MEGATON TAYLOR

Album Covers

It is only one participation.


Mickの出稼ぎもかなりの広範囲に及んでいますがどのアルバムも1曲から2曲くらいの客演という
パターンが多くとても1枚1枚総てを丁寧にページに載せていけませんのでそういうアルバムはこのコーナーに
載せていこうと思います。もう既にSessionsのコーナーに載せてしまったものもそのうちこちらへ移行させます。



Knights Of The Blues Table
1997 Viceroy/Lightsyear 54189-2

15) You Shook Me

テイラー節レベル ☆☆☆☆☆

よくあるV.A物ですが豪華なメンツが顔を揃えています。
テイラーは盟友マックス・ミドルトンとの連名で上記曲に参加しています。
この曲のスタジオ録音盤はある意味貴重かも。
この曲の参加メンバーは99年の日本に来たツアーメンバーそのままズバリです。
このアルバムにはその他にJブルース、Pグリーン、Mジャガーと弟などバラエティにとんだ
連中がブルースを演じるというありがちではあるけれどそれなりに聴ける内容となっています。

B) Kuma Harada
G) RobertAhwai
D) Jeff Allen
K) Max Middleton



BACK TO STREETS
Celebrating The Music of Don Covay
1993 Shanachie LC5762

14) Somebody's Enjoying My Home

テイラー節レベル ☆☆☆☆

所謂、トリビュート物です。テイラーは14曲目のSomebody's Enjoying My Homeに参加。
いつも通りの見事なスライドギターを聴かせます。
この年のテイラーはいつになく精力的に働いてます。TumblingDice名義でボビー・キーズや
今は亡きニッキーホプキンスとジョイントしたり香港に1人で飛んでいってライヴを行ったり
自分のバンドは勿論のことJメイオールとの、おいおい何度目だよのリユニオンツアーなど
それはそれはよく働いています。そしてテイラーが一番太っていたのもこの頃です。
あっ、いけね、また横道にそれましたね。
この曲を唄っているのは残念ながらテイラーではなくChuck St Troyです。
んー、そんなとこですかねぇ。


GUITAR SPEAK V
VICP-5116  ビクター音楽産業(株)
1991

7) Red Shoes

テイラー節レベル ☆☆☆

ギタースピーク1、同2、の後にシリーズ第3弾として出されたアルバム。
これもV.A物なんですがテイラーは Red Shoesで参加。
この曲は盟友マックスミドルトンの作品。
さすがこのコンセプトで作られているだけあって使用ギターの名称も載っていました。(下記参照)
曲調はなんともジャジーといいましょうか。いつもの泥臭いブルースとはチト違います。
後年、テイラー自身がインタビューで「自分のアルバム用にしたかったが出来が悪かったのでGUITAR SPEAKに売った」
みたいな事言ってました。まぁ、でも確かにテイラーっぽくは無いけど悪い曲じゃないですよ。
実は私、このアルバムは
何回か店頭で見かけながらもまぁ、いいやと買わずにいて気が付いたときには・・・。アレ無い!
っていう典型的なパターンを演じてしまいました。しかしそんな傷心の私に心優しい三十郎さんがタダで譲ってくれるという
ことで遂に最近になってこのCDを聴く事が出来たわけです。改めてありがとうございました!!

Mick Taylor :  Fender Stratocaster
Kuma Harada : Bass
Max Middoleton : Keyboards
Mick Driscoll : Drums


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以後どんどん追加していく予定です。