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2013.6.16
ずいぶん更新をサボっていましたが、昨年6月(2012.6.24)にエンジンの載せ替えをしました。ついでにクラッチも交換しました。10ヶ月ちょっと経ちますが、エンジンは絶好調です。
2010.11.13
先日,なんとなしに購入したLEDテープで,ヘッドライト部分をアウディ風にしてみました。もちろん,ヘッドライトのレンズの殻割などは容易にできないので,ヘッドライトとバンパーの隙間にLEDテープを挟み込んだだけです。
でも,案外収まりよくできたので,自己満足ですが,なかなか気に入っています。
ちなみに,購入したLEDテープは,テープの糊面(幅6mm)に垂直な厚み方向(1.3mm)に光を発する側面発光タイプで,ヘッドライトとバンパーの隙間(2mm弱)にぎりぎり入りました。
RX-8のヒューズボックスはボンネット内にあるので,電源はとても簡単に取り出すことができました。ILLUMI電源を,分岐ヒューズで引っ張り出すだけでした。
現場あわせでLEDの長さ調節(不用部分5cmをカットして45cmにしました)をし,ヘッドライトの底面(裏面)へ貼り付け,電線の引き回しや固定,圧着処理などをして,作業は1時間ちょっとで完了しました。
約45cmの長さにLED30灯です。比較的LEDのピッチが近く,けっこう明るいので,ちょっと離れると一本の白いラインのように見えます。
詳しくは,ブログにて。他の写真は,こちら。
先月,ボディコーティングをしてきました。その後も快調です。今回は,ガラスコートなどとは全く仕組みの違うTTクリアコートというものです。値段はやや高いですが,非常に調子がいいです。くわしくは,【整備・DIY】で。
2009.3.15
2度目の車検を終えたばかりですが,先週月曜日プラグがかぶりエンジンが始動しないトラブルが起きました。年に1度か2度起きていたことなので,いつものこととアクセルペダルを底まで踏む込み,燃料供給をストップ。しばらくセルを回していればかかるだろうと思っていましたが,気配すらありません。さらにスターターが弱ってきたような雰囲気。始動をあきらめ,家族の別の車で出勤。結局プラグの交換は当然ながら,スタータも交換した方が良いとのこと。痛い出費でした。
いつもながらディーラーのサービスの方のご厚意により,工賃無料でスタータの交換をしてもらいました。車検とボディコーティングに加え,タイヤ4本の新調ときて,スタータ交換…。かなりの出費に参っています。
2008.9.27
24日から,イグニッションコイルの不良によりエンジンがものすごく不調でしたが,交換してもらったら,また快適になりました。
ガソリン価格は,夏の高騰したころから比べると安くなってきましたが,それでもまだまだエイトにはつらい価格です。
2008.8.2
昨日,交差点で信号待ちをしているとき,思わず写真を撮ってしまいました。ついに,リッター200円時代の到来です。私の住んでいるあたりのガソリンスタンドでは,ハイオクの表示価格は軒並み200円でした。中には201円というところもありました。私は,職場の組合の契約スタンドを利用しているためしばらくは店頭表示価格より15円近く安い値段で済んでいますが,それも8月15日までだそうです。その先はやはりリッター200円ということになってしまうのでしょうか?恐ろしい時代です。
2008.7.21
原油高は8には堪えます。まもなくリッター200円台に突入しようかという勢いで上がり続けていますが,この先安くなりそうな気配も一切ありません。200円で7キロ程度では,本当につらいです。
19日に,エンジンオイルやミッションオイル,デフオイル等を交換してきました。夏に向けて,少しでもよいコンディションで臨みたいです。
2007.11.17
新しいレーダー探知機を購入しました。セルスターのASSURA AR-260MEというモデルです。
ルームミラータイプのGPSレーダー探知機で,2.0インチの有機ELモニターが,ミラーの中に浮かび上がるハーフミラータイプです。GPSデータ更新が2回まで無料のキャンペーンをやっていたことと,通販で比較的安く買えたこともありますが,近所のオートバックスで現物を見て,いちころでした。スペックの比較をしていた段階では,2.2インチQVGAのIPS液晶登載のユピテルのハーフミラータイプであるMR976siと迷いましたが,実際に店頭で見てみると,ソフト部分の完成度がいまいちで,高解像度の液晶を活かした大量の情報量が,かえって視認性の悪さ(短時間でぱっと見て何の警告かわかりにくかった)となってしまい,ミラーも大きすぎて8には合わないので,セルスターの有機ELモデルにしました。
わかりやすいアイコンと,速度表示,大きな文字など,とても使いやすいです。
2007.5.28
最近,通算燃費がリッター7キロを超えました。長距離が多かったこともありますが,ロータリーの燃費特性を無意識に考えた運転が出来るようになったのかもしれません。
ただ,せっかく燃費がよくなっても,ガソリンがこれだけ高くなると,出かけるときも躊躇してしまいます。燃費履歴を見ていると,ガソリンの価格の高騰の様子がよくわかります。
2007.3.9
早いもので,納車から3年です。先日,車検を通してきました。ディーラー車検という安心と,いつもとても丁寧かつ親切に車をみてくださる整備の方への信頼から,静岡マツダさんにお願いしました。全ての油脂系と,エアフィルターを除くフィルター系を一新し,タイヤ交換もお願いしました。
2007.1.7
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。この年末年始で,走行距離が4万キロを超えました。燃費もなかなかよくなってきました。非常に快適です。ただ…,タイヤの山が残り少なくなってきて,まだタイヤが暖まらないうちにステアリングを切りながらアクセルを軽く踏んだだけでも空転することが多くなってきました。そろそろ交換の時期かも知れません。また痛い出費です。前回の交換が納車から2万4千キロだったのに対し,今回は,現在まで交換から1万6千キロちょっとです。もうちょっとがんばって2万キロは持たせたいです。POTENZA(RE40)よりも2割ほどNeovaの方が減りが激しいようです。
2006.9.9
8月,高速を利用することが多く,通算燃費が向上しています。うれしいことですが。
