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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 307
日時 :令和3年4月20日(火曜) ハゼドン倶楽部・NPO法人フリースクール空の皆さんの釣り体験会
場所弁天島海浜公園東側(弁天橋南側の1番澪周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・17名
釣果 :シロギス1匹、メゴチ1匹、フグ2匹
感想NPO法人フリースクール空さんの依頼で、釣り体験会を開催しました。フリースクール空さんからは12名(スタッフ2名、保護者2名、小中高生8名)の参加。ハゼドン倶楽部からは指南役として、私に同行してくれた男性ヘルパーのAさん、元・釣りインストラクターのNさん、聖隷厚生園の職員Tさんも新人の部下2名を連れて参加。フリースクール空の皆さんに釣りのご指導、ありがとうございました。心より感謝いたします。数日前から西寄りの強風の日が続き、3日目の今日はさすがに風も治まるかと思いきや、午前中は弱めだった風もお昼頃から強風に変わり、強風波浪注意報まで出る始末。浜名湖内はウネリは関係ありませんが、強風で湖面に白波が立っているのが所々に見えます。隣接する海水浴場からは砂が舞ってきて大変。気温は25度まで上がったのですが、釣行中は休むことなく強風が吹き続け、ウインドブレーカーを着ていても強風で体温が奪われて肌寒いくらい。ライントラブルを避けるため、強風を背にして、東側の澪筋に向かって投入できる弁天島海浜公園の東端に釣り場を構えるも、ここは根掛かりも多し。アタリも殆どなく、午後からの短時間の釣行で、ずっと下げ潮のこともあり、ボウズを覚悟したのですが、粘って粘って終盤、浜名湖の神様からキスとメゴチを一匹ずつですが、釣らせて頂き感謝。たとえ小さくても自分の手で釣った魚には感慨深げ。十分な釣果は無かったけども、青空と太陽の日差しと潮風に吹かれながら、自然の中で釣りを楽しんでくれた様子。

●No 308
日時 :令和3年5月2日(日曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所
弁天島駅北側(西野島浦の西北の角周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り・中潮・12名
釣果 :0匹
感想前日は雷雨で大荒れの日でしたが、今朝は良い天気になりました。しかし、朝から西寄りの強風が吹き荒れ、気温もぐっと下がって、最高気温は18.6度で5月としては低め。結局強風は一日中弱まることはなく、強風波浪注意報が発令される釣りには最悪な天候になりました。雨よりはマシですが…。天気もお昼頃からは冬の様な雲が多くなり、一時小雨まで混じる始末。予定より1時間半近くの撤収になり、釣果無しのトホホ状態。GW期間でもあり、混雑する人気釣り場を避けたのは良かったのですが、この強風で付近に釣り人は、ほとんど見かけることも無し(近隣に駐車場が無く、参加者を常連&家族連れ、女性・子供に限定させて頂きました)。強風とは言え5月、流石にダウンジャケットは着ていかなかったのですが、気温も低めでダウンでも良かったくらい。海は侮れない! サビキ釣りとチョイ投げの両方を試してみたものの、アタリなど全く無し。フグ君にも嫌われ、唯一、針に掛かったであろう蟹の脚がちぎれて、針に残っていたのが釣果らしい釣果か!(笑)。この強風の中、磐田市から小学生の息子さんと参加してくれたヘルパーのOさんや小学校の子供二人を連れて参加してくれた聖隷の訪問看護師のAさんも一時間余りで釣りを断念。常連のヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリーも釣り場の強風に諦めて竿を出さずにお帰り(涙)。浜北区からO君も顔を出すも、あまりの強風にビックリ! 釣りは自然相手だから仕方ない。次回にリベンジを誓う参加者の皆さんでした。

●No 309
日時 :令和3年6月6日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :雨のち晴れ・若潮・15名
釣果 :アジ3匹、サバ1匹、イワシ60匹程、サッパ2匹、ギマ1匹、ベラ1匹、メゴチ1匹、メバル1匹、カサゴ1匹、フグ2匹
感想午前中は小雨が降ったり止んだりで、涼しいくらい。でも、お昼過ぎくらいからは雨も止み、日差しが時々差したりして青空も見られ、暑いくらい。最高気温も25度弱で、風も穏やか。過ごしやすい気候で釣り日和になりました。梅雨時だけあって、天気も目まぐるしく変わる一日でした。潮も若潮で、そんなに速い流れでもなく、釣行中はずっと上げ潮で水位も上昇し、釣りやすい潮でした。午前中、雨ということで、日曜日としては釣り人は少な目な様子。釣り人が少な目な分、久しぶりにT字堤の内側に釣り座を構えることができ、良いポイントでサビキ釣りができました。久しぶりの定例会とあって、子供も含めて多くの参加者があり、家族連れが3組もいらっしゃいました。浜北区からO君がヘルパーとお兄さんとで参加。常連のヴァイオリン講師Kさんも、実娘のTさんファミリーと一緒に参加。今回、南区から脊損のTさんファミリーは初参加です。終盤、ぴあねっと浜松スタッフのH君も釣りガールの娘さん二人を連れて参加。T字堤の一角は、ハゼドン倶楽部の会員で釣り場も賑わい、笑顔がいっぱいで、感謝。20cmの赤ベラ(キュウセン)や21cmのギマ、小さなメゴチ、フグ等は虫餌でチョイ投げ釣り組の釣果。それ以外の小さなイワシ(主にカタクチとウルメ)を中心とした魚は、サビキ組の釣果です。爆釣タイムは無く、釣行中はコンスタントにイワシが主に釣れてきました。イワシの群れが回遊してくるとアタリは活発になるが、それ以外の時間帯はポツリポツリの単発といった感じ。イワシの群れは回遊が速いのか、直ぐに移動してしまいます。補足で、サビキ釣りの仕掛けで釣果に大きな差がでた一日でした。パニック仕掛けを使用したO君は大正解で、なんとイワシを中心に50匹以上を釣り揚げ、お見事でした! 今日のぶっちぎりの竿頭で、トップ賞獲得!