神サマ

ヒンドウー教のインド人。神様はいっぱい。シヴァ神は有名だが、猿や、象や、いろんなものが神様になっていてギョっとする。
カート(沐浴所)や、寺院の周り等に必ず神の名のもとに金をせびりに来る奴がいて、インド式に花を流す礼拝をさせてくれて、後から「As you like」とか、「貧しい人の為に、」等といって500ルピーとか、20ドルとか、50ドルとか言われてびっくりする。
それがホントにふてぶてしい。対処の仕方は人それぞれだと思うけど、もちろん払う必要は無いと思う。ちゃんとした寺の人にきちんと応対してもらったなら別だろうけど・・・・・・・・。
 

インドの礼拝 (金をせびられ、うるさい事このうえなし)

バラナシ・ガンガーにて
花を入れた葉っぱのお皿に、ろうそくで火をつけたものを夜明けのガンガーに流す。
とてもきれい。 (花は5ルピー払った)
ネパール式寺院にて。
神やお経を唱え、花を祭壇に置き、家族の健康などを祈る。
お金をせびられる。←払わなかった
プシュカル聖湖にて。
花を流してお経を唱え、祈る。手首にひもを巻いてくれようとするが、 かたくなに断った。金をせびられ、うるさいから。
 
街角に小さなほこらや、大きな看板、いたるところにヒンドウー教のものすごい色彩の神様がある。でも、私はイスラーム教のほうが好きなのでイスラム教徒とよくしゃべっていた。(でも、コーランはアラビア文字なので読めないらしい。)
 
 

 サドゥーとは?

バラナシなどにいくと、ぎょえ〜っ!と思うような仙人みたいな腰布をつけた白髪長髪のおっさんが汚い姿で瞑想してるのをみかける。
「インドといえば・・・」、って感じそのまんまのこの人たち、サドゥーといって、庶民にとても尊敬されている存在である。
我々旅行者は、サドウーに近づいたり、一緒に記念撮影をしたり(?!)なーんてことはおそれ多くてとてもできない。
だって、サドゥーって偉いんだもん。
とはいえ、私の目に、サドゥーのどこが偉いのかはよくわかんないってのが実状なのだが、彼らは庶民に食べ物をもらってお寺やほこらの片隅で生活しているらしい。
寝ているのか瞑想してるのか、よくわからんのだが、 じーっとしてインドの街角の風景と化している。
よく本で見るような、座禅をくんでてを合わせて・・・・・・といった姿でいる時間ってあんまりないんじゃないの?ごろごろしてるだけじゃん。
とにかくサドウーは偉いのだ。乞食と間違えないように(?)
 
 


 
 コレがサドゥーだ!

             
 次のページへ  このページのTOPへ  TOPに戻る