釣りキチ・ワールドの のれん

釣って、食べよう、アユ!(^u^♪


「我が家のアユ料理」

「生」から広がる、いろんな料理!
私が鮎を釣って帰ると、解禁当初の稚アユ(7〜9cm)は、まず、天ぷらにします。軽くて美味い! 塩をつけて食します。
唐揚げもイケるが、私はやはり天ぷらが好き!

解禁当初でも、少し大きめのアユ(10〜12cm)は勿論、塩焼きで食べます。
小型なので、あまり塩は濃くしないが、ヒレの部分だけは焦げ付き防止のため多めに塩を振ります。

塩焼きは美味なのだが、時には、味噌焼きもします。味噌の香ばしさとアユの香りがマッチして美味!
塩焼きは酒の肴に。味噌焼きはご飯のおかずにすることが多いですね〜
味噌焼きはまた、苦味が苦手な女性や子供に喜ばれます。

もう少し大きめの鮎(13〜14cm)が釣れたとき、これは迷わず、アユ寿司にします。超美味ですぅ〜!
アユを、姿のまま開き、酢にし、酢メシに乗せて握り寿司にします。幾つでも食べられる豪華な逸品です!!

時には、酢の物も作ります。
稚アユを、二杯酢に漬け、酒の肴にします。姿のままで、短時間漬けたものが旨いですよ!
少し大きめのアユは背ごしにします。5ミリくらいのブツ切りにし、塩で揉んでから、冷やし、二杯酢で食べると美味です!

15〜18cmくらいに成長したアユは、塩焼きの他、フライにもします。
この場合、ワタを抜かずに揚げると、ワタ無しより美味いです!
苦味が好きな方にはこちらがお薦め!

良型のアユ(20cm以上)は、刺し身にします。
刺し身にしたものを、冷蔵庫で冷やし、ワサビ醤油で食べるのと旨いですが、ウルカをつけて食べると尚美味しいです!


18〜20cmくらいのアユが何匹か釣れたら、鮎メシにします。
調理法:(2人前)〜まず、米を1合半研ぎます。次いで、研いだ米に醤油大さじ2、だし汁1杯半(つゆの素2倍希釈)を入れ、
規定の水量にし、上に塩焼きにしたアユ2〜3匹(小型なら5〜6匹)を並べます。
あとは、スイッチONで炊き上がるのを待つだけです。
炊き上がったら、アユは一度取り出し、頭・骨・エラ・尾などを取り除き、適当に身をほぐして、炊き立ての釜に戻します。
あとは、良く混ぜて、よそればOK! 贅沢な逸品です!

閑話休題
鮎は、天ぷらそばも、いいですねぇ〜〜!!
天ぷらうどんも、いいですねぇ〜〜!!
生ツバ、ごっくんですぅ〜!(^u^cv♪

アユの開き(一夜干し) & 「ミリン干し」&(とば)!
アユの一夜干しは絶品です! とくに我が家のものは年季が入っていて超旨いです!(^u^v
小型アユ(10〜12cm)〜良型アユ(17〜20cm)を一夜干しにすると格別美味いです!
ここで新製品のご紹介。【鮎とば】です。これは鮭とばの鮎バージョン。これがうなるほど美味い!!
(【鮎とば】は一夜干しを【とば状】に仕上げたものです。ご希望により製造いたします。
また、稚アユ(7〜9cm)は「丸干し」に造ると、ビールや酒の肴によく合います。
一夜干しとば鮎丸干し。いずれも、カルシウム分を摂るのに最適の食べ物ですよ!
20年以上、作り続けている我が家の一夜干しを、ご希望の方にリーズナブル価格で、お分けいたします。お求めはこちらから!

止まらなくなる美味しさ! 【鮎とば】と 【鮎丸干し】は新製品です。お求めはこちらから!

燻製のこと
一夜干しや【鮎とば】は美味しいですが、その両者を【燻製】にすると、また別種の旨味を楽しめます。
(↑↑燻製もご注文に応じます! お求めはこちらから!

更に、手をかけて、甘露煮昆布巻き
鮎の甘露煮は、更に贅沢な食べ方です。下ごしらえしたアユを丹念に煮詰めて仕上げます。
昆布巻きは更に更に贅沢な食べ方。甘露煮にしたアユを昆布で巻いて仕上げていきます。正月用(おせち)の最高料理です!!
(↑↑甘露煮昆布巻きともご注文に応じます! お求めはこちらから!

ウルカ(アユの腹ワタの塩漬け)
石アカ(珪藻類)が良い状態の時に釣れた鮎の、腹ワタを取り出し、時間をかけて作ります。
ウルカは【何年も寝かせた】ほうが味が良いです。作り始めの頃は何度も何度もかき混ぜます。
【卵入りのウルカ】もあります。こちらは、釣りの終期(晩秋)にのみ作れます。
ウルカはそのまま、ご飯のおかずや酒の肴にしても良いのですが、アユの刺し身に添えて食べると尚、美味いです!
我が家のウルカは、10年以上寝かせたものがほとんど。15年以上寝かせたものもありますよ。
小瓶入り2000円〜3000円で販売しています。こちらのオーダーボードより、お問い合わせください。
(鮎のウルカは和食店や料亭では、耳かき一杯1000円の値が付きます。)

冬の、アユの楽しみ方
干物」も「とば」も「鮎丸干し」も長期保存が利くので、夏の味を、冬でも楽しめます!
また、【@骨酒と、Aヒレ酒】は、冬の宵の(晩酌時の)楽しみです。
@ワタを抜いて白焼きにしたアユを、骨酒(焼いたアユに熱燗をかける)にして味わう〜
深めの皿に、焼きたてのアユを入れ、その上に熱燗をかけ、アユの旨味が出た頃を見計らって飲む〜
A夏のうちに取っておいたアユのヒレ(魚体のヒレ全部)を、冬の寒い夜に、熱燗を注いだ盃の中へ入れて味わうヒレ酒も絶品です!
この場合、ヒレは食しません。

冬でも、アユの塩焼きが食べられます!
我が家では、特殊な方法を採り、正月など、冬でもアユの塩焼きが食べられるよう工夫しています。
正月に食べる、「子持ち鮎の塩焼き」、これは格別です!
この方法で・・・
特殊な方法で保存しておいた鮎(子持ち鮎を甘露煮、または昆布巻き)にも作ってもいます。我が家は美味家族です!

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