<homepage><history><katudou><fuga1999> 前年度 次年度
富士高物理部OB会ファンド審査会が1999年5月29日(土)の富嶽祭に行われました。
平成11年度富嶽祭
集合
物理班ロケット
ペットボトルロケット
実際に飛ばした3本結合型の図面の説明中。
パネルにはロケットの圧力、水量を変えて 飛ばしたときの高度を測定したグラフと理 論値のグラフ。
左に立っているのは2段型ブースター付きロケット。すこしは飛んだそうです。
2段目の切り離しタイミングが難しいと話しておりました。
物理班ロケット
割り箸の中間にあるのが切り離し装置です。
ビニールチューブと虫ゴムでできてます。 圧力による摩擦をうまくつかっています。
物理班ロケット
ブースター5本の発射装置。原理は上の説明と同じです。
物理班ロケット
発表会に出した論文を説明中。方程式からシミレートするため表計算ソフトを
使用して値を出したなど詳細な説明を聞いているところ。
しっかり理解していてちゃんと説明してくれました。
物理班糸電話
糸電話を実測する実験の送信側。
発信機、アンプ、スピーカー、紙コップ、たこ糸でできています。
物理班糸電話
受信は紙コップにつっこんだマイク、オシロスコープです。重りで張力を変え、糸の長さ
をかえてデータを取ったとのことです。音源が単振動なので弦の定在波を測定した感が
ありますが、実験をして問題を見つけていく姿勢がありました。
物理班静電気
静電気発生器を動かして蛍光灯を近ずけ
ると発光します。と説明してくれました。
天文班
物理部天文班
リスン法(遠方にあるFMラジオ局の放送が流星の残すイオンによって聞こえることを
利用する流星観測法)の実測値のグラフを説明している女性説明員2人。
物理部天文班
流星雨の日に合宿をして得られたデータ、
眼視とリスン法との合致数の考察について説明を聞いているところ。
物理部天文班
布製風船型プラネタリューム。今年の趣旨は’銀河鉄道の夜’をテーマにした星の説明でした。
班員は50名ほどいるそうです。
物理部無線班
無線班パネル。
物理部マイコン班
物理部マイコン班
マイコン班パネル。
デスクトップ1台、ノート1台がありました。
物理部の冊子
物理班 物理部の歴史平成11年度版 全42ページ
天文班 星座の解説と星のお話 全40ページ
舞魂班 パソコン資料、市販のソフト解説 全19ページ
マイコン班 題名Ah!SKY、班内用語解説とゲーム考察 全76ページ
OB会ファンド贈呈
説明をしてくれた班に感謝いたします。
出席者名(敬称略)
川口 賢一郎 北条 正太郎 栗田 直明 望月 万裕
渡辺 節雄 土谷 春仁 久保田 泉
の合計7名で審査会を開催しました。
審査結果と受賞内容
物理部物理班ロケット ¥6,000
物理部物理班糸電話 ¥5,000
物理部天文班 ¥3,000
物理部物理班静電気 ¥1,000
以上のように決定し手渡してまいりました。
富嶽祭化学部の写真
化学部で結晶の説明中です。
○新井様よりOB会に寄贈されたデジカメで撮影しました。