保育園で思いっきり遊んでるのに、休みの日もパワー爆発!若さだねえ。


ある意味それはRockでしょ

その5(1999.1.21)

物の使い方をどんどんと覚えていくちほ、3才。今では自分の見たいビデオを、デッキにセットして見ることができる。今日もとなりの部屋で、静かに何かしてるなと思っていると、とんでもなく懐かしい曲が聞こえ出した。母の古〜いカセットテープをかけて踊っている。その顔を見れば、目と口にはラベル用のシール。‥‥危ないような、妖しいような。何考えてんだか。


カタイ子ヤワラカイ子('98.8.20)

ちほの友達をダッコさせてもらった。身長、体重がほとんど同じなのに、ずっしりと重い。腕をムニムニすると、骨がガッチリしている。まさに骨太。見た目にはすらっとしていて、ちほより細く見えるのにね。また他の子をダッコしてみる。ちほより半年ほど後に生まれた子なのに大きくて身長、体重がほとんどちほと同じだけど、やっぱり重く感じる。その子は全身ムチムチでおなかもポーンととんがってて、お肉詰まってます〜という感じがするからね。ではうちのちほがどんな感じかというと、ひとことでいえば“ふにゃふにゃ”。筋肉ついてないのかな〜。まあそれも個性というものでしょう。おもしろい発見でした。


ちほはおせんたくマニア/その2('98.8.2)

アンパンマンと遊んだ後、車を止めていた河原で少し遊びました。川の水は冷たいけれど、ちほをパンツ一丁にさせて遊ばせました。ハンドタオルをぬらしては絞り、目の前の大きな石に水をかけていると思ったら‥‥。やはりでたか、お掃除癖。自分より大きなその石をタオルで拭き始めました。横や下の方、窪んで届かない所も気になるらしく一生懸命に拭いて、石は黒くピッカピカに光ってました。しかし悲しいかな、石はどんどん乾いてすぐ白っぽくなっていくので、ちほは繰り返しフキフキフキフキ。タオルを洗って、石拭いて‥‥楽しそうだったからいいけどね。


アンパンマンに会いに行く('98.8.2)

8月になって初めの日曜日、大井川鉄道、千頭駅で開催されているアンパンマンワールドへ行きました。保育園でいつもビデオを観て、キャラクターをほとんどおぼえたところ。車で行ったけど、途中道沿いをはしる線路でSLマンを発見!真っ赤な蒸気機関車にアンパンマンやメロンパンナちゃんの人形がついていて、かわいくてかっこいい。母も感動。ちょうど同じくらいに千頭駅に到着。機関車の前で写真を撮りたかったけど、ものすごい混雑で長い順番待ちに断念。

イベント会場ではお父さんとミニSLに乗りました。ふわふわランドは入ったけど、恐がってダメ。こういうコトには小心者だよね、ちほは。バイキンマンにボールをぶつけてシールをもらいました。ご本人が本当に楽しんだかはまだよく分からないけど、『今日はアンパンマンと遊んだ。』という記憶は残っているらしいので、まあいいでしょ。


ちほはおせんたくマニア('98.7.15)

ちほは洗濯が好きです。とゆーか洗い物が好きです。(ラスカル?)夕飯の後の皿洗いをちゃんとスポンジに洗剤をつけて、そりゃもうベチャベチャにしてくれます。お風呂ではシャンプーの容器をピッカピッカに磨きます。庭でおとなしく遊んでると思うと、着ていた服を全部バケツに入れて洗ってます。

保育園で水遊びが始まり、みんな水着を着て水をはったたらいで遊ぶそうですが、先生が目を離すと水着を脱いで洗っているそうです。他のお友だちはみんな(ちゃんと水着を着て)オモチャなどで遊んでて、そんなちほに動じないそうです。
ちほ、お洗濯の道ここに極めり!という感じ。クリーニング屋にでもなるか。


果物三昧な日々ー桃の巻−('98.7.6)

