スイス編
5日目
オーストリアを一瞬通りついにスイスに入国。最初の目的地はチューリヒです。チューリヒといえばスイス一の商業都市であり、ツヴィングリが宗教改革の拠点とした都市でもあります。でもちきゅあるを読んでいたら、チューリヒは物価もホテル代も高いという記述を発見!!チューリヒに宿泊するのはやめにしました。適当にふらつくだけにします。そしてチューリヒ到着。駅でトラベラーズチェックをスイスフランに両替し、コインロッカーに荷物を預け街に出ました。そして感じたこと、チューリヒはスイス一の大都市でありながらも古い街並を意外に残していて情緒的な街でした。街の真ん中編にあった公園はとてもよかったです。チューリヒ湖の見えるところまで歩き、近くにあったホットドッグ屋でコーラとホットドッグを買い、チューリヒ湖に流れこむ川のほとりの階段に座って食べました。犬が通りました。しばらくして駅方面に向かって歩き、スーパーを発見したので水とお菓子を買い、そしてチューリヒをあとにしました。
街の真ん中にあった公園
チューリヒ湖に流れこむ川にかかる橋チューリヒからベルンまでは1時間ちょっと。ベルンに着いたのは午後4時過ぎでした。そして駅の近くにホテルをとりごろごろしてました。窓に面して机といすが置いてあり、座るとベルン駅前が見渡せていい感じでした。疲れもとれたところで夕食を食べに出かけました。ターゲットはチーズフォンデュです。国会議事堂方面へ歩きました。議事堂前の広場には市が出ていて活気があり、レストランもありました。なんか日本と違いますね。でも結局そこでは気にいるレストランはなかったのでもう少し探してみることにしました。そしてここいいじゃん、ていうレストランを見つけ夕食を食べました。かなり雰囲気気に入りました。でも結局スパゲッティを食べました。食べ終わり、しばらく散歩をしてホテルに戻りスイスのラジオを聞きながら寝ました。何言ってるか全然わかりません。
6日目
ホテルをチェックアウトし、荷物をコインロッカーに預け再びベルン散策に出かけました。アインシュタインの家というやつを探したのですが見つかりませんでした。あっさりあきらめ。そしてアインシュタインよりも熊だろうと思い、熊公園を目指しました。熊公園は街の中心部の端っこにあり、熊がいます。ちなみにベルンという街名は熊からついたそうです。熊を見てああ熊だなと思い、アーレ川沿いを歩いて、自然史博物館へ到着しました。ラッキーなことに無料でした。なんかのキャンペーン中だったようです。自然史博物館ではく製を見まくったあと、街に戻りベルンをあとにしました。
多分ベルンの旧市街
多分熊
アーレ川のほとりからの街中心部、多分国会議事堂ベルンの次はインターラーケンに行くことにしてました。インターラーケンはヨーロッパでも有名なリゾート地です。いかにもスイス的な観光地な感じなので行くことにしたのです。ベルンからインターラーケンの道のりは50分ほど。その間に風景もああ、スイスじゃんって感じに変わってきました。そしてインターラーケン到着です。
インターラーケンに向かっているときの車窓
車窓2 ガラスがあるので少し色が…インターラーケンに着き、ホテルを適当に歩いて探し、ねこを撮り、少し休んで散策開始。馬が歩いていて馬ふんくさく感じます。とりあえずブリエンツ湖のほとりまで歩いていくことにしました。この街から見えるスイスアルプスはとてもきれいでした。登山電車などでさらに近くへ行けば、もっときれいな景色にめぐり合えるだろうなと考えました。でも面倒なので行くのやめました。2時間ほどでブリエンツ湖から戻り、マクドのセットをテイクアウトし、部屋で食べました。セットが日本円で1000円近いのはどうかと思いました。物価高いといってもやりすぎではないか。
インターラーケン猫
街から見上げるスイスアルプス
ブリエンツ湖の眺め7日目
朝、ホテルで飯を食ってるときにホテルのオーナーの人に新聞を見せてもらいました。どうやら近くでヘリコプターが墜落したようです。とりあえず「お〜」と言っときました。そしてホテルをチェックアウトし、きのうとは反対方面を散策してみました。動物とふれあいました。そしてインターラーケンをあとにしました。
きれいな川でした
カモじゃないのかなあ
白い鳥ですねシュピーツというところで列車の乗換えをする予定でした。案内表に書いてあったホームで列車を待っていたのですが、予定の時間に違うホームへ列車が到着しました。しかし、あれは違うホームだから違うだろ、とか思っていたらそれがそうでした。なんかぼくのいたホームは工事中だったらしく、臨時で違うホームから出ていたようです。激怒。しかしよく見たらその旨ちゃんと案内に書いてありました。そしてトーマスクック時刻表で新しく予定を練りなおしました。すると、前は見逃していた、スイスとイタリアを結ぶ新型特急を発見しました。全車指定のようなので予約を取り、この街を1時間ほど散策することにしました。災い転じて福となすという感じ。
駅から見下ろすシュピーツの街スーパーなんかに入ってみたりしつつ1時間が過ぎ、列車の時間となりました。乗る列車は超特急シザルピーノ!白いボディがかっこいい素敵なヤツ!颯爽と乗りこみミラノへ向かいます。でも乗ってみたら新幹線よりは遅かったです。でもコーヒーサービスがあってよいです。そしてあっという間にスイス最後の駅ブリークへ。この列車がなかったらこの街に泊まらなきゃいけないところでした。列車は動き出し、トンネルに入ります。トンネルを抜けるとそこはイタリアでした。なんか突然景色が変わりました。
(7日目はイタリアの巻に続きます)