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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 319
日時 :令和3年10月3日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所雄踏漁港(漁港南側の浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴・中潮・10名
釣果 :マハゼ15匹、ウロハゼ1匹、クロダイの幼魚1匹、フエフキダイ類2匹、ヒイラギ4匹、コトヒキ1匹、フグ2匹
感想今日は朝から快晴で、この時期としては真夏日直前の29.7度まで最高気温が上昇。真夏と違い、空気は乾燥してきているのだが、日差しは流石に暑い! 実釣直後から日傘のお世話に! 日陰で風が吹いていれば、このくらいの気温なら大丈夫なはずでしたが、雄踏漁港は周囲に土手があり、すり鉢状の構造で風が弱め! 私は障害(頸髄損傷)の特性上、汗が出ないため体温が上昇。体温を下げるために霧吹きで顔や首周りに短時間の間隔でスプレーをする羽目に(涙)。久しぶりに釣行中に身体に熱がこもり、バテました。土手の日陰ができ、風が吹き出した15時近くになると、やっと元気に復活(笑)! 油断できない雄踏漁港の残暑! 今日は初参加が二組あり感謝。天竜区から遠路はるばるMさんが小4の娘さんと一緒に親子で初参加。お母さんは一匹も釣れませんでしたが、小4の娘さんが小さいながらもハゼやヒイラギ、フグ(クサフグとヒガンフグ)等を釣り、餌のジャムシや釣った魚にも触れて、将来の釣りガールの要素たっぷり(笑)。あと、至空会だんだんの職員のAさんが奥さんと、まだ幼い娘さんを連れて初参加。短時間でしたがハゼ等を数匹釣ってくれた様子。是非、これを機会に、またご参加下さい! 常連のO君は浜北区からヘルパーのAさんと参加。チョイ投げと浮き釣りの二刀流で、ハゼの他にチンタ(クロダイの幼魚)も釣り揚げていました。終盤、ヘルパーのO君が顔を出してくれて、片付けを手伝って頂き、感謝です。今回も最大の15cmのハゼは一匹のみで、全体的に小さなハゼ多し。なかなか15cm超のハゼが、数揃わないなあ。釣れても単発で後が続かない。入れ食いなど程遠し。餌取りの小魚もまだまだ多く、ハゼ釣りの邪魔をする。簡単に釣れるイメージのハゼも以外と奥が深い。場荒れや勿論、腕も左右するだろうが、ボウズにはならないので、遊んでくれたハゼ君に感謝しましょうね(笑)。

●No 320
日時 :令和3年10月10日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・中潮・12名
釣果 :アジ1匹、サバ1匹、シロギス2匹、ヘダイ6匹、マダイの幼魚1匹、ハタンポ2匹、ゴンズイ6匹、フグ2匹
感想半夜釣りは、9月で最終の予定でしたが、10月に入っても気温が高い日が続いているので、10月も半夜釣り体験会を開催することに!  これからの夜釣りは寒さが厳しくなっていくので、おそらく今回で半夜釣りは最終になるでしょう。ですので、今回は今年のラストチャンスと言うことで、3時間程の短時間の釣行でしたが、豆アジを狙う気満々で出発。1ヶ月前に比べて日没も随分早くなり、釣り場に到着した頃には、辺りは薄暗くなっていました。東寄りの風が少し強めに吹いているので、体感温度はとても涼しく感じられ、ウインドブレーカーを一枚羽織ってちょうど良いくらい。日中、釣り人で混んでいた新居海釣公園も、夕方薄暗くなるころは、大分釣り人も減り、希望通り、T字堤(1番)の内側西側に釣り座を構えることに! 2台の投光器で連絡橋側から海面を照らすと、暫くして小魚が集まりだし、期待が持てそう。ところが、実釣開始するが、何故かアタリは全く無し(涙)。小魚の群れはサビキ仕掛けの周辺を通過して、時間だけが経過していくのみ。大きさの違う数種類の同じ小魚の群れが、ずっと照らされた海面をグルグル回遊している様子。