ちほ2才の夏、桃にハマる。気にいってくれたのはいいが、あれは汁がべとべとになってきれいに食べさせるのが難しいよね。この前おとなしいと思っていたら、冷蔵庫から自分で桃を持ち出して、部屋のすみで皮を向いて食べていた。一応新聞のチラシをひいたりして、母が食べさせた時と同じようにしているのが笑えるが、しかしテーブルとカーペットに汁がべたべただ‥‥。

今度桃狩りに行こうということで、甲府へ下見に出かけた。静岡には一面お茶畑な風景がよくあるけど、甲府南IC辺りから一面桃畑、ぶどう畑。いいねえ。○○園とか△△園がいっぱい並んでて、車中からここにしようとメボシをつけて、桃1箱買って帰った。ちょいキズで22ヶ入ってて1,000円だ。家に戻って毎日2、3ヶづつ食べる。後日この桃狩りはボツになっちゃったけど、もう十分食べたからいいよねー。


裸足で遊びたいのだ('98.7.5)

先日ちほと母は実家の清水に遊びに行きました。日の出埠頭に少しだけれど砂浜ができていて、小さい子供が遊べるようになっています。暑い中ゴミを拾ってくれるおばちゃんとかもいて、港の中にしてはきれいだねーと、ちほも水着になって、私もじいじ、ばあばも裸足で海の中へ。小さい魚がたくさんいて、ハゼもいたし、がんばって探すと大きいアサリもけっこう捕れるので、大人でも楽しかったです。

ところが、帰って足の裏を見ると私は4ケ所、ちほも2ケ所ほど傷が出来て痛いのです。じいじ、ばあばにも傷ができてました。ゴミではないけれど、割れていたり、角の鋭い石が多いようです。埠頭の砂浜には、ちほより小さい赤ちゃんも裸で海に入って遊んでいました。

今のままでは危ないので、ここを管理されている方、清水市なのかな、もう少し、きれいな砂をというか、安全な状態にしてほしいです。また行きたいと思っていますので‥‥。


果物三昧な日々ーメロンの巻−('98.6.15)

メロンが届いた。高級な網の入ったヤツ。6個ある。すでに全部食べごろだ。“これは大変なコトだ”と母が悩んでいる足元で、“メロン!メロン!”と叫びながらヨッコラショっと運び始めるちほ。きゃーやめて!!落とす!落とす!

とりあえずご近所にお裾分けして、さー一気に食わねば、と2つに切ってスプーンですくって食べる。母とちほ一人半分ずつ。贅沢の極み。それを3日間続けて、夕飯の後にも食べる。やっと食べ尽くしたと思った頃、また一箱届いた。同じように食べ終わった頃、ばあばが、会社で頼んだメロン、2個のつもりが2箱届いた。台所の床にゴロゴロ、メロンがゴロゴロ‥‥。高級感も何もない、もう当分メロンはいらない。ちほはこれが高級品だなんで絶対思ってないよなー。


風船が欲しくって ('98.6.10)

ちほはモノをくれる所をよく覚えている。ガソリンスタンドではキャンディ、郵便局と銀行では風船、お好み焼き屋さんでは駄菓子等々。いつもと違う所に行くとくれるはずのモノがもらえないので怒る。今日は郵便局に行ったが、局員さんが忙しそうで母はいいだせなかった。ちほは小さい声で“ふうせんくださいっ”と何度も言ったが、局員さんの耳には届かなかったらしい。そこで作戦変更。銀行なら膨らませて棒をつけた風船が置いてあって勝手にもらえるようになっているので、そっちに行った。‥‥がしかし!3時を過ぎていてATMしか開いていない。風船はシャッターの中か。あきらめさせようとした時、ATMでお金をおろしていた兄ちゃんがエラーしてピーピーピーピーとブザーがなり始めたら、ゆっくりとシャッターが開き始めた!チャーンス!ちほにシャッターをくぐらせて、みごと風船をGetしました。めでたし、めでたし。


ホームへ戻る  まさあきのページへ  ちかのページへ  ちほのページへ