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[結果]

スリットNO. 実験1の方法 L(m) 確認可能限度のn次スペクトル 特色
201(1/125) (i)A 0.4
中央明線が2本になっている
202(〃)
203(〃)
201…202のように2本の中央明線は見えない(1本)
204(〃)  
205(〃) 0.5
中央明線が2本になっている
201(〃) (i)B 0.5
1次明線の緑色が認め難い
全体的にぼけている為、色相の境がわからない
202 0.5
1次明線の緑色と黄色が消え、その部分が白色化している
1次明線確認が多少、楽であった
203(〃) 0.5
測定出来るのは2〜3.5次明線程度
204(1/125) (i)B 0.5
・2次明線がたいへん認め難い。1次明線の赤色の強さが問題であろうか
・1次明線において黄色が認め易く、緑色が認め難い
205(〃) 0.5
青及び黄色が認め難く、緑及び赤が認め易い
301(1/60) 0.5
401(1/125) (ii)B 0.5
・全体に緑が出ている。
・2次明線が鮮明である、しかし黄色が見えない
・複スリット、複々スリットに比べ干渉縞は明るく、又、色の識別ははっきりしている
402(1/60) 0.5
・401よりもさらに干渉縞は明るく、鮮明である。また色の識別の点で紺と青の見わけがつく程であった
・たいへん鮮やかである。2次明線が全体に余り良くでていない
0.4
・中央明線と第1次明線の間に単スリットの回析縞らしきものが見えている
407(1/30) 0.5
・ここに上げたものの中で一番美しく鮮明な干渉縞が出ている(特に赤と緑は美しい)
他に…
複々スリットの干渉縞は複スリットのものと大差はなかった。
(尚、この記録は断片的なものを集めたものであるから、その時々の特色をすべて上げたものでは決してない。)

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