ガソリン価格の高騰で,いつも利用している契約GS(出光)も,周囲と比べれば安いのですが,もうすぐ150円になろうかとという勢いです。現在リッター147円です。
先日アメリカに行った方から聞いた話によると,アメリカでもガソリン価格の高騰が止まらず,1ガロン(約4リッター?)3ドル後半に入ったそうです。ついちょっと前(日本でレギュラーがリッター100円程度の時),1ガロン1ドルしない時代があったのに,ここに来て急に値段が上がりはじめ,その勢いが止まらないそうです。急騰の度合いは日本の比ではないようです。
フィリピンのセブ島では,市内を走るバスやタクシーの値段が上がり,乗合馬車が大人気だそうです。
2006.6.21
最近,暑い日が続きます。ロータリーにとっては発熱の問題に悩まされる季節です。去年の熱対策処理のあと,なんとか夏を乗り切ることができたので,今年も無事に車の中で汗をかくことがないことを願っています。
先日,土日で往復1200キロほど走る機会がありました。ゆっくり神経をすり減らさないように安全運転で走ると燃費もいいし,疲労も少なくていいことがわかりました。
ところで,最近,長距離を走る事が多くなり,ETCの各種割引をうまく使おうと工夫しています。距離が長くなると,結構な金額が浮くのでありがたいです。知り合いのETCの取り付けを頼まれ,車載器をオークションで落札したのですが,ずいぶんと安く買える時代になったものです。助成事業に乗っかって,上手に買うと,私の車載器の後継機である分離型のものがセットアップや送料や代引き手数料まで入れても8000円もしないで手に入ります。一体型なら5000円でおつりが来ます。いい時代になったものです。
ETCやナビなどの取り付けに際して,大変有益な情報(車種別のフィッティング情報(ねじの位置や外す順番,カプラの信号情報など)が無償でpdf形式で提供されていた)を提供していたソニーのカーオーディオのサイトが無期中止になりました。8の物はダウンロードしてあったので良かったのですが,ETCの取り付けを引き受けた車の物をダウンロードしようとしたところ,5月末で閉鎖になったことが判明しました。仕方なくディーラー(トヨタ)に出向いて,オーディオカプラに来ている電源やACCなどの線の場所を教えてもらってきました。再びフィッティング情報が公開されることを心から願っています。ソニーさんお願いします。
2006.5.13
四国に来てひと月あまり。通算燃費がぐんぐん伸びています。渋滞が少なく信号にもあまり引っかからないので大幅に伸びているようです。それとも,広島に近づいた分機嫌が良くなったとか。
まあ,とにかくこのガソリン価格の高騰には,すこしいい話です。
2006.4.9
仕事(というか研修)の関係で,自宅から570km離れた徳島県鳴門市へ越してきました。
走れども走れどもなかなか着かず,橋を渡り島を渡り,はるばる四国まで。遠くまで来たことを実感しています。いつもよりゆっくりとしたペースで走ってきたら,燃費が始めてリッター10キロを超えました。
こちらのことは,まだぜんぜん分かりませんが,のんびり開拓していこうと思います。
2006.2.12
1ヶ月早い24ヶ月点検に行ってきました。パックdeメンテ利用なので、13740円の12ヶ月法定点検費がチャラです。1ヶ月早めたのは、ついでにオイル交換もお願いしたかったからです。また、トリートメント(MT-10)も入れてもらいました。
また、サイドブレーキの付け根のプラスチックが断裂してたものも新品交換していただき、ついでにそのまわりのパネルも交換となりました。パネルは、シフトレバーのブーツも一体になっているため、今まで4枚の縫い合わせだったブーツがマイナー後の3枚縫い合わせのものになりました。くわしくはこちら。
2006.1.6
全国的に記録的な大雪に見舞われています。わたしのうちの前も例にもれず積雪と路面凍結で昨晩から大変なことになっています。
今朝の出勤時(朝6時過ぎ)には,とても脱出できる状態ではありませんでした。そこで,先日購入したAutoSockの出番です。使ってみるまでは半信半疑でしたが,結果は○。装着は手がタイヤハウスの隙間に入らずにてこずりましたが,片側3〜4分で装着完了。多分ローダウンしていなければ片側1分以内でできると思われるほど簡単でした。名前の通り,タイヤに履かせる靴下のような感じです。シャワーキャップとでも言った方がいいかもしれません。
家から幹線道までは結構な傾斜の上り坂でがちがちに凍結した路面で心配しましたが,ゆっくりでしたがホイルスピンさせないように慎重に登ると,空転や横滑りすることなく登り切ることができました。
AutoSockの滑り止めとしての効果は抜群です。ただし,雪や凍結がないところをちょっと走っただけでも,かなりのダメージを受け,すり減ります。すぐに外さなくてはならないので,着脱する駐車スペースがないと,耐久性の面で結構厳しいかも知れません。実際わたしも,凍結路を抜けて,外す場所をさがしながら1キロ前後走りましたが,ゆっくり走ったにもかかわらず,結構繊維がすり減っているのが目視で分かりました。気を付けたいと思います。
説明書によると,洗濯をして何度も使うことができるというので,この大雪が落ち着いたら,洗ってみようと思います。
2006.1.2
ナビの地図データ更新キットをセットアップしました。2004年モデルが,機能的には2005年モデルに変身しました。地図データは昨今の市町村合併に対応し,地図の表示がより見やすくなりました。その他いくつか追加機能があります。くわしくはこちら
2005.12.8
先日,家のすぐ近くでチェーン規制がありました。それでなくてもローダウンによりタイヤハウスのスペースが少ない8です。チェーンはまず無理,スタッドレスタイヤを購入するとなると,目が飛び出るほどの出費になってしまいます。先日,ディーラーでタイヤ交換をしている間の待ち時間にふと見つけた1枚のリーフレット。AutoSockという製品のものです。暇つぶしにと思って手に取り見ているうちに,まさに8にぴったりなものであることに気づきました。チェーンの代わりになりうる手軽な滑り止めで,わたしのようなニーズにぴったりだったのです。
AutoSockはノルウェーからの輸入品で,国内ではまだほとんど取り扱っているところがないそうです。要するに知名度がまだ低く,流通もしていないという代物。製品の説明を読むとすばらしのですが,やはり半信半疑でした。しかし,何日か家でネットを調べているうちに,いつの間にか納期確認と注文の電話をかけていました。
