since 2007(H19).8.26  最近の日誌から先に並べてあります。105→1
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 313
日時 :令和3年7月25日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・大潮・16名
釣果 :アジ5匹、イワシ5匹、サッパ2匹、カマス2匹、カワハギ1匹、カサゴ1匹、メバル1匹、ゴンズイ1匹
感想今年初めての半夜釣り。15時半頃に自宅を出発して釣り場へ。最高気温は33度近くまで上がり、出発の際も、夏の暑い日射しがジリジリ。それでも午後の4時くらいになると、太陽も西に傾き、公園内の椰子の木の木陰に入れば、吹く風も日中よりは大分涼しく感じられます。今日は大潮で潮の流れが大変速く、釣行中はずっと上げ潮が続きました。夏の暑さで釣り人も少な目なのか、好きな釣り場に入れました。私は同行ヘルパーのOさんと、見学&体験に参加してくれたヘルパーのMさんと一緒に釣行。最初はT字堤(2番)の連絡橋入口の左右の岸壁側からサビキ仕掛けで実釣開始。その後、T字堤の内側の東側~西側と釣り場を転々とし、持参した集魚灯の元で頑張るも何故か魚がハリに掛からず! 海面には明かりに集まった小魚の群れや、タチウオの姿まで見られたのですが・・。結局最初に釣れた小さなメバル1匹のみの散々たる結果に、トホホ状態(涙)。今日は体験会なので、家族や親子連れの参加者が多く、釣り場も賑やかで和気あいあいの雰囲気。常連のヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリーも、最後にやっと小さな豆アジ1匹に釣り落としのカマスでボウズ逃れ(笑)。聖隷看護ステーションのAさんファミリーは20cm超えのカマス2匹と奮闘。トータルケアセンターのスタッフのIさん&ぴあねっと浜松のスタッフのHさん親子は、私達と離れて1番のT字堤の方で釣行。豆アジやイワシ、サッパに今年初のカワハギもゲットしたHさんは、 今日の全体の釣果の約半分を次女と一緒に釣り揚げ、竿頭! ベテランの聖隷厚生園のTさん夫妻は愛犬を連れて参加するも、虫餌の釣りは不発で、ルアーでカサゴとゴンズイのみ(涙)。アタリが殆ど無い中、夜の8時過ぎに5分間ほどですが、弁天島のイカリ瀬から綺麗な打ち上げ花火のサプライズがあり、ビックリ! 皆の歓声が上がっていましたね。綺麗な夕陽の中に、宵の明星がポツリと光を放ち、黄昏から周囲が暗闇に包まれると、東の空から赤銅色の満月が上がってきました。自然は美しい! 釣果は皆さんイマイチでしたが、それでも数匹程度は粘って釣り揚げてくれたようで、普段の日中帯との釣りとは趣の違う、夕涼みがてらの夜釣りを楽しめて、夏休みの良き思い出の1ページになったことでしょう!

●No 314
日時 :令和3年8月8日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・大潮・15名
釣果 :アジ8匹程、サバ10匹程、イワシ3匹、カサゴ3匹、イサキの幼魚3匹、マダイの幼魚1匹、メジナ1匹、ベラ類1匹
感想今年2回目の半夜釣り。今日は17:45~20:45頃までの、3h程の短時間の半夜釣り体験会です。最高気温は36.6度まで上がり、日中帯は大変暑くなりました。ただ、釣り始めた頃は太陽も西に傾き、朝方に関東地方沖合いを通過した台風の影響もあり、風もやや強めに吹いていて、吹く風はとても爽やかで涼しく、暑さは全く感じられず快適。今日も前回同様に大潮で、釣行中はずっと上げ潮が続きました。台風の影響で気圧が原因なのか、潮の流れは大潮の割には緩めで釣りやすかったです。1番のT字堤防西側の内側での釣行(サビキ釣り・アミ姫3袋使用)でしたが、皆、並んで釣っていても、仕掛けが潮流で横に流されて隣の人との絡み(お祭り)もなくて良かったです。前回と連続で参加してくれた親子連れの参加者が多く、感謝。私は前回同様、同行ヘルパーのOさんと、見学&体験に参加してくれたヘルパーのMさんと一緒に釣行。