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| 注目した日 | 気になる最新技術 | ニュースソース |
| 2004. 7. 8 | ロボットスーツ、商品化へ | yahoo!ニュース（2004.7.7） 三井物産ニュースリリース（2003.8.20） |
| 待ってました！かねてから注目のロボットスーツがいよいよ！動き始めました。 このロボットスーツ。体につけて、脚力を補強することで、高齢者の歩行を助けるとして注目の技術です。具体的には、脳から伝わる電気信号をももの皮膚に付けた８個のセンサーでとらえて、モーターの力で脚の動きを補助するというものだそうだ。すごいですね〜。すばらしいです。まだ高齢者ではありませんが、こういう技術があれば老後のお出かけも安心ですね。寝たきりの方もも減るのではないでしょうか？ 昨年夏には次のよう発表されています。 （以下、三井物産ニュースリリースより一部引用） ・・・「筑波大学と三井物産(株)ナノテク研究開発会社XNRIグループと(財)大田区産業振興協会は、筑波大学 機能工学系山海嘉之教授の研究成果である工学、神経科学、行動生理学を融合させたパワーアシストロボットスーツ"HAL"（Hybrid Assist Legs）の実用化、技術移転に向けて連携することで合意に達しました。」・・・。 この時の様子が、筑波大学サイトで紹介されています。→写真つき また、フジサンケイ・ビジネスアイの記事には、山海教授も登場→写真つき そして、今年。 このロボットスーツを「商品化！」するため、山海教授と大学院生らが、ベンチャー企業サイバーダイン（つくば市）を設立したそうだ。身体機能に応じてつくる個人用は100〜200万円、リハビリなど複数の用途に使う医療機関向けは1,000万円以下の価格をめざすという。 「当面は福祉での利用が中心だが、スポーツなどの分野でも使えるようにしていきたい」という山海教授の談話が紹介されていますが、しゃれたデザインと手軽な価格での日常生活への普及もめざしていただけると、うれしいなあと思います。 余談ですが、社名の「サイバーダイン」は、映画「ターミネータ」のロボット製造メーカーから名づけたのかもしれませんね？悪役の会社っていうのが、ちょいと気になるところです。 |
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松本眞由美（Mayumi Matsumoto）
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