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！？と気になる新製品の数々。大ブレイクするか！それとも、話題だけで終わるか？
 いぬ様？ |
「ペットフォン」 ペットに電話でゴハンがあげられる！ ＆ペットとお話もできちゃう？！ http://www2.ocn.ne.jp/~threes/petphone.htm iSeePet：http://www.iseepet.jp/ |
| もう一人（一匹のこと：筆者注）だって恐くない！ペットに電話でゴハンがあげれる！しかも！ペットとお話もできちゃう？！
外出先から電話コール→ 15秒お話できる→15秒後に自動的にフードが出てくる→食べている音が電話ごしで確認できる。お話だけでも、お話の延長もOK！ これで、たったのにっ！きゅっ！ぱっ！（29,800円）。 可愛いわが子（いぬのこと：筆者注）を置いて出かけることができずにいた飼い主には朗報である。 開発したのは、照明関連機器や電気、電子機器等の開発、製造、販売を行っていた株式会社スリー･エス。以前は、外出先からエアコンの「ON」「OFF」操作ができるシステムを販売していたので、いきなりの方向転換の製品開発ではないようだけど、人間様の暑さ寒さよりもわんこ様のお食事の方が売れるだろう、たぶん。 以前、Webカメラまで備えたりと15万円程度の遠隔装置「iSeePet」が発売されたけれど、イマイチふるわなかったようだ。なにしろ、高い。こちらは、去年の11月22日（いい夫婦の日ではなく、わんわんにゅんにゃんの日）にリニューアルして60,000円で発売していた。 しかし、おそらく今回の商品ほどには、飼い主のココロをくすぐらなかったはず。なにしろ、このシステムは愛するわが子（いぬのこと：筆者注）と電話でお話ができるのだ。姿は見られないけれど、お話ができる！これはすごいことだ！？ （注：一方的に話しかける＆いぬの吠える声を勝手に解釈して会話と思い込むこと。たとえば、「BOW !」＝「そう〜、ひとりでさみちいの〜」。「BOW BOW！」＝「そんなに怒らないでね。急いで帰るからね」。「BOWw〜」＝「まあ、ちゃんとお返事ができて、えらいわね〜」。） 残る疑問は、実の子育てもとうに終わり、最愛のわが子（いぬのこと：筆者注）とのんびり暮らす多くのお年寄りが、携帯電話を駆使できるだろうか？ということだ。 |
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スペイン発の赤ちゃん泣き声分析器：「ホワイクライ」 輸入販売元：原沢製薬工業株式会社 日本では希望小売価格16,800円（税込み） |
| 赤ちゃんがなぜ泣いているのか？初めての育児に悩むおかあさんのためにと開発された泣き声翻訳器。赤ちゃんの泣き声のパターンの特徴を研究し、どんな国の赤ちゃんにも使用できる空腹、退屈、不快、眠気、ストレスの５つのパターンに分類したそうだ。 Why cry？〜なぜ、泣くの？？？と途方にくれ、泣きたいのはこっちヨという想いのおかあさんにはうれしい商品だろうか？バウリンギャル、ニャウリンガルに続くコミュニケーションマシンとして紹介しているマスコミもある。 以前、犬とのコミュニケーションにと発売された犬語翻訳機バウリンガル。コーギー仲間のお友だちが貸してくれた時のひとことは、「しばらくすると飽きると思う」。 使った感想は、これは犬に慣れていないヒトのためのものだということだった。犬を飼っている方ならおわかりと思うが、犬はヒトの言葉を話せないが、笑ったり、はしゃいだり、すねたり、哀しんだり、と表情は豊かだ。わざわざ鳴き声を聞いて、バウリンガルの画面に表示される「遊びたいな〜」という文字を読むよりも、犬の顔やしぐさを見たほうが早い。それに、飼い犬は飼い主にそんなにいつも吠えないもの。ホントに数時間で飽きた。 この「ホワイクライ」の精度は95%とのことだ。あるTV番組で、リポーターが「どのくらい当たるか（性能を）試してみましょう」と街に出かけ、泣いてる赤ちゃんをあやすおかあさんにインタビュー。 レポーター「なぜ泣いていると思いますか？」 あかあさん「たぶん、この時間だと、もう眠くなってきたんだと思います」 レポーター「すごい！当たりですよ！おかあさん」。。。 レポーター・・・。おかあさんの精度を試すものなの？このおもちゃは。 NEXT ブレイクコーナーで紹介しているものの、ほんとうにマジメにブレイクして、品不足などということになったら、ちょっと哀しいような商品である。 |
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松本眞由美（Mayumi Matsumoto）
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