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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 304
日時 :令和2年11月14日(土曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所雄踏漁港(南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・大潮・4名
釣果 :マハゼ8匹、マゴチ1匹
感想今日は最高気温も21.8度まで上がり、風も弱く、寒さは全く感じないポカポカ陽気の小春日和。雲一つ無い快晴の絶好の釣り日和になりました。雄踏漁港の周囲に群生するススキの穂が微風に揺れ、木々も所々赤や黄に色づき、湖面には渡り鳥の鴨の泳ぐ愛らしい姿も見られ、俗世間とは離れた長閑な秋を感じさせます。ハゼ釣りも終盤に入り、深みに落ちていく時期。水温も下がってハゼの活性もイマイチになってくるので、果たして思い通りの釣果が得られるか、不安の中、実釣開始! それでも、間もなく同行の男性ヘルパーAさんが一匹ゲット、暫くして私もゲット! 出足が良かったのは最初だけ。型は前回と殆ど変わらず、10〜15cm程で、小型も多し、晩秋なのに…。 前回、私は最初の一匹だけだったので、さすがに今回は大丈夫だろうと思っていたら、まさかの最初の一匹だけになっちゃいました。ボウズは回避できましたが…(笑and涙)。アタリは、たまにあるのだが、活性が低くてなかなかハリ掛かりしないし、掛かってもハゼの引きも弱い感じ。前半はアタリもそこそこあったのだが、後半は殆ど遠退いてしまって、全くアタリが無くて釣れない時間帯も多々あり。ハゼの大半は同行ヘルパーのAさんが釣ってくれました。あとメゴチではなく、小さなマゴチ(15cm程)も。午後に一時間ほど、仕事帰りのヘルパーのYちゃんが釣り体験に立ち寄ってくれました。お気に入りの一番奥の橋脚周りではアタリが全く無いということで、小さな漁船が停めてある脇へ移動。ハゼを何とか一匹だけでしたが釣り揚げ、嬉しそうに帰っていきました。帰り際、聖隷厚生園の職員のTさんが、久しぶりに顔を出してくれて、感謝。釣り談義に会話も弾みました。楽しまさせてくれた雄踏漁港でのハゼ釣りは、また来年の秋までお休み。

●No 305
日時 :令和2年11月20日(金曜) 個人釣行
場所
弁天島海浜公園東側(弁天橋南側の1番澪周辺)
天候&潮&参加者 :雨のち曇り・中潮・2名
釣果 :セイゴ1匹、クロダイの幼魚2匹、カサゴ3匹、ベラ類1匹、フグ3匹
感想出発迄は、小雨が降ったり止んだりで、風も比較的穏やか。ただ、天気予報では一日雨で、所により雷雨や突風に注意とのことでしたので、強い雨が降っても大丈夫なように、弁天島海浜公園東側に架かる弁天橋のガード下に釣り座を構えることに! ここはコンクリートのトンネルになっているので、多少の風雨には問題ありません。が、周辺は岩が至る所に手前から点在し、根掛かりが多発する釣り場です。流れの速い1番澪に向かって釣るため、流れの速い潮や時間帯のときは、仕掛けが流されて直ぐに根掛かりしてしまうので、潮の流れの弱い日限定釣り場。今日はお昼頃に満潮、引き潮も潮時表で比較的緩めだったので、久しぶりにこの釣り場を選択しました。今日はヘルパーと二人だけの完全な個人釣行で、同行ヘルパーは今年初めて釣りに同行するYさんです。実釣の時間も正午頃から16時前迄と、いつもよりも短め。釣り場は平日で悪天候ということもあり、釣り人もまばら。周辺でカサゴが釣れていたので、岩場が多い証拠。釣り始めるとアタリが活発にあり、魚の活性も高そう。海面が波立っている所があり、おそらくセイゴ(シーバス)の群れが移動している模様。この様子を見て期待膨らみ、テンションアップ()。実釣後、暫くして風が強くなり、雨も激しくなってきました。前線が通過しているのでしょう。運悪く風向きが南寄りの為、ガード下のトンネルに諸に風雨が吹き込んできます()。入り口が狭いトンネル状になっているので、風は更に強まって突風状態で吹き抜けてゆきます。雨の飛沫も容赦なく舞い込んで、暫くは耐えるのみ()。最高気温が21.7度で、この時期としては高めなのが、せめてもの救い。風雨は強まったり少し弱まったりを繰り返し、雨が止んだのは終盤。一時期日射しが差したときは暖か。雲の流れは、かなり速めに動いていきます。こんな悪天候でも、アタリは終始活発。それだけでも、来たかいがあります。釣れてくるのは小魚が多いが、20cmのセイゴを釣り揚げたときは、結構強い引きも楽しめたようで、雨合羽を来て必死に釣っているヘルパーのYさんも嬉しそうな笑顔。アタリがあって魚も釣れてくれれば、多少の悪天候でも関係なし()

●No 306
日時 :令和2年12月6日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・小潮・17名
釣果 :シロギス3匹、ヒイラギ1匹、ダイナンウミヘビ1匹、フグ7匹、ガザミ1匹
感想今年最終の定例会は、12月としては風も弱く、穏やかな絶好の釣り日和の一日になりました。最高気温は16度程でしたが、風が弱かった分、気温以上に暖かく感じられました。釣り日和に恵まれた為か、この時期とは思えないような多くの釣り人が集結。釣り場は比較的空いていた1番のT字堤西側の岸壁中央辺りに、何とか釣り座を構えました。お昼頃に満潮を迎え、水位も高めでも、冬の浜名湖は海水も澄んでいて、海底まで見渡せます。私達は天秤仕掛けと胴突き仕掛けの2本で実釣開始。私の同行ヘルパーのOさんも投入が上手になり、嬉しい限り。しかし、肝心なアタリらしきはポツポツ程度。ただ、餌はしっかり取られているので何かしら魚は居る様子。でもなかなか釣れてきてくれない。周辺でもほとんど釣れている様子無し。さすがに外道のフグの一匹くらいは釣れるだろうと思っていたら、なんと結局納竿まで一匹も釣れず、終わってみれば恥ずかしながら痛恨のボウズ!、トホホ()。今年最終の定例会ということもあり、家族連れや個人参加等も含めると7組で、総勢17(子供も含む)もの参加者あり。和気あいあいの楽しそうな釣り場の雰囲気、参加者の皆さんに感謝。浜北区からヘルパーのAさんとお兄さんと一緒に参加のO君は小フグしか釣れないということで、途中から他の釣り場(奥浜名湖方面)に移動。中区からはO君がヘルパーのMさんと一緒に久しぶりに見学に! トータルケアセンターのスタッフのIさん親子、聖隷厚生園職員のTさん夫妻、袋井市から個人参加の脊損のSさんは、それぞれ皆さん釣果無しの模様。唯一、ヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリーは、娘さんがレギュラーサイズのキス2匹、旦那さんが小さな赤ちゃんガザミ1匹、Kさんがキスとヒイラギを1匹ずつと奮闘、あと大苦手なウミヘビも! 釣りに関しては何かしら持ってるKさんです()。あと、今切ショップの店員のお姉様を通して連絡があり、某船釣りの方々が私達に魚を寄付したいとのこと。岸壁に接岸して頂いて、良型のマゴチ6匹とヒラメ2匹を頂き感謝! 参加者の皆さんに、お土産代わりに分配させて頂きました、感謝です!