since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 298
日時 :令和2年7月5日(日曜)ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所弁天島海浜公園中央付近(桟橋の両側にある岸壁周辺)
天候&潮&参加者 :曇り時々雨・大潮・7名
釣果 :マダイの幼魚8匹、メジナ1匹、フグ2匹
感想天気予報どおり、朝から雨が降ったり止んだりで、今後も雨が降る可能性も高いので、釣り場を新居海釣公園でのサビキ釣りから、雨宿りしながら釣行可能な弁天島海浜公園のチョイ投げ釣りに変更。今日は大潮の満月で、潮の流れは大変は大変速く、釣行中は14時過ぎまで、ずっと下げ潮でした。おまけに最近の雨で、海水も濁り気味。午後に一度、激しい雨になりましたが、その後は概ね曇りで経過。雨が降っている時間帯は少し肌寒いくらいでした。最高気温も26度弱で、午後は25度を下回っていた様子。温かいコーヒーが身体を暖めてくれました。今日の同行ヘルパーはOさん。研修で新人ヘルパーのKさんも一緒に釣り介助の同行です。声を掛けたヴァイオリ講師のKさんも娘さんファミリーと一緒に参加してくれました。前回のサビキ釣りが痛恨のボウズだったので、リベンジを兼ねての釣行と意気揚々! 実釣開始から小さなアタリが多し。どうやら餌取りの小さなチャリコ(マダイの幼魚)やフグの仕業らしい。ポツリポツリ程度に釣れてくる小さなチャリコでも、一応マダイの子。針掛かりすると、十分引きが楽しめます。体色も綺麗な桜色。Kさんや娘さんファミリーも短時間の釣行でしたが、チャリコが釣れて皆さん嬉しそう。小さくて全てリリースサイズでしたが、釣れたことが一番の収穫。この想いはハゼドン倶楽部の原点です! その後、上げ潮に変わって期待するも、大きな変化は無し。潮の流れが速く、ちょっと遠投すると直ぐに流され、流れ藻のアオサが仕掛けに絡まってきて釣りになりません(涙)。ヘルパーのKさんが、根に潜り込まれながらも何とか釣り揚げたメジナ(15cm程)が唯一の釣果らしい釣果! 曇りで暑くも寒くもなく、風も無く絶好の釣り日和でしたが、大きなアタリは殆ど無し。でも小さなチャリコが遊んでくれたので良しとしましょう。帰りの車中でヘルパーのKさんが携帯を休憩所に置き忘れた事に気付いて直ぐに引き返し、無事回収。紛失しなくて一同安堵。

●No 299
日時 :令和2年8月16日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・15名
釣果 :アジ1匹
感想今日の浜松は猛暑に見舞われ、なんと40.2度を記録し、浜松の観測史上歴代1位を記録したとのこと(翌日は、なんと日本歴代最高に並ぶ41.1度を観測)。日中帯は、屋外に出るのも躊躇する気温でした。16:45に出発し、釣り場に到着した17時過ぎは、暑いなりにも日は西に傾き、吹く風は気温が高い割には暑く感じられず、さすがに湖面を渡る風は違います。日が落ち、辺りが暗くなると、日中の暑さは嘘のように心地よい風。普段の日中帯の釣行では目にすることが無い美しい夕焼けや星空、弁天島の夜景が綺麗! 今日の半夜釣りの体験会には、ぴあねっと浜松のヘルパーのOさんが小4の次男を連れて久しぶりの参加。あと、最近常連の聖隷看護ステーションのAさんファミリーやヴァイオリン講師のKさんと娘さんのTさんファミリーも。私の妹も三男と母を連れて参加。総勢15名(子供5名を含む)も参加して頂き感謝。2番T字堤の東側の内側が広く空いていて、皆さんで並んでサビキ釣り! 夕まずめ時の絶好の時間帯なのに、今日に限って、アジやイワシ等の回遊魚の群れは、待てど暮らせど全く回遊してくること無し(涙)。回遊魚以外のアタリも全くなく、コマセ籠のコマセが虚しく流れていくのみ(涙)。その後、日没で周囲は闇に。西側の内側で投光器で湖面を照らしながら釣っていたお爺さんが、「こっちのほうが魚がいるよ」と親切に呼びかけてくれました。投光器で照らされた湖面には、いろんな魚がたくさん周囲を回遊していてビックリ。皆でその場所にぞろぞろ移動。たくさんの魚をの回遊を見て、皆さんテンションアップ(笑)。皆で一斉にサビキ仕掛けを下すも、何故か魚が掛からない。間隔が狭いから仕掛けが絡むお祭りも発生(涙)。たまに掛かっても外れてしまうこと多し。やっとAさんファミリーの息子さんが、ボウズ逃れの豆アジを1匹ゲット! 夜のサビキ釣りは工夫がないと、たくさん釣るのは厳しい! でも皆さん夕涼みがてら、半夜釣りを楽しんで頂けたようで良かったです。

●No 300
日時 :令和2年9月26日(土曜)ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所雄踏漁港(漁港南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・長潮・6名
釣果マハゼ34匹、ウロハゼ2匹、セイゴ5匹、ヒイラギ1匹、フグ1匹
感想朝方は良い天気でしたが次第に雲が多くなり、釣行中は雨が降りそうな黒っぽい雲が流れ、どんよりとした曇り空が続きました。終盤は青空も少し覗きましたが、太陽の日射しが差すことはなかったです。風は弱めでしたが、吹く風は涼しく、最高気温は26度程。午後は25度を少し下回ったようで、日射しが無いため、暑さは全く感じられませんでした。雄踏漁港はハゼ釣りの時期にのみ訪れる釣り場です。同行ヘルパーは男性のAさんで、釣りの介助は手慣れたもの。参加者は午前中だけ聖隷看護ステーションの看護師のUさんが単独で参加。短時間でしたがマハゼ数匹(その中の一匹は、今日最大の15cm)とセイゴ1(20cm超?)をノベ竿で釣り揚げて嬉しそうに帰られました。ぴあねっと浜松のスタッフのH君も、雄踏漁港に初めて立ち寄って頂き、感謝。静かで草木の緑も多く、長閑な雰囲気を気に入ってくれた様子。終盤には妹と母も遅ればせながら参加。ハゼを数匹ほど釣り揚げて満足の様子。特に母は19cmのセイゴや18cmのウロハゼを釣り、本人もビックリ!  入れ食いの時間帯は無かったですが、全体的にはアタリは多めでした。アタリの無い時間帯や活発な時間帯もありましたが、ほぼ全ての時間帯に満遍なく釣れてきてくれた感じ。単発が多く、マハゼの一荷(ダブル)は、Aさんの一回のみでした(妹は残念ながら小さなハゼと小フグの一荷で、フグはキタマクラ)。マハゼは1015cm程でこの時期のレギュラーサイズ。ただ、例年に比べたらウロハゼが釣れてくる割引が少ない様子。釣れてくるハゼのほとんどが、岸壁近くにアタリが集中。小さなセイゴの群れが、たまに岸壁近くを通るとセイゴが掛かるみたいです。竿先の折れるアクシデントもありましたが、満足いく釣果で納竿。来月は、15cm以上の良型マハゼに期待!