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る事にしようと言う事になりました。(以前彼らは富嶽祭が済んだらこの実験から手を引こうと誓い合ったのであるが……)
さて回析格子の撮影日は6月の中旬のある土曜日(この日遠藤氏は、ある事情により不参加)この日、遠藤氏と向山氏はまた撮影場所に困った。結局、決まった所が屋上の出入口のドアの所。この日は全く太陽のない曇天であったものですから、流石に屋上は寒かった。悪乗りに乗り出した彼らは、夕方になってちょっと顔を出した太陽による干渉を撮影しようと考え、何とか撮影できた様である。その次にやはり彼らは波長の測定まで手を出そうとし出したのである。そしてその測定も何とか出来た様である。この頃から2年生(現在の3年生)が二人、彼らの手伝いをしてくれる様になった。そこで彼らはこの波長の測定を置き土産に、隠退する事にしたのであります。

序章(その2)

ここで彼らの実験に加わった新しい仲間の紹介をしましょう。

鈴木 計伸(すずき かずのぶ)1F,2E,3E
入部当時からアマチュア無線班。コールサインはJH2BMK.このメンバーの中で唯一人富士宮方面から来ている。アマチュア無線では主に50MHzで頑張っている。50MHzで“バ○、マ○ケ、キ○ガイ”と言えば知らない人以外、みんな知っていると言う有名な人物である。

天野 正昭(あまの まさあき)1G,2B,3B
入部当時からアマチュア無線班。コールサインはJH2FKX.アマチュア無線ではHF帯で頑張って

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