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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 316
日時 :令和3年9月19日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所乙女園公園(船着場入口西側周辺
天候&潮&参加者 :曇り・中潮・9名
釣果 :アジ5匹、イワシ1匹、セイゴ2匹、マハゼ13匹、フエフキダイ類2匹、フグ2匹
感想9月の半夜釣り体験会は初めてです。出発時は小雨が降っていて心配しましたが、釣行中は概ね曇りで、時折雲の合間からは、明後日に中秋の名月を迎えるお月様が見え隠れ。風も無く凪状態で、暑くも寒くも無く、体感的には快適。周辺は街路灯があり、思っていたより周囲は暗くないですね。公共の無料駐車場や公園内は公衆トイレもあり、釣り場としては恵まれていて、浜名湖の人気釣り場の一つです。釣り場はそんなに広くないので、土日祝の日中帯は釣り人で混み合います。日曜の釣行でしたが、夕方からの半夜釣りで、直前まで小雨が降っていたこともあり、釣り場は混雑というほどでもなくて助かりました。釣り座は広くて安全で快適。但し、この先は階段がある為、ここに辿り着くのは、船着場のコンクリートの狭い急なスロープを下り、船着場の幅狭い護岸を通って来なくてはならないのが難点。スロープ脇には草が茂り、土などが溜まって、より狭く感じられました。今回は参加者の方などにスロープの上げ下げを一緒に手伝ってもらいましたが、ヘルパーが一人だけだと、このスロープは少し危険で大変かも知れません。もともと車椅子用に作られたスロープでは無いのでしょう。ぴあねっと浜松のスタッフのHさんは、釣りガールの小学生の娘さん2人連れて、早めに釣り座を確保してくれていて、感謝。常連のヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリーも、釣る気満々で参加。ここの釣り場は、海面から釣り座迄の高さが数十cm程なので、水汲みが楽で、魚も釣り揚げやすいですね。イワシが岸側に1匹飛び込んで跳ねていたのでゲット!(笑)。投光器2台で水面を照らすといろんな小魚が集まり、それを狙って大きな魚が時折バシャバシャ跳ねていて、魚はたくさんいる様子。でも、なかなか釣れない(涙)。それでも、私達はサビキ釣りで、単発ですが何とか目標の豆アジを2匹(16&15cm)ゲット!。終盤、セイゴも一荷(19&15cm)で掛かり、テンションアップ(笑)。KさんとTさんファミリーは、虫餌のチョイ投げで、コンスタントに小さなハゼが釣れていた様子。夜釣りでも結構ハゼが釣れるので、ビックリ。遠くではサプライズの打ち上げ花火が見られ、ラッキー。Tさんが海面を泳いでいる舌平目(横縞が特徴のシマウシノシタ・21cm)を、タモで掬って興奮気味。横縞が鮮やかで楕円形のため、最初は何だか分からずに、皆さん気色悪がっていましたね!。舌平目を頑張って掬っている最中に、「草履みたいな変なものが海面を泳いでる!」 と叫んでいるのを聞いた時は、思わず笑っちゃいました!

●No 317
日時 :令和3年9月24日(金曜) 個人釣行
場所
雄踏漁港(漁港南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・3名
釣果 :マハゼ6匹、ヒイラギ2匹
感想今日は朝から晴天の良い天気で、絶好の釣り日和。最高気温もジャスト30度! この時期にしては、残暑が厳しい一日になりました。日傘を立てて、長閑な雄踏漁港でのハゼ狙いです。ただ、真夏と違い、日陰に吹く風は心地よく、なんとなく秋の気配。実釣直後には、行く夏を惜しむかのように、直ぐ近くでツクツクボウシの鳴き声が! 今日は平日の金曜の釣行なので、同行ヘルパーはYさん。金曜の釣行は、都合で正午近くからの開始になります。今回も中区からヘルパーのMさんが釣りを習いたいと、遅れて参加。初めての場所なので、迷った様子。餌付けやキャスティング等、最初は覚えたりすることも多く、慣れるまで大変でしょうが、頑張って下さい。餌の青ジャムシ(青イソメ)を、躊躇なく最初から触れるのは、素晴らしい! 実釣直後に置き竿のほうに、大きなアタリ! 暫く置いておいた為、ハゼに飲み込まれていましたが、今シーズン、多分最大の15cmの良型! 幸先の良いスタートと思いきや、あとはサッパリ。単発でポツリポツリ程度に小さなハゼが掛かるのみ。とても二桁には届きませんでした。ヘルパーのMさんも単発ながら、初めての小さなハゼを2匹釣り揚げ、嬉しそう。小さなアタリは頻繁にあり、餌も取られるので魚はいるみたいだが、ハゼではなく、餌取りの小さなヒイラギらしい。前回良く釣れたポイントでも、日が経つと全く釣れないことは、よくある話。今回の釣り座が正にそう。終盤はアタリも遠退き、そのまま納竿。片付け最中にヘルパーのMさんがバケツを海に落とすハプニング。ヘルパーのYさんが、機転を利かして直ぐに手を伸ばしてつかみ取り、セーフ(笑)! 危ないところでしたね。簡単に釣れるイメージのハゼ釣りも、なかなか奥が深い!

