Excelデータをもとに科学技術分野の研究論文やレポートで頻繁に使用される多軸グラフを作図するためのアドインソフトです. Excelメニューに [多軸グラフ]
が追加され、直接多軸グラフが作成できます.
レイアウトデータも全てワークシートに保存するので別途グラフ用のデータファイルを作成する手間も要りません.
◆ 動作保証環境: OS: Windows10およびそれ以前のMS-Windowsシステム
◆ Excel : Excel2019およびそれ以前の32bit MS-Excel 詳しくは[サポート]を参照
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What’s New @V3.0
旧バージョンではグラフ枠のXY座標、各Y軸毎の長さやXY座標を主にテキスト入力していたのに対しV.3.0ではスマート編集画面を使ってドラッグ&ドロップ
操作を中心とした変更が可能となり、これにより全てのY軸の目盛が等間隔に整列したスタイリッシュな多軸グラフが簡単に作成できるようになりました.
<Step-1> 元となるレイアウト自動設定の多軸グラフ描画
まずレイアウト自動設定のグラフを描画します. このグラフではY軸量はExcelシートの列順に応じ左右のY軸に交互に配置され、またY軸長さと目盛間隔は
全て同じ設定になっています. しかし特定のY軸量をグラフ上下方向に拡大して表示したりY軸の左右を入れ替えたい場合はグラフレイアウトの編集が必要となります.
<Step-2> グラフ編集画面でレイアウト変更
・元となるグラフの枠とY軸を表示したスマート編集画面でドラッグ&ドロップ操作により自由にサイズ、位置を変更します.
・グラフ枠の縦分割数変更により目盛線間隔の変更ができます.
・枠の縦方向長さを変更したり分割数を変更したらワンクリックでY軸上下端を目盛線に合わせることができます.
・これにより各Y軸量の目盛が読みやすくしかも見た目も美しいスタイリッシュなグラフが完成します.
<Step-3> 全軸の長さや位置が修正され目盛線も整列したスタイリッシュなレイアウトのグラフが完成です
再度レイアウトを編集する場合は続けてグラフ編集画面を開いて編集します.
YouTube動画でXLCHART_ADDinを用いた多軸グラフ作成例をご覧いただけます。
NEW! Tutorial_0 グラフレイアウト編集の新機能紹介(Ver.3.0) Tutorial_4 系列の詳細書式設定(Ver.3.0)
Tutorial-1 グラフ作成基本操作(Ver.2.1) Tutorial-2 横置きレイアウト独立Y軸グラフ作成 Tutorial-3 重ねグラフ作成