ディーラーから連絡があり,今日,受け取りにいってきました。くわしくはこちら。
2005.11.26
納車から21000キロちょっとでタイヤ交換です。少し早いような気が…。POTENZAはやめてNeovaを選択。その辺のお店ではとても高くて買えないので,オークションで落札し,ディーラーで工賃だけ支払ってつけてもらいました。
2005.9.3
この夏も相当暑かったのですが,7月に行った熱対策の効果か,キャビン内の発熱は去年と比べたら格段に抑えられ,快適でした。今日は,18ヶ月のセーフティチェックと,プラグ交換をしてもらいました。
また,先日より,調子の悪かったセキュリティのサイレンの交換もお願いしてきました。今まで着いていたサイレンを取り外して,同じ所に新しいサイレンを取り付けてもらいました。音がとても澄んだ音になり,セキュリティが復活しました。今までのサイレンは,やはり音から判断する限り,はじめからあまり良くなかったのかも知れません。幸い,通販で超格安にセキュリティを取り寄せ,取り付けも破格で行ってもらったので,今回のサイレン交換は,まあよしとしましょう。
2005.7.24
先日,運転席フロア下の熱対策をしたばかりですが,こんどは,正式なリコールです。停車状態の特別な条件における発熱対策です。作業時間は1時間半ほど。またまたディーラーに行ってきました。くわしくは,こちら。
2005.7.14
今年もこの季節がやってきました。運転席の足もとの左半分からシフト周りにかけての猛烈な発熱により,冷たい飲み物はあっという間にホットドリンクになり,左足はすねから膝にかけて汗がにじんできます。ロータリーの強烈な発熱と,8の車内の熱対策不備(?)により,エアコンを効かせても焼け石に水です。
昨年から,掲示板を中心に対策のノウハウを調べていたところ,某サイトの掲示板に対策品として断熱材が出ていて,取り付けた方がいるということを知り,ディーラーに問い合わせてみたところ,「対策品が出ていました」とのこと。すぐに発注しお願いしました。
取り付けの様子は,こちら
2005.5.1
今年のゴールデンウィーク前半は,天候に恵まれ,行楽日和。しかし,先週から風邪にやられて3日間ずっと寝ていました…。特別予定があったわけではないのですが,休養もできず仕事も進まず,悲しい連休前半でした。
そうそう,JR西日本の大事故。連休中きっと楽しい予定があったことでしょう。尼崎で起きた列車脱線事故で亡くなられた方々やけがをした多くの方々に,心よりお悔やみ申し上げます。事故の原因はスピード超過とか。1割スピードが上がるだけでエネルギーは2割増,2割スピードが上がると4割増,3割オーバーでエネルギーは7割アップ,4割オーバーだとなんと2倍ですね。車でも同じ,アクセルの踏みすぎには気を付けたいです。
ここのところ,仕事が忙しかったことと,自分の体調が悪かったため,まったく洗車していません。我が家の駐車場にある楓の木から,葉柄がぼとぼと落ち,花粉と黄砂で,エイト史上最も汚い状態です。かわいそうなので洗ってあげたいのですが…。
一日も早く体調を戻したいです。
2005.4.17
4月1日から,原油高の影響で,ガソリンの価格が一気に上がりました。家のまわりのスタンドは,軒並みレギュラーが122円,ハイオクが130円と表示されています。
いつも入れている職場前のエネオス(セルフ)でも,7円値上げでハイオク(エネオスヴィーゴ)が122円です。ゴールデンウィークを前にこの値上げ。遠出を敬遠する人も出そうですね。
昨日,久しぶりに高速を走ってきました。仕事ですが…。渋滞はほとんどなく,4人乗車にもかかわらずリッター9kmを超えました。過去最高記録です。
ETCも快適で,とても順調なクルーズでした。投資額(1万円もしない)から考えたらとってもお得だと思います。大丈夫だと思いつつも,ゲートが開かなかったらどうしようという不安もあり,まだまだどきどきしてしまいます。やっぱり40km/hぐらいが精一杯でした。
2005.4.3
新年度が始まり,桜の便りも聞かれるようになってきましたが,仕事に追われなかなか時間が取れません。本当は春の風を感じながらドライブにでも行きたいのですが。
先日導入したマツダスピードのスポーツシート,なかなか快調です。シートの高さと左右のサポート部の高さから,乗り降りはややしにくくなりましたが,一度乗ってしまえばぴたっと体にフィットし,いい感じです。
2005.3.20
オークションで落札したスポーツシート(マツダスピード製)に運転席を交換しました。くわしくはこちらへ
2005.3.12
今日で,納車から1周年。
1年間乗って,この車のことを一言で言うならば,「様々な性能がトータルで高次元にまとまっている車」といった感じでしょうか。決して絶対的なパワーがあるわけでもなく,内装が極めてよいというわけでもありません。必要にして十分なパワーと,素性のよいハンドリング性能,不満のない内装などなど,満足感は非常に高く,とても愛着が湧いています。あえて不満はといえば,性能とトレードオフになっている燃費です。リッター5〜8,平均6ちょっと。まあ,ロータリーだからこんなもんかもしれませんがもうちょっと良いとうれしいのですが。。マツダの次の課題は,エンジン出力を犠牲にせず燃費性能を上げることでしょうか。といっても,相当がんばっていると思いますが。
この車を購入したディーラー(静岡マツダ三島店)は,異音対策や部品の交換などの相談に対してもすばらしい誠意のある対応で,細かな注文にも的確に応えてくれました。作業の丁寧さや技術の高さなど,とても信頼できるディーラーです。
車本来のできもさることながら,オプションの5年間保証コーティング(CPCペイントシーラント)や,追加したナビ,セキュリティなどのおかげで,充実した毎日です。ただ,仕事が忙しく,遠乗りができず通勤の足として使うことがほとんどで残念ですが。
1年間で,ほぼ,欲しいものや欲しい機能は追加したので,あとは,長く大事に楽しく乗っていこうと思います。次に欲しいと思うのものは,スポーツシートでしょうか。マツダスピードやオートエクゼ(レカロ)などが候補です。イルミ付きのシフトノブや,カーボンルックの内装なんかもいいかもしれません。まあ,ぼつぼつグレードアップしていこうと思いますが。
明日,12ヶ月点検に行ってきます。
2005.2.27
雪が積もりました。富士山もすそ野まで真っ白です。
道路の雪が解けるまでは身動きが取れません。上り坂がアウトなのは,FRの宿命でしょうか?
