MEGATON TAYLOR

Album Covers

It is only one participation2.


Mickの出稼ぎもかなりの広範囲に及んでいますがどのアルバムも1曲から2曲くらいの客演という
パターンが多くとても1枚1枚総てを丁寧にページに載せていけませんのでそういうアルバムはこのコーナーに
載せていこうと思います。もう既にSessionsのコーナーに載せてしまったものもそのうちこちらへ移行させます。


TALK IS CHEAP  Keith Richards
VJD-32074
(CD : 東芝EMI / TOCP-53026)
ヴァージン・ジャパン(株)

4) I COULD HAVE STOOD YOU UP

テイラー節レベル ☆

すみませんけど私の持っているのは当時予約していてとにかく出たばっかりのを
買ったものなので型番が現在のとは違うです。だって俺の日本でのディストリュビート先が
ビクター音楽産業になってるもん(笑) 価格は3200円もしてるわ。
今は何回か再販されて価格も1800円くらいのはずです。東芝になってるはずだしね。
ああっ、今度買ってみよっかな。音良くなってんのかしら?
で、肝心の内容はテイラーは4曲目に参加しています。
ストーンズ時代のキースとのコンビネーションは健在!ただし曲調が如何せんブギウギ調なんで
テイラーのねばっこいソロは影を潜めているけどそれでも嬉しいじゃないですか。
その他のメンツもボビー・キーズやチャック・リーヴェルなんかの半ストーンズ状態。
当時はこればっかり聴いてて特にこの曲はその度に耳をひそめてテイラーの音を聴こうとしてたなぁ。
んでもって、このアルバム制作中にテイラーはスティーブ・ジョーダンと別のジャムを演ってて
その流れでキースのアルバムでも弾く事になったとか。お互いにお互いの曲で弾きあったらしいっすよ。
テイラーもこの時アルバム制作中だったんでしょうか?結局、今現在、陽の目を見ているのはキースの
このアルバムのこの曲だけ。テイラーが当時録っていた(作ってた)音もブートでもいいから聴いてみたいなぁ。
友情の証としてこの仕事はノーギャラらしいっすよ。(ホントかなぁ)




BILL WYMAN 's The Rhythm Kings
ROAD RUNNER Records
Ripple Records (Under Licence:Papillon Records) RR 2104-3

2)  CAN'T GET MY REST AT NIGHT

テイラー節レベル ☆☆☆☆

キースの次はイヌ・ワイマンといきましょう。
これはつい最近出ました3曲入りのCDでテイラーはスライドを弾きかましています。
う〜ん、相変わらず素晴らしいですぅ。上手いです。
ビルは・・・あれ?この曲にはクレジットされてないぞ。
なにやってんだよっ!競演してないみたいですぅ。というより名義はこんなんなってますけど
ワイマンときたら歌は唄ってないわ。相変わらずベースよく聞こえないわ。となにやってんですかね。
他の2曲でも唄ってません!
レストランも売るって話もあるみたいだし、今後はいよいよ隠居生活へまっしぐらか・・・。
ちなみにこの盤はナンバー入りの限定盤もございます。
(私は限定とその場で見比べて悩みに悩んで通常盤を買った非コレクターです(笑))



STEINZEIT
Peter Schleicher singt Rolling Stones1994

CD 316 245

1) DIE BWISL HUA (Honky Tonk Women)

テイラー節レベル ☆

ドイツのおっさんがストーンズのカバーをやってミックテイラーも参加しています。みたいな盤ですね。
で、テイラーはDie Beisl Hua (Honky Tonk Women)に参加しているですね。
テイラーっぽいフレーズは皆無に等しいです。言語が原因なのかやっぱ聴き苦しいっていうかどうも僕には馴染めないですね。
曲もどういう訳かブライアン期が多いし私には厳しいですね。
でもこうこうのが好きな人も多いんですよね。聴いていてああストーンズだなって感じる点もあるにはあります。


LITTLE FEAT
WAITING FOR COLUMBUS

WB66075

A Apolitical Blues
Recorded live Rainbow Theater, London, July 1977

テイラー節レベル ☆☆


テイラーのソロアルバムにロウエル・ジョージがゲスト参加したお返しでしょうね。
ゲストで参加して弾いてます。今現在のテイラーのスライドは勿論素晴らしいのですが
この時期にテイラーはジョージのスライド・テクにかなり影響されたと容易に想像がつきます。
ジョージのスライドは本作でも超絶物です。テイラーも負けちゃうかも。
Stonesの「ならず者」みたいにCD時代になって再販されたこのアルバムはナ・ナント!版権の関係なんかも
あったのかどうか知りませんがテイラー参加の上記曲がカットされています!(正確には2曲)
もしかしたら2曲が漏れていないCDもちゃんと存在するんでしょうか?(私は知りません)
手っ取り早いのはアナログを買えばいいんですけどね。まだよく見かけますし値段も安いです。


LITTLE FEAT / The Last Record Album

ある方の貴重な情報によりリトルフィートの75年作品のCDリィッシュー盤「The Last Record Album」
に上記の欠けている2曲が収録されているというので早速、購入してみました。
あっ、ホントだ。最後にちゃんと入ってる(笑)
このアルバムの流れからすると違和感あるけどこういうボーナスはまあ嬉しいですよね。
というわけで今でもCDで聴けるということが判明しました。どうも情報ありがとうございました。



PAGE 3 へ

以後どんどん追加していく予定です。