聖隷看護ステーションのAさんは子供2人を連れて、ぴあねっと浜松のスタッフのHさんは釣りガールの小学生の娘さん2人連れて岸壁側から虫餌でチョイ投げ釣り。カサゴや小さなメジナ、チャリコ(マダイの幼魚)等を釣り揚げていた様子。聖隷厚生園の職員のTさんは周辺からルアーを投げてカサゴとサバをゲット! あと、 久しぶりに私の妹と母がサビキ釣りに参加。今回初めて「こまたす推進プロジェクト」のスタッフのSさんとTさんがサビキ釣り体験に参加。まだ明るいうちはアタリが無く、リリースサイズの小さな茶色の縦縞のウリ坊(イサキの幼魚)が数匹掛かったのみ。夕まづめの黄昏時のゴールデンタイムに期待ををかけるもアタリなし(涙)。薄暮から暗くなるにつれて集魚灯を海面に照らすと、いろんな魚の群れが回遊してくるのが見えるのだが、なかなか針に掛かってくれない。それでも次第に単発でポツリポツリ程度に型の良い豆アジ(15~16cm程)や小サバ(平均20cm前後、最大23cm)、小さなイワシが掛かり始めました。豆アジや小サバは良型が揃っていて、釣り揚げる度に、「大き~い!」という歓声が上がっていました。母が良型の小サバを短時間に3匹釣り揚げたり、「こまたす推進プロジェクト」のスタッフのSさんとTさんが良型の豆アジを一荷(一度に2匹)で釣り揚げてビックリすることも。時合いの入れ食いタイムは無く、サビキ釣りの数は伸びませんでしたが、型が良かった分、釣り揚げた皆さんの満足度は高かったようで、半夜釣りのサビキ釣りを満喫できたご様子(笑)。

●No 315
日時 :令和3年9月5日(日曜) ハゼドン倶楽部・釣り体験会
場所雄踏漁港(漁港南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 曇りのち晴れ:・大潮・10名
釣果マハゼ38匹、ウロハゼ1匹、クロダイの幼魚(チンタ)8匹、ヒイラギ1匹、フグ1匹
感想例年だと9月上旬は、最高気温がまだまだ30度を越えてくる残暑が厳しい時期なのですが、前日の天気予報では翌日の日曜は、曇り時々雨で最高気温も27度位予想でしたので、急遽、釣り体験会を人数限定で開催することにしました。広報が前日で、既に予定が入ってしまっていて、参加したくても都合が付かなかった方々には申し訳なかったです。当日は天気予報が外れ、雲が多めながら青い空が覗く晴れの良い日になりました。日差しがある分、気温が上がり、正午頃には最高気温が29.4度に! それでも午後は多少気温は下がったようです。日差しを避ける為に日傘を使いましたが、吹く風は心地良かったですね。雄踏漁港には、ほとんど釣り人がおらず、平日のような雰囲気でした。空にはうろこ雲、鳶や白鷺か舞い、ツクツクボウシや虫の声、ススキの穂が風で揺れる風景は、コロナ禍とは関係ない長閑な雄踏漁港そのもの。最近の雨で、海水の色も少し濁り気味。 広報が遅かったにも関わらず、聖隷看護ステーションのAさんファミリー、浜北区からO君が同行ヘルパーのAさんと一緒に参加。後半は私の母と妹も顔を出してくれて、皆さんに感謝。雄踏漁港はハゼ狙いの釣り場。ハゼの大きさは9〜13cm程。今日最大の13cmのマハゼ2匹と15cmの良型のウロハゼは、私の同行ヘルパーのOさんが釣り揚げてくれました。Aさんファミリーは漁協の建物直ぐ横の坂を下った漁港入口付近(ハゼ14匹、チンタ4匹、チビフグ1匹)、O君は船着き場西側辺り(ハゼ4匹、チンタ4匹)、私達は漁港の西側一番奥辺り(ハゼ21匹、小ちゃなヒイラギ1匹)に釣り座を構えました。釣る場所や投入距離によって釣れる魚種と数に差がでた模様。正午過ぎの潮止まりの時間はアタリが遠退きましたが、午前よりも午後のほうかアタリは活発だった感じ。入れ食いタイムはありませんでしたが、比較的コンスタントに釣れてきた様子。妹は岸壁直ぐ近くで、一度に二匹掛かる一荷を2回も体験し、テンションアップ! ちょうど付近にハゼが溜まっていたのかも。ハゼのポイントは全体的に岸から近い距離に多いようです。天気も良く、目的のハゼも釣れて、楽しい穏やかな秋の釣りの一日になりました!