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- 順調に育たなくなった。緑ソウに対しては、実験方法5図に示してあるアクリル板を黒く塗るなどの対処をしたが、はかばかしい結果は得られなかった。一部土に移したものもあったが、これも観察を怠ったため失敗。
- 1974 6/21〜?
- ホウレンソウ、オタマナの種子を用いて実験。発芽してから日光をあまりあてなかったため、苗が弱くなってしまった。発芽後の記録、不詳。
- 1974 7/1〜?
- ホウレンソウ、オタマナの種子を用いて実験。植えかえが遅れたため失敗。
- 1975 8/21〜8/28
- オタマナの種子を用いて実験。 日光にあてなかったため植えかえ前に失敗。
- 1976 4/22〜
- オタマナ、ホウレンソウの種子を用いて現在実験中。
具体的経過は上記の通りである。
現在まで、7回栽培を行なったが、Mgを除去する以前の段階でいずれも失敗している。これは、栽培技術の未熟さと、緑ソウの繁殖が主因であると思われる。今後、緑ソウの繁殖をどのように防ぐか、シャーレーから水槽に移すとき根を痛めないようにするには実験装置をどのように改善していったらよいか、などの課題にとりくんでいきたいと思う。
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