プラ板工作 プラ板でつくろう
工作に必要などうぐです

クラフトナイフ(デザインナイフ)

定規(じょうぎ)大、小(金属製がおすすめ)

スコヤ(L型の直角をはかるどうぐ)

ケガキ針(またはシャープペン)

パテ(タミヤパテなど)

プラモデル用接着剤

瞬間接着剤

紙やすり(耐水ペーパーやすり400〜1000番)

ヤスリ大 (油目ヤスリ)

ヤスリ小(精密ヤスリ)

コンパス(カッター刃つき)

カッターマット  など

■プラ板 切り出す

定規で寸法をとります。毛書き針(毛書棒)やシャープペンなどで書き込みます。これを、一般に毛書く(けがく)といわれます。

図は幅50ミリの板状で切り出すところです。


金じょうぎをあてて、デザインナイフでかるく切り込みを何度も入れます。

0.3〜0.5ミリのプラ板ならある程度切り込めば、あとは手で割って切り離せます。

1.0ミリなど、厚みのあるプラ板をPカッターで切り出すときは、Pカッターは刃の厚みの分だけ、プラスして寸法をだしておきます。途中までないふで切り込みを入れたら、プラ板の下に角をあててプラ板を割る感じで折ります。

 切断したら、切断面をペーパーやすりや油目やすりでしあげます。


スコヤ


幅50ミリで切り出したプラ板を今度は20ミリで切り出してます。直角を出すために、スコヤをあてて、定規で寸法をだします。そうしてナイフで切り出します。垂直や角度がでていないと、張り合わせて行く内にずれてしまったりしますので、ノギスなどで寸法を確認しておきます。


刃物によるプラバンの断面です。
木片にサンドペーパーを両面テープで張り付けたものを作っておき軽くこすれば断面を整形できます。
プラ板工作編
●箱ものを作る 弾薬箱 切り出し、穴開け。

 
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