アジの群れの回遊は、なかなか回遊して来ない(涙)。連絡橋の付け根辺りで黒く集まって動いている小魚の集団はハタンポの類か。試しにサビキ仕掛けを下すと小さなアタリがあって、小さなハタンポが掛かってきたので…。時折、回遊する魚の群れが乱れるのは、下からセイゴが小魚を狙っている様で、セイゴの姿が時折海中に見受けられます。結局、私達はアジの類(マアジではありません)が、1匹やっと終盤に掛かったのみのトホホ状態…(涙)。私達の西隣で釣っていたNPO法人ぴあねっと浜松のスタッフのH君は、長めのノベ竿でのサビキ釣り。私達同様やっと23cmの良型サバを釣ってテンションアップするも、後が続かず! その後、手前でカマスを釣り落とし悔しそう。一度、大きなアタリがあって一瞬の内にハリスを切られたとのこと。何の魚か分からずにモヤモヤ感が! 聖隷看護ステーションのAさんも息子さんと親子で参加してくれましたが、残念ながら小さなハタンポ1匹のみで、早めに納竿。ヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリー(友人のファミリーも一緒に参加)は、岸壁側からチョイ投げの餌釣り。こちらは好調で、時折子供達の歓声が聞こえてきます。チャリコ(マダイの幼魚)やヘダイ、シロギス、毒魚のゴンズイ等、いろいろの魚がコンスタントに釣れてきて楽しめた様子。今年最終の半夜釣りの豆アジ狙いは、残念ながら不発。テンションの中々上がらない中、そんな心を癒すように、空気の澄んだ西の空には、大きな三日月と宵の明星が並んで光を放っており、暫し見とれるほどの美しさ!

●No 321
日時 :令和3年10月22日(金曜) 個人釣行
場所弁天島海浜公園西側(赤い大鳥居前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・大潮・3名
釣果 :ヘダイ1匹、フグ3匹
感想天気予報では昼過ぎ頃まで雨が残る予想でしたが、運良く朝から曇天が続き、概ね一日曇りで経過。午後に一時期、小雨がパラパラするときもありましたが、大したことはなくて良かった。終盤は青空が見えて日射しが差す時間帯もあり、雲の間から光の筋が! 帰り際、夕焼けが綺麗。寒気が入り、日中は寒くなる予想で、浜松も最高気温が18度を下回りましたが、風が弱めで穏やかだっため、体感的には、思っていたよりは寒くなく助かりました。ダウンジャケットを来て、マフラー持参で防寒対策をしっかりしていったので、尚更良かったのかも。秋の海も長時間釣りをしていると、結構身体が冷えてくるので、侮れませんから…。今日は金曜日なので同行ヘルパーはYさん。金曜日がお仕事がお休みのヘルパーのMさんも、新しい竿を持って中区から毎回参加。釣りを上達しようと熱心です。弁天島海浜公園への釣行は今年初めて。平日だけあって、公園中央にある桟橋の西側の足場の良い岸壁周辺は、釣り人もまばら。潮は大潮で流れは速めですが、午後に干潮の潮止まりがあり、その後、上げ潮に! 終盤は上げ潮の流れが速くなり、仕掛けが直に右に流され釣りづらかったです。ただ、風が弱めなので、糸フケもなくアタリははっきり竿先に見て取れました。小さなアタリは餌取りの小魚が、餌を突っついているだけで、針には掛からない。一見、海の様子は穏やかで釣れそうな雰囲気なのだが、1時間以上経っても明確なアタリは無く、短時間の釣行なので、少し焦り。暫くして、リールを巻いて仕掛けを回収中に、手前で明確なアタリ。竿もビンビン。17cm程のヘダイ(浜名湖ではマンタイ)で、皆さん一気にテンションアップ(笑)。時合いが来たかと思いきや、後が続かない(涙)。その後、もう一度明確なアタリがあるも、巻き上げ途中に痛恨のバラシ(涙)。多分ヘダイかな! あとは単発でフグ君が数匹掛かったのみ。終盤はアタリが全く無くなってしまいました。新しい竿でデビューのMさんは、残念ながらボウズ、次回に期待。初心者のMさんは、Yさんが釣ったヒトデやチビフグにも興味津々で初々しい! エイが岸壁直下を優雅に泳いで行く姿も。釣り日和は、魚にとっては決して釣られ日和ではないのは世の常!(笑)。