since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 301
日時 :令和2年10月4日(日曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所弁天島駅北側(西野島浦の西北の角周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・中潮・6名
釣果 :シロギス1匹、マダイの幼魚1匹、カサゴ1匹、ヒイラギ6匹、フエフキダイ類1匹、ハオコゼ1匹、ゴンズイ1匹、フグ7匹
感想今日は、今後の定例会のために、新しい釣り場を増やしていく目的も兼ねての釣行です。初めての釣り場なので、海底の状態や水深、潮の状態等を観察しながらの釣りになりました。釣り場の状態の他に、トイレや駐車場が釣り場近くにあるかも重要なポイント。駐車場は渚園の有料駐車場まで約800m、トイレも近くの公園まで約300mもあるために、好条件とは言い難いですが、その分、日曜日でも釣り人は少な目。2番澪が直ぐ前を流れるので、大潮のような潮の流れが速い日は不向き。ただ、日陰を作る松の木が背後にあったり、周辺の足場が良いのは好条件なので、候補の一つにはなるでしょう。今日は最高気温が26度程で、ずっと曇り。風も弱めで暑くも寒くもない絶対の釣り日和。潮の流れも前半は引き潮が速くて仕掛けが流されて大変でしたが、後半は流れも緩くなり、釣り易くなりました。五目釣りのチョイ投げの他、カワハギ狙いの胴突き仕掛けで岸壁のヘチ付近を攻めましたが、残念ながら餌取りのアタリが頻繁にあるも、素針ばかり。たまに掛かるは小フグやヒイラギなどが釣れてくるのみ()。でもポジティブに捉えて、ボウズではなく、小魚に遊んでもらえた分、良しとしましょう()。最近は常連で、途中参加のヴァイオリン講師のKさんと娘さんファミリーは好成績。2番澪に向かってのチョイ投げで、娘さんが今まで一番引いたというチャリコ(マダイの幼魚)をゲット! 連続してその直後の大きな引きは、躊躇して残念ながら手前でバラシ。ハリスが切られていたから良型のフグかも! 私達が帰った後には、Kさんが人生初のシロギスをゲット、それも良型! おめでとう! あと、同行ヘルパーのOさんの公園までのトイレ用に持参した折り畳み自転車が、購入後初めて役に立ちました! 隣りの釣り人からヘダイを3匹程頂き、唯一のお持ち帰り、感謝。

●No 302
日時 :令和2年10月24日(土曜) ハゼドン倶楽部・ダダ第2クリニック デイケアの皆さんの釣り体験会
場所
弁天島海浜公園中央付近(桟橋の東側にある岸壁周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・小潮・9名
釣果 :シロギス4匹、オキエソ1匹、フグ5匹
感想今日は、ダダ第2クリック(医療法人社団 至空会)のデイケアの皆さんの釣り体験に同行しました。デイケアからは職員2(Aさんと車椅子のKさん)、男性利用者4名の計6名が参加。ハゼドン倶楽部からは指南役のAさん(今日の私の同行ヘルパー)と同Nさん(聖隷デイの職員のお父様)2名に、ご指導等お世話になり、感謝。天気は良かったのですが、前日が雨で、翌日の今日は気圧配置が西高東低の冬型に。強風波浪注意報が出るくらいに、西寄りの強い風が吹く一日に!()。沖合いには所々に白波も見えます。終盤は少しは強風が弱まりましたが。釣行中は、釣り糸が強風で横にフケてしまってアタリが分かり辛い! 釣りには不向きな日になってしまいましたが、雨よりはマシだから我慢。ただ、最高気温がちょうど20度でしたので、日射しが差している時間帯は、吹く風はさほど冷たさは感じずに済み、助かりました。日が陰ると風が強い分、肌寒さ倍増! こんな強風の日でも、人気釣り場だけあって、釣り人がいっぱい。海浜公園の中央にある桟橋の東側に、若干空いているスペースがあったので、そこに釣り場を構えることに。ところがそこは、根掛かり多発地帯。チョイ投げすると、かなりの確率で根掛かりし、ハリスが切れてしまう()。一体何が海底にあるのだろうか。仕方がないので、岸壁から10mも満たない超チョイ投げで近場を攻めることに! 満潮に向かって潮も満ち、小潮なので潮の流れも緩やか。これが幸いしたか、岸壁からかなりの近距離でもアタリが十分あります。嬉しいことにシロギスが掛かり、テンションアップ! デイケアの利用者の皆さんもキスかフグが釣れたようで一安心(残念ながら一名だけボウズでした)。ポツリポツリ程度にアタリがあって釣れてきたりするので、皆さん楽しめた様子。今日一番の良型キス(17cm)とオキエソは、同行ヘルパーのAさんが釣り揚げてくれました。良型キスは納竿間際に釣れたので、一匹だけ持ち帰ってもということで、生きているうちにリリース! 今日は久しぶりにキスが釣れたので、それだけで満足()

●No 303
日時 :令和2年11月1日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・大潮・12名
釣果 :ハゼ29匹、クロダイの幼魚1匹、ヒイラギ3匹、フグ3匹
感想11月に入ったのに、風もほとんど無く、最高気温も22度まで上がり、釣りには最高の小春日和になりました。湖面は鏡のようで、鴨の姿もチラホラ。今秋最初の定例会ということもあって、久しぶりに二桁の参加者があり、感謝。参加者は、浜北区からO君とお兄さん、ヘルパーのAさんのO君チーム。私達はヘルパーのOさんと聖隷デイ職員の父親のNさんのMチーム、あと午後から途中参加のヴァイオリン講師の常連Kさんと実娘のTさんファミリーのKさんチーム。大体この3チームに分かれてハゼ釣りを楽しみました。釣果のハゼ29匹(種類は全て確認出来ないので、マハゼとウロハゼの合計)は3チームの総計になります。大きさは10cm未満から最大15cm位までとバラツキあり。大潮でも入り江になっている漁港内は潮の流れは常に緩やかですが、多少濁りあり。アタリがある時間帯と全く無い時間帯がありましたが、全体的にポツリポツリ程度に釣れてきて、ハゼ釣りの場合は明確な時合いというのは、分かりづらい感じ。今日のハゼの釣果は一荷(ダブル )が二回もあったO君チームが16匹の竿頭。私達Mチームは8匹。と言っても元・釣りインストラクターのNさんが5匹も釣ってくれて、私は1匹でヘルパーのOさんは2匹のトホホ状態(涙)。途中参加のKさんチームは5匹ながら、短時間で狙いのハゼを皆さん最低1匹は釣り揚げたようで、安堵。秋も深まり、海水の温度も下がって深みに移動し始めたのか、先月や先々月のように岸壁直ぐ近くでの活発なアタリはかなり減ってきた様子。なのに何故かハゼの型はあまり変化なし。アタリがあっても、なかなか針掛かりしないことも多し。餌取りの小魚の仕業か。帰り際、元・CILこねくとスタッフのKさんが赤ちゃんを抱いて、久しぶりに顔を出してくれました。手軽に釣れるハゼと言えども、この時期になると活性も下がってくるので、ハゼの溜まっている場所を見極めて、餌を動かしてハゼの食い気を誘ったり、アタリがあってもアワセを入れないとしっかり針掛かりしなかったりで、釣果に差がでてくるようです。ハゼ釣り侮れず!