●No 318
日時 :令和3年9月28日(火曜) ハゼドン倶楽部・NPO法人フリースクール空の皆さんの釣り体験会
場所乙女園公園(船着場入口西側周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・小潮・8名
釣果 :シロギス1匹、マハゼ23匹、ヒイラギ5匹程、フエフキダイ類1匹、フグ5匹程
感想NPO法人フリースクール空さんからの依頼で、今年3回目の釣り体験会を午後から開催しました。今回は乙女園公園でのチョイ投げ釣りです。この釣り場での開催は、今回が初めて。フリースクール空さんからは、前回より参加者が減って、5名(スタッフ2名、生徒3名)の参加。今回は女の子の参加は残念ながら無し。釣りに興味を持って頂いて、釣りガールになってもらいたかったのですがね。今日は朝から快晴で最高気温も28度まで上がり、日向は暑いくらい。でも、日陰に吹く風は涼しく、正に秋! ハゼドン倶楽部からは指南役として、私に同行してくれた男性ヘルパーのAさん、元・釣りインストラクターのNさん(早目に来られて子供達に魚を見せようと、ハゼやヒイラギ、フグを併せて数匹釣って、バケツに入れておいてくれました…感謝)が参加。フリースクール空の皆さんに釣りのご指導、ありがとうございました。皆さん、十分釣りを楽しんで頂けたようで、良かったです。天気は快晴で、お昼過ぎ頃に満潮を迎え、絶好の釣り日和で潮の具合も良し。遠くの山の稜線まではっきり見え、湖面のはるか遠方の対岸には、ガーデンパークの展望塔(50m)が見えます。この釣り場は景色も良く開放的。しかし、釣り日和に思えても、なかなか思い通りにいかないのが、自然相手の釣りの難しいところ。実釣後、一時間経っても釣果無し(涙)。小さなアタリは頻繁にあり、餌は取られるのだが…。魚はたくさんいるはず。その後、たまに釣れてくるのは、小さなフグに、これまた小さなヒイラギ。どうやら前述の餌取りの小魚が、周辺に群れている様子。フリースクール空の新スタッフの方が釣り揚げた小さなキス以外は、チビフグとミニヒイラギが単発で釣れてくる程度。そんな様子を見ていた近隣に住むお爺さんが、ご親切にも船着場のほうでハゼが釣れだしたからと声を掛けて下さいました。皆が船着場に移動後も、ハゼ釣りのご指導までして頂き、感謝! 岸壁のすぐ手前付近でハゼのアタリが多くあり、全員で20匹程の釣果。良かったですね。終盤、元の釣り場に戻って、もっと大きい魚を狙うが、復調の兆しが無いまま納竿。ハゼ以外は大きな釣果は無かったですが、先ずは釣れることが一番。次回に乞うご期待。福祉タクシーの待ち時間があったので、釣り場に隣接する津波避難マウントに登ってみました。登り口付近で聖隷厚生園の職員のTさんとバッタリ遭遇。車で愛犬の散歩に来られたとのこと。マウント周りには、長いスロープが頂上(円形の広場になってます)まで続いていて、車椅子でもOK。眼下には魚籃観音(うなぎ観音)が見え、夕方の美しい浜名湖の風景が広がり、絶景スポットの一つに推薦。