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編集後記

 なんとか富嶽祭までに創刊号にひけをとらないものを。と春休みから、「真理」2号の製作を開始しました。春休み中に原稿を書き上げてしまう予定で初めたのですが、6月にはいってから書き上げた原稿もいくつかありました。もっと早くから原稿を書き上げられれば、みんなでその原稿に関する検討を重ねて、より充実したものができたであろうにと悔やまれます。どうやら物理部には、ぎりぎりのところにくるまで燃えてこない人が多いようです。
 富嶽祭の準備も重なったおかげで、中間テストの終わってからの2週間あまりというものは、それこそ目の回るような忙しさでした。やっと原稿が全部切り終えたと思ってホッとしていると、「目次がまだできていない。」「正誤表も作らなくちゃ」(今年は作る必要がないようにと注意していたつもりなんですが…)その他、考えもしていなかった仕事がわいてきたのです。それで、どうやら今年も又、富嶽祭の日に先輩に手渡すのは、無理なようです。
 去年の生物物理班の原稿は、水野秀一先輩一人の手によるものだったのですが、今年はみんなで分担して書き上げた原稿のため統一性にかけるかもしれません。でも、質の点ではまさるともおとるものではないと自負しています。
後輩諸氏が創刊号・第2号を越えるような「真理」を続けて出版してくださることを願ってやみません。

編集者を代表して

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