承認番号378
武田・徳川ウォーク合戦
静岡県:
春野町・森町
天正二年(1574年)徳川家康は武田方天野氏の居城「犬居城」(春野町)を攻撃しますが、大雨により気田川が増水し進軍が出来ず、兵糧も尽き退却を余儀なくされます。軍勢を引き上げる途中、徳川軍は天野氏の追撃を受けます。三倉山中が険しい道であり、悪戦苦闘の末、家康は命からがら逃げのび、天方城(森町向天方)にたどり着く事になります。この戦いは、徳川軍にとって多くの武将を失う散々な負け戦さでありました。今も、武将の霊を弔う幾つかの塚やこの戦いの言い伝えが残されています。
ハイキングコース「戦国夢街道」パンフレットより
春野町側が武田方での参戦者を募り、森町側が徳川方での参戦者を募ります。
合戦の火蓋が切られた日から最終決戦日まで
それぞれの参戦者の歩いた合計歩数で武田方徳川方の勝ち負けを競います。
これは、静岡県の水窪町と長野県の南信濃村の間で行われている
県境をかけての「峠の国盗り綱引き合戦」という実にユニークで愉快なイベントに
触発されて企画したものです。
春野町・森町両町民がおのおのの側を勝利に導こうと、誘いあわせて、
一歩でも多く、毎日楽しく歩く日が来る事を夢に見ながら・・・
HP上にこの戦いを展開する事によって
全国どこにいる人も、
どこを歩いても、楽しくこの戦いに参戦できるように
していきます。
また、武田・徳川にこじつけて面白い合戦も展開します。(空き缶拾い合戦etc)
塩の道街道沿いに面白いイベントが目白押しになりますように!
「峠の国盗り綱引き合戦」を企画し、実現し、継続している方々に敬意を表します。