2005.2.9
右フロントの異音が解消しました。原因は,スタビリンクのブッシュだったようです。
2005.1.15
掲示板等でいろいろ調べていくと,私のセキュリティのチルト・モーションセンサーは,なかなかじゃじゃ馬のようです。いろいろ調節をしましたが,なかなかうまくいきません。販売店に初期不良ということで返送し,見てもらおうと思います。
ちなみに,チルト・モーションセンサーはホイルの盗難防止やレッカー防止だそうですが,私の8の場合,地上最低高が9cmぐらいのためフロアジャッキは入りませんし,パンタグラフのジャッキも難しいです…。泥棒が車の周りでうろうろすればレーダーセンサー(フィールドセンサー)が反応しますし,車にジャッキを噛ませたりきしみ音でもすれば振動センサーがあるので,ある程度カバーできると思います。
でも,やっぱりせっかく購入したのだからきちんと動いて欲しいです。
2005.1.8
セキュリティの失報がたびたびあり,原因を調べてたところ,チルト・モーションセンサーが反応していることが分かりました。調整をしたので,しばらく様子を見たいと思います。
2004.12.29
25日午前中,受け取りに行ってきました。支払いを済ませ,お礼を言って,ディーラーをあとにしました。
カーナビは,オンダッシュモニタが,ナビトレイの上にぴったりと収まり,後付感がなく,とてもすっきりとしています。アンテナもばっちりです。
セキュリティは,一言で言うと「ものすごい」です。あらゆる機能と利便性を兼ね備えているとでも言うのでしょうか。車上ねらいや車両盗難対策までばっちりです。ただ,野良猫にはちょっと苦戦を強いられています…。
詳しくは→こちらへ
2004.12.23
午前中に,ディーラーに行ってきました。取り付けが完了しているはずが…。意外と配線の引き回しに手間と時間がかかり,あと1日ぐらいかかるようです。前日も,深夜遅くまでかかって作業をしてくださったそうで,無理は言えません。ナビの案内音声が出ないとのことで確認をすること数十分。配線が一本足りないだけだと分かり安心しました。つないだところしっかり案内音声が出ました。この時期に修理に出すとなると,年末年始でメーカーやサービスの仕事が滞り,時間がかかった経験がかつてあるため,嫌だなぁとおもっていただけに,音が出たときはとてもうれしく思いました。
明日,取り付けが終了すると,電話がかかってくることになっています。ディーラーに赴き,動作確認(主にセキュリティの方)をして,その後,外した内張やパーツを固定していただき明後日の朝受け取りとなる予定です。
2004.12.21
今日は,ディーラーの定休日で,仕事帰りのマツダ訪問はなし。明後日が車の引き渡し予定日ということなので,楽しみです。
2004.12.20
仕事帰りに,またまたディーラーにお邪魔してきました。バックカメラ内蔵ハイマウントストップランプが組み上がっていたり,天井の内張の中にセキュリティのセンサーが埋め込まれ,内張が元に戻されたりと,作業の方は着実に進んでいました。詳しくは→こちら
2004.12.17
仕事帰りに,ディーラーに行って取り付けの様子を見学してきました。(詳しくは→こちら)
すでにオーディオやセンターコンソール,シート等が全て取り外されており,天井を含め,内張という内張がことごとくはがれていました。8の武骨な骨組みがあらわになり,工業製品であることを再認識しました。また,熱対策の断熱材はありましたが,防音処理はあまり施されていないこともわかっちゃいました…。
時間は掛かってもいいので丁寧に作業をして欲しいというお願いしたことや,年末の忙しい時期に割り込んだたこと,非常に複雑なセキュリティの取り付けを無理矢理お願いしたことなどを考えると,朝から一日中私の8にかかりっきりで取り付けをするということはなく,他のお客さんの車の作業の合間や,夜間に行うことが多いわけで,1日や2日で完了というわけにはいかないようです。代車のデミオに給油しなきゃなぁ…。
2004.12.16
ディーラーに車を預けてきました。セキュリティとナビの取り付け,フロントグリル交換,シートレールのきしみ音対策です。ナビは,バックカメラとETCもつなぎます。
代車はデミオ。久しぶりにシートの位置の高い(普通の)車です。視界が広いことと死角が少ないこと,足回りが軟らかいことなど,8とは正反対ですが,運転しやすくいい車だなぁと感じました。
ところで,昨晩発生したマツダの宇品第1工場工場火災で,8やデミオなどのラインが停まってしまったそうです。同社最大の生産能力を持つ基幹工場の完全ストップということで,4つの工場がフル稼働の好調マツダにとっては痛い火災ではないでしょうか。心配です。
今朝,出勤途中に走行距離が10,000キロを超えました。今年の夏は車で遠出をする時間がまったくなく,距離が思いのほか伸びませんでした。9ヶ月で10,000キロ達成です。
ところで,先日何気なく車検証を見ていたら,車の高さが130cmと記載されていました。この車は新車時から架装車なので,納車前に1度車検を通っています。その際,車検場で全長や車幅,車高,前軸重や後軸重などを測定するわけですが,カタログ値よりも車高が低いのです。MSVのベース車(Type S)の車高は134cmで,マツダスピードの足回りにすることで2cmダウンのはずですが,登録時に4cm落ちていたといういことになります。この程度は個体差の範囲なのでしょうか。いずれにしても,車高が低いわけです。また,9ヶ月もたつとある程度のナチュラルローダウンもあるのではないかと思われます。これで次の車検をパスできるか若干心配です…。
2004.12.13
仕事帰りに,ディーラーにセキュリティ取り付けの打合せをしに行ってきました。担当のサービスの方と一緒に,取扱説明書(できの悪い日本語訳だが,これがなかったらまず個人で取り付けるのは困難だと思われる)とセキュリティ本体に接続するハーネスを照合しながら,車の配線図とにらめっこすること数時間,セキュリティの信号の流れの全貌やハーネスの配線や接続方法が明らかになってきました。
日本語訳の取扱説明書に乗っていない図や解説などは,英語のオリジナルマニュアルもひもときながら,配線や取り付けの方法を確認し,ミスのないように何度も何度も見直しました。最後にセンサーの取り付け位置や方法を相談しました。
格闘すること3時間。なんとか,取り付けができそうなところまでこぎ着き,今週末から取り付けとなります。
ナビも同時に取り付けをするため,また2,3日したらディーラに行ってこようと思います。ナビは本体とモニタ,ジャンクションボックス,TVアンテナ,GPSアンテナ,VICSビーコンユニットの取り付けと配線,そして,バックカメラの取り付けとナビへの接続,さらに,ETCの連動など,いろいろ依頼しなければなりません。
