1 行程 ・ 訪れた街
行程
8/12(日) 成田 → 北京 北京泊
8/13(月) 北京観光 北京 → ウルムチ ウルムチ泊
8/14(火) ウルムチ → トルファン トルファン泊
8/15(水) トルファン観光 → ピチャン ピチャン泊
8/16(木) ピチャン→トルファン経由 → ウルムチ ウルムチ泊
8/17(金) ウルムチ → 天池 天池パオ泊
8/18(土) 天地 → ウルムチ ウルムチ泊
8/19(日) ウルムチ → 上海 上海泊
8/20(月) 上海 → 成田
フライト
0812 CA926 TOKYO−BEIJING 1455−1745
0813 CZ329 BEIJING−URUMUQI 1720−21050819 XO9501 URUMQI−SHANGHAI 0840−1250
0820 CA929 SHANGHAI−NARITA 1125−1520
リコンファーム・問い合わせ電話番号
<CA 中国国際航空>
北京 010−6601−6667 (夜間6605−0875)
東京 03−5201−0711<CZ 中国南方航空>
ウルムチ 0991−380−1703
大阪 06−6448−6655<XO 新疆航空 >
ウルムチ 0991−451−6919 ・ 451−6996
訪れた街
北京
首都。ここ数年で大変貌をとげた中国を象徴する街。
8年前、冷たくなんでも「没有」(ありません)と旅行者を一瞬にして凍りつかせた漢民族たちも、
余裕がでてきたせいか、にこにこ笑顔で親切になっているのに驚愕する。「どうした中国!?」
大都会で、自転車が減った分車が増え、建設ラッシュも手伝って、中心部は大渋滞。
郊外へは高速道路で快適ドライブ。しかし高速代が高い!!!
1 北京の街角。マンションの一角のジムで健康作り
2 ウルムチの夜。びっくりするほどの大都会。ウルムチ
新疆ウイグル自治区の首都。
大都会が近代的になり、おしゃれなお姉ちゃんが長い髪を揺らして闊歩している。
家族と民族の夢をかけ、観光客相手に金儲けに精を出す、個人旅行会社が並んでいる。
屋台では民族衣装のおばちゃんは絶滅してしまった。
バザールにいけば特産物が並び、シルクロードに来たことを実感することができる。
街は広いが道は単純なのでバスでどこにでも行け、使い勝手のいい街である。
トルファン
昔から栄えたシルクロードの砂漠のオアシス都市。ウイグル観光の目玉。
火州トルファンと呼ばれ、夏の暑さは50度、冬は−30度にもなる。
ブドウの名産地で、涼しげなブドウ棚の道がここちよい木陰を作る、美しい街。
ここでは郊外の遺跡や孫悟空の火焔山など、見どころを回る一日ツアーを申し込んで観光する。
8年前、「ロバ車にポプラ並木」という憧れのシルクロードのイメージそのままだったこの町も、近代化してやけにきれいに整備されていてびっくり。
1 トルファンは葡萄の街。(葡萄構)
2 ピチャンの砂丘。ピチャン
トルファンから80キロの砂漠の田舎町。
ここでは美しい砂丘が続く砂漠を気軽に楽しむことができる。
砂漠の星空を眺めたり、らくだに乗ったり、ご飯を食べたり。のんびりゆったり過ごすことができる街。宿も快適。
天池
標高2000m、ウルムチ郊外のボゴダ山脈山麓の美しい湖。深い緑の森に、家畜が草をはむ湖畔の牧草地は、砂漠に生きる人々にとって楽園を思わせる光景。この地にはカザフ族がゲル(モンゴルでいうパオ)で生活しており、観光客もこのゲルに宿泊できる。8年前、まさしく桃源郷と思われたこの地も、今や巨大駐車場を持つウルトラ観光地と化している。だがやはり楽しく、とても美しい場所であることは変わりない。
天池。白く光る山はボゴダ峰5445m。
上海。泊まったホテルの窓からの眺め(!)上海
大都会。浦江沿いの見事な景色がこの町の全てを物語る。
美味しい小籠包を食べ、ビールを飲み、買い物をし、すばらしい夜景を贅沢にホテルの部屋の窓から眺める。
気軽に遊びに行きたい楽しい街。