、神社で準備する昼食を社務所でとる。
・大祭時は拝殿柱の横の椅子に着座する。
・祭事に於ては玉串奉奠を行う。
・祭事終了後、直ちに幣殿左側奥にある榊を持って行列の先頭(社標の横)に行き出発の合図を待つ。
・渡御の問は交通整理進行係の指示で歩く速さを調整する。
・御仮宮到着時、お榊は御神輿の前に立て掛ける。
・渡御から帰った時は、お榊は出発時と同じ所に戻す。還輿祭(到着時のお祭)も大祭と同じ位置に着座する。

6.交通整理進行係
・係の方は各町で管理している交通整理の腕章を借りて頂く。
・2台のトランシーバーを用意するので大祭前に音量等の調整をして持つ人を前もって決めておく。
・トランシーバーは行列の先頭に1台、もう1台は行列の中程を移動して、行列全体がバラバラにならない様、先払の速さを調整する様に先頭の人に連絡する。
・150号線の横断時には出来るだけ一気に渡ってしまう様、前もって調整しておく。(信号機を操作している警察官にも依頼する。)
・帰り横町から直線に入ったら、150号線の入り口からの車の進入を禁止する。

7.社名旗の社人の方ヘ(該当町)
・御世話人の方は社名旗担当の社人の方に以下を連絡する。
1)宵祭の朝のお祓い(浜ごり)ヘの参列。(午前7時20分集合)
2)大祭日、昼食なしで午前11時迄に社務所に集合し装束を付ける。(白足袋、風呂敷を持参して頂く)但し、雨天の場合は黒の礼服と長靴でもよしとする。
3)装束を着装後、神社で準備した昼食を社務所又は拝殿でとる。
4)大祭では、社人代表として玉串奉奠を行う。

8.おうつし終了後の片付け
・宵祭のおうつしの後と本祭のおうつしの後、外に出ているお飾りは全て拝殿及び神宝庫にしまって帰る。
・本祭の朝8時に再びお飾りを出す。(都合のつく方にお願いする。)


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