また,今回の入庫で,マツダスピードのフロントグリル交換,シートレールのきしみ対策もお願いする予定です。
2004.12.12
ボーナスが出たのをたのを機に,セキュリティとナビを導入することにしました。週末から,通販やオークションサイトを回り,セキュリティ,ナビ,アンテナ,VICSビーコン,ETC用接続ケーブルを一気に注文しました。今日届いたのは,セキュリティとナビ,VICSビーコンの3つです。兵庫県や山口県から,一晩で届くことにちょっぴり感動しながら,説明書と格闘中です。
今回は,セキュリティとナビ,さらにナビとETCの連動,バックモニターの設置も行う予定です。
2004.11.28
頼んであったタッチアップペイントが届いたということで,受け取りに行ってきました。運転席ドアの厚みの部分の塗装がほんの少しはげたので,さびを防ぐために注文しておいた物です。そこで偶然にも請求書の値段を見てびっくり,なんと(別に大したことではありませんが…)787円!ルマン優勝のMazda787と同じだったのです。ただ単に750円に消費税だとそうなるのですが…。
年末にカーナビやセキュリティを導入しようと画策中で,相談してきました。
2004.11.23
ETCを取り付けました。アンテナ(音声案内用スピーカー内蔵)は,フロントガラスのルームミラーの上あたりに貼り付け,本体は,ステアリングコラムの下に取り付けました。まだ試していませんが,一応カードの認識や,車載器の機能の確認はできました。高速(有料)を走るのが楽しみです。
2004.11.20
オイルとオイルフィルターの交換に行ってきました。ついでに,車の底にくっついていたスーパーかコンビニのビニール袋を取ってもらいました。熱で溶けて,メインパイプにベッタリだったので,簡単にはとれず,へらのようなもので取り,さらに紙ヤスリで綺麗に丁寧に擦って(左写真)もらいました。いつも整備に方々には感謝です。
リフトアップをしている機会に,フロントノーズの下を携帯で撮影してみました。過去数回擦った部分です。写真の上にマウスポイントを持っていくと,一部が拡大されます。地上にあるときは一切見えないので,気にしないことにしています…。
また,ETCの取り付けに備え,ヒューズボックス付近に来ている配線の束から電源等を取り出すためのコードの色を調べて教えてもらいました。あとは,ETC車載器が送られてくるのを待つだけです。
カーナビの取り付けに備え,8購入後,ずっと,情報収集をしてきました。取り付けようと思っているパナソニックのナビですが,取り付けの向きの関係(進行方向に対してディスクが後ろに排出される向きで取り付けなければならず,逆になると3Dジャイロが機能しない)で,リアのコンソール(小物入れ)への取り付けを断念しかけていました。しかし,先日,メーカーから回答が届き,購入後,9月末公開のファームにアップデートをすれば,リアコンソールへ取り付けた場合(進行方向に対してディスクの挿入口が前)でも,正常に機能するようになるそうです。トランクルームに取り付けをすることを考えていたのですが,これにより,再びリアコンソールに取り付けが可能になったわけです。
今日,ディーラーで聞いたところによると,私の8はBOSE付きなので,カーナビの取り付けをする際,車速信号を,オーディオの端子から取り出すことはではできない(信号がオーディオ裏に来ていない)そうです。従ってECUやDCS,ABSなどの配線コネクタあたりから取ることになるそうです。(→後日,オーディオ裏から取り出せることが判明しました)アンテナの施工やナビトレイの加工,車速信号の問題,時間の捻出が困難なことなどなど,考えれば考えるほど,悩みます。カーナビの取り付けは,自分でもできるのでしょうが,私のおつきあいしているディーラーの整備の方々は,とっても親切でいつも丁寧に納得のいくまで仕事をしてくださるので,いっそのことセキュリティと併せてまとめてお願いしちゃおうかなぁなんて思う今日この頃です。
2004.11.14
2004.11.19から,JHのETC普及促進キャンペーンの一つとして,車載器購入支援として,全国30万台を対象に,5250円の助成が行われます。また11月1日から,深夜割引(0〜4時に利用すると3割引)も始まり,そろそろ機が熟したかななんて思って,オークションで助成利用予約という形で,ETC車載器を購入しました。11月19日以降,予約順ということになりますが,パナソニックの3ピースタイプ(CY-ET700D)が,セットアップ費用と消費税送料込みで,8800円でした。(通常量販店だと,取り付けとセットアップも含め,助成なしで20000円程度だと思います。)
取り付けは,それほど難しくもないと思うので,自分でやろうと思っています。
2004.11.6
納車から約9000キロ。エイトは至って調子よく,快適な毎日です。カーナビとセキュリティの情報収集をしている今日この頃ですが,問題発生。運転席のシートレール付近で,以前と同じようなきしみ音がするようになってきました。左の腿の下あたりです。コーナーを曲がる際と曲がり終わった後に姿勢が戻る際に,シートレールとシートが接するあたりで,ギーという音がするようになってきました。今度のオイル交換の時にでも一緒にみてもらおうとおもいます。
また,先日,走行中に,路上にちょうどあったコンビニかスーパーの袋をまたいだときに,おそらく車高の低さからでしょうか。マフラーにつながるメインパイプの触媒付近にくっついてしまいました。駐車場に停めるときにいつも,ビニールの溶けたいやなにおいがします。手を伸ばしたり棒で取ろうと試みたりしましたが,とれません。いろんなところで,思いも寄らないことが起こります…。
2004.10.5
朝,いつも通りに8のキーを回すと,エンジンに火が入りません。朝の忙しいときにプラグかぶり…。さすがに焦りました。部屋に戻り「DRIVER'S GUIDE」を引っ張り出し,その記述通りに,「アクセルペダルを奥まで踏み込んだまま,イグニッションをON,10秒弱スターターを回して生ガスを排出し,アクセルペダルを戻して普通にエンジンを始動させる」という操作を繰り返しました。
10分程やっているうちに,プスプスという感じの音に変わり,「気配」が感じられましたが,同時にバッテリーが上がらないかという不安も高まり,どきどきでした。もちろん仕事に間に合わなかったらということも頭の隅に浮かんできました。操作開始から15分程。かろうじてエンジンが掛かり,しばらく暖機運転。一度かかれば大丈夫だろうと思いながらが,出勤しました。
前々日に巨大な台風22号が通過し,家の駐車場前や道路に散乱した落ち葉や木の枝,泥などをどける作業で,車をほんの少しだけ出し入れするということをなんどか繰り返したのがいけなかったのでしょうか。
