<乗り物>

 

シクロ 

みんな、気を付けろって言ってたけど、二人だったし、何回も利用したな。
うん。確かに高いと思う。実際メーターのタクシーとそうはかわらないね。 (だってバイクタクシーは荷物があると乗れないじゃん。)

座席の幅が60センチ位しかないから、二人並んで乗れない。
前後で乗るけど、後ろに乗ると、足を開いて前の人を人を足の間に座らせる、ってのが、 すごいはしたなくって(今更?いやあ、いちおう・・・・)いやだったけど。

二人で10000ドン(100円)は確かに高い。
でも、今回はトラブルをさけるため、あまり値切ったりしなかった。
だって、値切ると降りる時とかすっごい往生際悪いから、気分悪い!


バイクタクシー

コレは便利だね。早さと確実さでNo.1かな。
風を切って走って気持ちいい。
友だちと分かれて一人づつ乗るから、2台で10000ドン位払った。
でもタクシー、って書いてないから
どのバイクが「タクシー」に早変わりするのか、わかんないのが、ね。
バックパック背負ってるとコケそうだし。
 
 
 

高速船

サイゴンからサイゴン河→メコン河 ミトーの町まで、高速船2時間 12ドル。
ハムギー通りが河にぶち当たったところが乗船場そこでチケットを買う。60人乗り。トイレもあってとっても快適。

これは豪華で、楽しかった。ショッキングピンクのアオザイのお姉ちゃんが、 パンと水を配ってくれる。


メコン川の港の様子
船のアオザイ姉ちゃん
 

バス

ミトーから、サイゴンに帰るときに。2時間20000ドン(200円)
おんぼろだった。座席の狭さにびっくり!1mくらいの座席に3人座る。
エアコンはないし、運転は荒いし、すし詰めだし。
次から次へと乗ってくる物売り。アイス屋、ジュース屋、占いの本売りも!(その本で、ベトナムの十二支の中にブタ年があるのを知った!)物売りから、フローズンヨーグルトを買って、おいしかった。

荷物もキムチだの三輪車だの鳥かごだの・・・人も荷物もいろんなものが乗って来て、私は好き。
予約は要らない。途中道筋でどんどん客を拾っていく。
乗り場は地元の人に聞く。

        
 物売りから買ったフローズンヨーグルト。暑かったから・・・。 


夜行ミニバス

ニャチャンからホーチミンまで12時間かかって10ドル。
ハイエース型のワゴンにお客が10人くらい。
申し込みはニャチャンの宿でOK。フロントの人に言うと手配してくれる。それかニャチャンの旅行会社へ。(バスターミナルに行ってもダメです)
ホテルに迎えにきてくれるし、安い。なかなかファミリー的で楽しいと思う。
 

寝台列車

GWに行く人は革命記念日の祝日にあたるので、帰省ラッシュでとても混んでいる。予約が必要。予約はサイゴン駅の外国人窓口で。駅では時刻表ももらえます。見やすくて便利。
値段は高い。外国人はベトナム人の約2倍の料金。ニャチャンまでは13時間 370000ドン。(3700円)

三段、6人のコンパートメントで、シーツも枕も清潔。パンと水の配布有り。値段は下段、中段、上段の順で安くなっていく。乗ったときからベッドメイクしてあり、 中段が畳めないので、下段にみんなで座っていても、頭がぶつかってしまい、大変!ゆっくり休みたい人は上段を予約するとよい。荷物は下段のシートの座席をあげるとBOXになっているのでそこに入れられるから、盗まれる心配はない。
コンパートメントの人たちとおしゃべりして楽しかったな。
ぐっすり眠れたし。
 


タクシー

メーターが有るけど、旅行者にはふっかけてくる。
最終日にはメーターの見方が判明。(もっと早く解っていれば・・・・・。くやしい)

初乗り6000で、表示は1000ドン単位に少数点一桁。
メーターには数字が2種類表示されるのですが、右側が料金。
たとえば17600ドンなら、17.6と表示される。
ただし、めんどくさいのが、メーターどおりのお金を払おうとしてもダメだってこと!!!
ちょっと色を付けて20000ドンくらい払ってあげればまあ、素直におろさせてくれる。

実際、このくらいの距離(市内移動)だと、3ドル(42000ドン!)とか、ふっかけられるし、 交渉しても30000ドン位にしかならないので、(要するに倍の値段払わされる)
メーターの読み方を知っていれば役に立つと思います。(コレは貴重な情報だぞ。)
 

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