釣りキチ・ワールドの のれん

そのC・レシピ

カワハギ編
カワハギは夏の終りから秋、そして初冬が旬である。
調理法だが、皮をはぐには口唇の横を、1cmほど切り、その切り口の皮を押さえて、後に引くと簡単に取れます。
カワハギの最高の食べ方は、【キモ和え】です! 酒肴に絶品! 
キモ和えは、下ごしらえとして、キモに付いた血と水分をきれいに取り除くことが肝要。
それから、一口大の切り身とキモをよく混ぜ合わせて、酢を少し垂らして頂くのが、美味・美味です!
酢以外にも、キモと味噌を和えて、切り身をつけて食べるのもオツです。
最近の私は…
キモ和えにするカワハギは予め、釣れた時点で【血抜き】しておく。こうすることで味が増します。
キモは、湯通しすることが薦められているが、私は【塩振り】で処理しています。その方法は・・・
湯通ししないキモに、塩少々を振り、30分ほど置く。こうすることでキモの臭みが取れるのです。
↑↑30分経ったら、キッチンペーパーなどで水分を取り除き・・・
↑↑このキモに、酢と醤油を少々垂らし、切り身をつけて頂きます。絶品!(^u^v♪

カワハギは、鍋物と味噌汁の具にも! また、一夜干し・ミリン干しにも!
カワハギの鍋物=身をブツ切りにしてチリ鍋にする。
(↑↑事前にカワハギを塩麹漬けにしておくと尚美味い!)
これはポン酢とか、もみじおろしで頂きます。
はい。そして! 鍋の後の、【雑炊】。これが最高です!! 超絶品の旨さです!!

カワハギの味噌汁=カワハギの身を、ブツ切りにして、味噌汁に入れます。たったこれだけの調理法ですが・・・
これがまた、クセになる美味さ! ためしてガッテンの旨さです!(^u^cv♪
鍋物や味噌汁に使うカワハギの生身は、【釣りキチの店】で販売しています。
以上の他にもカワハギは、【梅肉和え】・【唐揚げ】・【酒蒸し】などの調理法があります。
さて…
カワハギの一夜干しとミリン干しは、秋になると【釣りキチの店特製】のものが出来上がります。これが超美味!
お早めに、当HPをチェック!!


シロギス編
シロギスといえば、天ぷらが最上です! 勿論、鮮度の良いものほど美味いです!!
そして、大型シロギスの【糸造り】は三杯酢、酢ミソ、ワサビ醤油のどれにでも合います。
シロギスはまた、マアジやカマス同様、「梅しそ巻き」も合うのでお試しを!
シロギスも、【釣りキチの店】で販売しています。

メゴチ編
天ぷらにすればシロギスと同格だ!
釣魚としては、ヌメリがあり嫌われるが、天ぷらにすれば人気がある。
メゴチのおろし方:背ビレに沿って浅く皮を切り、皮一枚を残して頭を切る。次に・・・
頭をひねるように引いてください。そうすると、皮と内蔵がきれいに取れます。こういう風にレシピった状態で・・・
中骨も除いてから(これが”松葉造り”の状態)、天ぷら、または煮付けにして食べると、シロギスと同格の美味しさです。

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