昔,2ストロークのVツイン250ccの単車で,同じような経験(セルモーターなどなくキックでしたが)をしたことを思い出しました。なんだか,ロータリーって,高回転まで回る様子,甲高い乾いた音なども含めて,単車のようなエンジンです。数十年の熟成を重ねたエンジンなのに,こういうことが起きるということが,なんだか不思議ですが,構造上レシプロよりもかぶりやすいのでしょうか。話を聞くところによると,以前よりはよくなったとか。こういうマニアックな機械臭いところが,結構好きだったりもしますが,さすがに,急いでいるときには困りものです。
最近,知り合いが車上荒らしにあいました。マイナーチェンジ後はイモビが標準になりました。そこで,そろそろというかできるだけ早くにセキュリティシステムを導入したいなぁなんて考えています。
単純に量販店で数万円で売っているものでもよいのですが,どうせなら,本格的なものを付けたいと思います。ただ,専門店でそういう製品を購入・取り付けするとなると,10万とか20万とかします。調べていくと,海外から並行輸入のような形で取り寄せれば,その3分の1ぐらいの値段で手に入りそうです。でも取り付けが…。問い合わせてみると,個人でも頑張れば取り付けは可能とのことですが,セキュリティにカンしては,間違うと車そのものが動かなくなるそうです。さらに,取り付けは途中で中断することはできず,かなり時間的にもかかるようです。私が取り付けたいなぁって思っている製品は,専門店でも,取り付けに最低1日かかるものです。また,取り付け工賃もビックリするような値段です。よって,まだ考え中です。
2004.8.27
音声の外部入力に成功しました。詳しくはこちらへ。
この夏は,8でどこかに行きたかったのですが,悲しいかな9割は出張での使用。高速を使っての移動だったため,燃費の最高記録は出たものの,悲しい夏でした。
2004.8.21
つい昨日(?)8のマイナーチェンジが発表されました。ごくわずかな仕様変更なので,内心ホッとしています。詳しくはマツダのサイトで見て頂いた方が分かるかと思いますが,外装の変更は皆無,内装は,シフトブーツの革が4枚から3枚の縫い合わせになった程度。いいなと思ったのは,イモビライザーが標準仕様になったことでしょうか。マイナー前のものにも,追加できるのであれば,検討したいと思います。リトラクタブルキーってのも,新しもの好きの私にはすこし興味があります。
一番気になったのは,やっぱりMSVです。MSVU(2)となり,車高調がつきました。値段はわずか5万円アップ。結構魅力的です。限定180台ということで,より競争率が高くなりますね。すでにもしかしたら予約でいっぱいとか…。私のMSVで一番神経を使うのは,やはりマツダスピードのフルエアロに2cmのダウンということです。それが車高調になれば,ベース車と同じ高さにも,私と同じマイナス2cmにも,そして,2cm上げることだってできちゃいます。ちょっぴりうらやましいです。減衰力も4段階の調節ができるってことは,サーキットにおける使用にも耐えるってことでしょうか。
エンジンや外観等に変更がないので,それほど見た目には違いがないように思いますが,ベース車にもストラトブルーマイカが設定されたので,マツダスピードのフルエアロをつければ,見た目に,MSVやMSVU(2)との違いが分からなくなるような気がします。唯一分かるのは,オーナメントぐらいでしょうか。
2004.7.31
PCM交換後ですが,劇的な変化は見られません。ただ,この連日の猛暑の中,エアコンをマックスにかけて,さらに渋滞の中を走っても,燃費の落ち込みがほとんどないのは,もしかしたら,PCM交換をしたためかなぁなんて思う今日この頃です。
燃費については,相変わらずリッター6キロ前後を行ったり来たり。遠出すると6キロ後半になりますが,街乗りでは5キロ台まんなかぐらいです。
2004.7.29
夏本番となり,猛暑の中,やはりというかなんだかなぁと思うことが出てきました。それは,エンジンのあまりの発熱に,室内に熱がこもり,エアコンのキャパシティーをオーバーしているということです。6MTの付け根や,サイドブレーキ,前席用ドリンクホルダー等がエンジンやドライブシャフトの熱で,暖かいを越えて熱いのです。エアコンの吹き出し口の方向を変えて左手付近に当たるようにすることで多少緩和されますが,それも焼け石に水。熱がこもりエアコンがものすごい音でがんばっているにもかかわらず室内はひんやりしません。
マイナーチェンジでは何かしら改善されるのでしょうが,現行車にも対策品が出て欲しいなと思う毎日です。
2004.07.18
納車から,走行距離が5000kmを越えました。
コンピュータを書き換えた後2週間が経ちますが,走った感じでは,以前と大きな違いは特に感じません。ただ,エンジン始動後に,回転数が以前と比べやや高いような気がします。ネット上では,燃費が向上したというレポートも聞きますが,今のところ残念ながら劇的な変化はありません。もう少し様子を見てみたいと思います。
最近は,エイトに乗るときと言えば,通勤のみ。少し悲しいですが,家が箱根に近いため,帰り道は,すこしペースを上げて走っています…。仕事に追われる毎日の中で,私の唯一の楽しみです。
この車が夏向きではないことは,購入前から重々承知していたわけですが,梅雨明け後,連日30度を超える猛暑の中,ドリンクホルダーに置いた冷たい飲み物はあっという間にホットに変身。左足の腿のあたりがジワーッと暑くなり,左の二の腕あたりも汗がにじみます。助手席に人が乗らないときには,オーディオの上のエアコンの吹き出し口のフィン左側(助手席用)を,風が左手に当たるように向きを変えています…。これで少しは改善されます。
最近昼間に走ると,駐車後エンジンを切っても10分とか20分とか平気でエンジンルームのファンが回っています。相当発熱するんですね,この車。エンジンをはじめ足回り,ハンドリング等,申し分ないのですが,この熱対策をなんとかして欲しいなって思う今日この頃です。
5000kmを越え,次回のオイル交換はいつにしようかと思案中です。
2004.07.04
コンピュータの交換に行ってきました。詳しくはこちらへ。
2004.07.03
