渋谷クアトロ2日目は・・・。
Mick Taylor(Vo.G)
Max Middleton(Key)
Kuma Harada(B)
Robert Ahwai(G)
Jeff Allen(Dr)
2日目の公演もまたまた最前列をゲッチュして馬鹿みたいに下からテイラーを
見上げることになりました。
実はこの日は会社の記念式典が某帝国ホテルで催されていて自分も出席していたんだけど
どういう訳かこの日のライヴは開場も開演も早い時間なんですよね。
(なんでこんなに早い時間に始めるんだよ!)
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で、これに最後までいるととてもミックテイラー間に合わなくなっちゃうってんでやむなく
途中退席させてもらって渋谷へと急いだ訳です。なんせスタンディングですから
早くしないと一番前がゲッチュ出来なくなっちゃいますから。
そしたらせっかく整理番号がトップな意味がなくなっちゃいますからね。
この日は前日と同じレスポールだけを使用してました。
やっぱりテイラーにはレスポールがよく似合う。
演奏は前日よりもグッとよくなってました。
テイラー本人もリラックスしていたようです。
なぜか腰には今更のレーザーポインターが下げられてました。
これを途中、クマ氏のベースに当てたりドラムのジェフを照らしたりしてた。
俺も元ヤクルトの吉井みたく目にピッと当ててもらってもよかったと思った。
しかし、なぜ、今頃レーザーポインター?ま、プレゼントなんだろうな、きっと。
服装は前日と同じ黒いジーンズ(ラングラー製)に黒いジャケットに黄色いネクタイ。
お世辞にもセンスがいいとは言えないなぁ。
どうせこのネクタイも誰かからのプレゼントなんだろう。初日はノーネクタイ。
ジャケは両日とも途中で脱ぎまして下のシャツは両日とも白で初日が長袖
2日目が半袖だった。
ネクタイは途中で外して今日は飾ってあるだけのブルースギターに引っ掛けてました。
う〜ん、やっぱ腹でてるなぁ。これは否定しようがない。
しかも・・・!なんとテイラーさん、社会の窓が・・・・。ちょっちょぉ・・・。
ああっ、見たくないなぁ。
多分、恐らく、殆どの人が気づいたんじゃないだろうか。
ギター弾く時は上手い事隠れるときもあるんだけど、基本的には丸見え。
なんか俺の方が恥ずかしくなってきた。
こういうときって言うに言えないんだよね。
「Goin'South」の時にギターなしでユラユラからだを揺らしながら出てきたときに
俺は気づいたんだ。誰かスタッフ気づいてアドバイスしてやってよ。
この曲の時は何回も舞台の袖を行ったり来たりしてたんだんからよぉ。ったく。
いつからか?多分「You Shook Me」の時に座った時グッと来たんじゃなかろうか?
もうそれからはどうしてもそればっかり気になっちゃって駄目。
せっかくいい演奏なんだけどこの2日目は途中で携帯鳴らす奴はいるし
(これにはミックも苦笑していた。ったくぅ)
窓は開いちゃうしと大変だよなぁ。
でもこの日はギター変えなかったからギター交換の時のノイズもないし
自分でもボリュームなんかあまりいじらなかったからこれはよしっ!と。
これはレンタル機器だったアンプが前日で大体、当たりがついたという事でしょうね。
大体にしてこの人くらいの人ならギターテクがいてちゃんとその辺の面倒見てるのかと
思ったら全部ステージ上で自分でやってんだもんなぁ。
あっ、更に思い出した。最近のテイラーはずっと指弾きだと思ってたらちゃんとピック使ってたよ。
んとね、ピックはフェンダーの黒いオニギリ型だった。さすがに固さまでは見えなかったよ。
そいでもってこのピックを途中で下に捨てて指弾きになったり、またそのピックを拾って
ピック奏法にしたりとなんか忙しくてセコイなぁって感じたな。
ピックくらいマイクスタンドにいっぱい貼り付けといて客にサービスしてもいいんじゃない?
そんなことを思っているうちに最後の「Can't
You Hear Me Knocking」がお馴染みのフレーズで
締められるとこのライヴももう終わりです。最後にクマさんが2日間一番前でバカ騒ぎしていた俺に
グッと親指を差し出してくれたのが嬉しかったです。
2日目のセットリスト
1. SECRET AFFAIR
2. TWISTED SISTER
3. LATE AT NIGHT
4. YOU SHOOK ME
5. GOIN'SOUTH
6. YOU GOTTA MOVE
7. BLIND WILLIE MCTELL
−−−−−Encore−−−−−
8. BOOGIE MAN
9. CAN'T YOU HEAR ME KNOCKING
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