釣りキチ・ワールドの のれん

そのB・レシピ

ワカナゴ編
ワカナゴ(ブリの幼魚)の調理、下準備
ワカナゴは脂が無く、肉も柔らかいので、塩焼きまたは煮付けにする。この際、どちらも下ごしらえが必要だ。
塩焼きは塩を、味噌焼きは味噌を充分に魚肉に染み込ませて(一晩置いて)から焼くと、味に濃さ(旨味)が出る。
以上の調理法は↑↑、20〜30cmくらいのサイズに合うが・・・
中型(35cm前後)のワカナゴも、塩焼き・味噌焼きは、この方法に準ずる。

イナダ編
イナダ(ブリの若魚)の刺し身
刺し身の旨味は、ハマチ(養殖40cm級)と違い、イナダ(天然40cm級)に限っては、腹節の方より背節の方が美味い。
イナダの刺し身(切り身)をヅケにし、ワサビで食べると美味い。また、ヅケ丼にしても旨い。

イナダ大根
「ブリ大根」と同じように作る。鷹の爪を少量入れると美味い。

イナダの照り焼き
照り焼きは、醤油・ミリン・砂糖を好みの量加えたものを煮詰めてタレを作り、このタレを2〜3回、切り身につけながら焼く。
※)照り焼きは熱いうちに食べること。冷めると味が落ちる。

カンパチ・シマアジ編
カンパチとシマアジの刺し身=スシ種にするのが最高! ブリより美味い。鮮度保持が肝心だ。
※)三保で釣れるサイズは小さいのが殆ど。辛うじて刺し身あるいは塩焼き用だ。

スズキ編
スズキの刺し身=外海で釣れたものは刺し身。内湾で釣れたものは臭味があるのでアライが向いている。
スズキの網焼きは、一度【塩蒸し】してから網焼きにし、レモンをかけて食べると美味い。
中〜大型のものはブツ切りにして鍋物も良い。
小型のもの(セイゴ・フッコ)は、塩焼き・煮付け・唐揚げ・ムニエルなどが合う。
いずれにしても、マルスズキより、ヒラスズキ(数が少ない!)のほうが格段に美味い。

タチウオ編
タチウオの塩焼き=シンプル・イズ・ベスト! タチウオは塩焼きが最高だ!!
刺し身のほうは鮮度が命。釣りたてのものほど美味い! これは釣り人の特権だ。
小型のものは天ぷらが合う。
【ミリン干し】もイケる。

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