今日,「ご愛用車のサービスキャンペーン実施に関するお願い」というハガキが届きました。国土交通省届け出のリコールではないようですが,要するに「不具合予防処置の案内」です。不具合が発生するおそれがあるのでコンピュータの書き換え(交換?)をするからマツダ販売会社のサービス工場へ車をもってきてくださいということのようです。PCMの書き換えの話は,MSVではないType-Sで,するとかしないとか,したとかしていないとかという話を聞きましたが,MSVも別のことかも知れませんが対象になるんですね。後発なので,対策済みかと思っていました。また,一部情報によると,多くのディーラにあるコンピュータ書き換えの機械が,MSVの書き換えに対応していないらしく,書き換えではなく,PCMユニットの交換をするという話も聞きました。様々な学習したデータはリセットされてしまうんでしょうか。とにかく暇ができたら連絡をとってみようと思います。
ハガキの内容的には,以下の通りです。
謹啓
時下,お客様には…(中略)…
さて,ご愛用車と同型車におきまして,エンジン制御用コンピュータのプログラムが不適切なため,下記不具合が発生するおそれがあることが判明致しました。
- バッテリーが上がり気味の状態でクランキングを長く行った場合,点火プラグが濡れて始動できないことがある。
- 低外気温下で暖気が不十分な状態で運転を止め,長時間放置する等の使用を行った場合,エンジンの圧縮比が低下し,始動できないことがある。
- バッテリー上がり時に,ブースタケーブルを接続してエンジンを始動した場合等にエンジン警告灯が点灯する。
作業時間は約30分を予定して…(中略)…
敬具
マツダ株式会社
2004.05.29
3000kmを越え,エンジンオイル,オイルフィルター,ミッションオイル,デフオイルをすべて交換しました。また,今回は金属表面改質材MT-10を導入しました。フリクションの軽減,ドライスタート時のエンジン保護,摩擦熱や作動熱の低減等々,いいことづくめです。マツダを始め,トヨタ,日産,ホンダ等,各ディーラーでも推奨しています。しばらく効果を見たいと思います。
点検から戻ってきて,いよいよ5000rpmの封印を解くときが来ました。アクセルを踏み,今まで意識的にゆるめていた足をそのまま踏み続けてみました。タコメーターの上がり方に一瞬の迷いもなく,電気モーターのように一気にピークを目指してエンジンは回りました。このなんとも言えぬ感覚には驚きです。それなりにエグゾーストの音は大きくなりますが,皆無に近い振動には違和感さえ覚えました。レシプロエンジンとは全く異次元の感覚です。ひょっとすると,パンチのなさに物足りなさを感じる部分もあるかも知れませんが,9000rpmまでストレスなく,よどみなく回るエンジンは,ロータリーならではでしょう。8500rpmで鳴るアラーム音がなければ,いつまでも踏み続け回り続けてしまう,そんな感覚です。
雑誌で読んだところによると,ホース等の材質が量産性の高い部品を使っている関係で9000rpmをレブリミットにしたそうですが,そのあたりを強化すれば10000rpm回るエンジンだそうです。
箱根を少し走ってきました。足回りのよさと非常にスムーズなエンジンのマッチングがすばらしく,にやけてしまいます。
2004.05.14
2500kmを越え,回転数の縛りが5000rpmとなりました。気を抜くと5000rpmなど簡単に越えてしまいそうな滑らかな吹け上がりです。回転数を上げていくと,通常の間隔だと,エンジン音が大きくなり,振動もそれなりに増加しますが,このエンジンは非常にスムーズで,静かです。これがロータリーということなんでしょう。
エンジンの静粛性の高さと振動の少なさに対して,一方のエグゾーストノートはというと,これがとてもいい感じです。マツダスピードのマフラーは,アイドリングから4000rpmぐらいまでは,非常に静かで,マフラーが純正から変更されているという感じがありません。アイドリング音も静かで,重低音を好む方には不満かも知れませんが,夜間の近所迷惑などを考えると,私の生活環境にはぴったりです。以前の車(S-WAGON SPORT20)に比べても,大変静かです。最近4000rpm〜5000rpmでトルク感を感じながら加速をすると,マフラーの音が心地よくスポーティになり,さらに踏む混みたくなる衝動に駆られます。5000rpm以上の封印がとけるときが大変楽しみです。5000rpmの縛りが解ける3000kmまであと数百キロです。
2004.05.08
最近,運転席シート付近からギヤノブの付け根付近にかけて,コーナリングのたびにきしむような音がしていて気になっていました。今日,ディーラーに行って見てもらってきました。シートの取り付けが少しずれていたようです。
架装の時にシートをはずしたみたいです。シートを固定していたねじが,はずされた形跡があるということでした。調整してもらったら嘘のように直りました。
2004.4.24
バックのギヤを6速に誤って入れることがないようにするために、バックに入れたときに音が鳴るようにしました。詳しくはこちらへ。
2004.04.10
4週間がたちました。走行距離は1300kmあまり。1500kmまでは,35010rpm以下で我慢しています。1500〜2000kmまでは4000rpmを上限にしたいと思います。
久しぶりに何もない週末でした。前の車がすべてリアワイパーがあったため,あまり気にならなかったのですが,8にはありません。雨が降ると,後方視界がガクッと悪くなります。水滴があるためです。特に雨天の夜間走行では後ろがほとんど見えません。そこで,以前から興味があった,親水ガラスコートを試してみることにしました。雨が降らないと効果のほどはわかりませんが,結構期待しています。
TOTOの「持続タイプ,リア・サイド水滴消し」という製品です。拭き取りもいらないため,結構簡単にコーティングができます。
洗車をしましたが,とにかくとっても楽チンです。コーティングのおかげで,本当の水洗いだけでいいのです。半信半疑でしたが,頼んで正解。大幅な時間の短縮が図れ,扱いもすごく簡単です。6万円という価格ですが,5年間水洗いだけでノーワックスでよいというなら,案外安いかも知れません。一ヶ月1000円です。ワックスがけの手間と時間と労力を考えたら安いのではないでしょうか。普段手入れをよくする人にはおすすめです。
2004.04.04
納車から3週間たちました。1000kmを過ぎ,先日,1000km点検でエンジンオイル,ミッションオイル,デフオイルを交換してきました。また,納車時から気になっていた左リア付近の異音が,メンバーを固定しているボルトの締め付けトルクが規定値より低かった事に起因している事が判明し,規定トルクで締め直してもらったところ,何もなかったように異音が止まりました。
3週間乗ってみて感じる事をいくつか書いてみようと思います。
まず,一番感じる事が,ロータリーならではのエンジンの吹け上がりのスムーズさです。今までのレシプロとは比べものになりません。また回してもエンジンの振動に変化が少なく,非常に不思議な感覚です。排気音はそれなりに大きくなりますが,振動はほとんど変わりません。これから回転数を上げていったときにどうなるかはまだわかりませんが,相当期待できそうです。
