「お花屋さんに見せるー。」
と言って悠君・5歳がおびただしい数のセミが入った虫かごを持ってきてくれた。
冷や汗・・一瞬ひるんだけれど頑張った。
「カッコイイね〜、すごいね〜。」と。
いつからセミが苦手だろう・・・。
蝶が苦手だろう・・・。
ombakのスタッフにもにそれぞれ苦手な生き物がある。
オガワさんは虫全般平気、だけど、ヘビにはめっぽう弱い。トカゲやヤモリは平気なのに。
カネタは飛ぶ柔らかそうな虫は触れない、蝶やバッタがそれ。カブトムシやカナブンなど翅が硬いのは平気。
這う生き物も平気、ミミズとか。小さなクモも平気。
カエルも平気で触れる。。
コダマは苦手そうな顔をしながらも店に迷い込んだ虫など掴んで外に出したりしているから感心する。
でも、少し前に店にいたアマガエルには触れないようだった(可愛いのに・・)。
私も昔は平気で蝶もセミもカマキリもバッタも触れたのになぁ・・。
いつから触れなくなったんだろう。
そうなってしまった時期も理由も定かではないけれど少しもったいない気もする。
何となくだけれど、動植物、昆虫、魚も鳥も、触れ合える物が多い方が豊かな気がするから。
個人的な意見だけれど、自分にもし子供がいたら悠君のように動物でも虫でも怖気づかずに触れる子になってもらいたいな、と思う。
|