また,「適度な硬さ」と「乗り心地のよさ」が両立されており,高次元でバランスのとれた車である事がよくわかります。コーナリング時の安定感や落ち着いた挙動,ハンドリングのよさには驚くばかりです。室内も静かで音楽を聴きながら快適にクルージングできます。足回りの素性のよさに加え,マツダスピードのサスとスプリングがとてもよく,コーナリング時にロールのない感覚はほんとに不思議に感じがします。路面に吸い付くように走り,コーナリングもねらったとおりのラインをほんとに綺麗にトレースする事ができます。
スポーツ走行もでき,長距離のクルージングもできる。そんな不思議な車です。
そして,4ドアである事のプラスαです。2ドアクーペでは絶対にできない事ができるわけです。観音開きの扉はよく考えられていて,慣れればとても使い勝手のよいドアです。唯一弱点と思うのは,前の扉を全開にしないと,後ろのドアを開けても荷物が積みにくい事です。人が後部座席に乗るときも,前のドアを大きく開けなければ乗り降りしにくいです。前のドアを全開にすればいい事ですが,駐車場で両サイドに車が停まっていた場合は厳しいです。でも,後ろのドアがあるのとないのとでは雲泥の差。その辺は割り切って,上手につき合っていこうと思います。
4ドア4シーターのスポーツカーという今までにない全く新しいジャンルだけに,賛否両論あるようですが,私は間違いなくこの車に一票入れます。乗ってみてそのよさが実感できる車かも知れません。同乗者の評判もよく,とても満足しています。
たった一つ,予想以上に困っているのが,地上最低高の低さです。フロントスポイラー,サイドスカート,下回りの補強等の段差との干渉には,相当神経を使います。(マツダスピードバージョンは,最低高が100mmです。)
フロントスポイラーの下は,ファミレスとホームセンターで各1回ずつ軽く擦りました。また,ボディ下中央付近のパフォーマンスバー(メンバー)取り付け部分を段差で軽く擦りました。外から見て全くわからない程度の傷ですが,擦ったときの精神的ダメージはかなりのものです。
最近は,車両感覚(車高感覚?)がだいたいわかるようになり,危ないところにはあえてチャレンジすることなく潔くあきらめる事にしています。その結果,入れないコンビニや入れない駐車場などが出てきてしまいましたが。でも,それを補ってなおあまりある(車高が低い事の)メリットを考えると,十分我慢できるし,コンビニや駐車場選びも楽しむようになってきました。人間の順応力はこわいものです。
燃費については,予想していたとおりです。3000回転以下の縛りの中,だいたいリッター6〜7km。おそらくこれから回転数を上げていくと5を切るのではないでしょうか。まあ,こんなものかなぁって思っていますが…。
2004.03.27
盗難防止に,窓ガラスに車台番号を刻印しました。詳しくはこちらへ。格安で効果も期待できそうです。
2004.03.21
2004年3月12日(金)大安,11月に予約をして4ヶ月間,待ちに待った納車です。
排ガス規制の憂き目にあい,一旦市場から姿を消したロータリーエンジンが,2003年春,NAロータリーエンジン「RENESIS」としてRX-8に搭載されて復活することになりました。RX-8は,ロータリーエンジンの復活,車としての完成度の高さやこだわり,斬新なデザインや新しいコンセプトなどなど,発表時から非常に興味があった車です。そのエイトが,限定300台のMazdaspeed version(以下MSV)として,フルエアロが装着され,足回りや吸排気系のチューンがされ,エンジン内部やコンピュータにまで手が入れられ,ディーラーからコンプリートモデルとして発売になると聞き,いても立ってもいられなくなりました。
2004年の冬にRX-8にエアロ等をつけて購入しようと計画を立てていたのですが,このタイミングを逃すと後悔すると思い,予定を8ヶ月程前倒して購入を決断しました。
もちろん,値引きなどあるわけもなく,完全に売り手市場の商談。仕方ありませんが,なんとか下取り車を高く取ってもらえるようにお願いしました。欲しいものを全部つけていくと,べらぼうに高くなり,驚く値段になってしまうため,必要最低限のオプションと,新車時(納車時)にしかつけられない(後でつけられない)オプションだけにしました。それでも,やっぱりすごい値段になってしまいましたが,なんのその。また,一生懸命働けばいいって思い,契約書にサインしました。
ベース車であるタイプSにマツダスピードのエアロや足回り等を組んでいくと,MSVの方が遙かに割安感はありますが,20mmのローダウンにはかなりの抵抗がありました。もともとマツダスピードのエアロをつけると,地上最低高が,121mmになり,それをさらに20mm下げるというのは…。MSVは100mm,つまり10cmしかないのです。契約はしたものの,実際にいろんな車のフロントバンパー付近に手を入れ,だいたい測ってみると,どの車も200mm程度はあります。車検が90mm以上でなければ通らないそうですが,MSVはぎりぎりなわけです。よく,ベタベタに車高を下げている車がありますが,そういう車の多くがフロントバンパーの下を擦っていたり,リップやカナード部分が割れていたり。それが一番の不安でした。
でも,納車されたらその不安も吹っ飛びました。それは,完全な自己満足かも知れませんが,格好いいのです。あまりにも。運転はかなり慎重になり,入れないコンビニや,停める事のできない駐車場などもありますが,それを我慢してでも買ってよかったなぁって思えます。今はものすごく満足しています。
当然,車高の低さは格好のよさのためだけではありません。元々前後重量配分50:50で,ロータリーエンジンの恩恵から重心のかなり低いエイトが,さらに重心を下げるわけです。20mmのローダウンはハンドリングに相当貢献していることが運転していてもとてもよくわかります。もともと,エンジンの配置がアドバンスドフロントミッドシップであるおかげで,重量物が車軸の間にあり,ヨー慣性モードが非常に低いエイトのハンドリングにさらなる磨きがかかるのです。
運転していてものすごく楽しいって感じる車です。わくわくするようなどきどきするような,そんな魅力を持った車だと思います。
学生の頃,フランスからの生中継で,Mazda787Bが走る姿を見て感動しました。ルマン24時間耐久レースで日本車初,さらにロータリーエンジンが初めて表彰台の頂点に登ったのです。それ以来マツダのロータリーにいつか乗りたいって思って10年以上。もちろんナンバーは「・787」です。
このページでは,今後,インプレッション等を徐々に公開していこうと思います。