since 2007(H19).8.26
    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 322
日時 :令和3年11月7日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇りのち晴れ・中潮・8名
釣果 :シロギス1匹、ヘダイ4匹、ガザミ1匹
感想朝方まで時折、雨が降っていたようで地面が濡れていましたが、その後は雨は降らず、予定通りに新居海釣公園にて定例会を開催することができました。出発時から曇天が続くも、遠くの山々の稜線付近には青空が覗いて天気は回復傾向。到着した時はいつもと逆向きの東寄りの風が吹いていましたが、お昼頃から急に強くなり、白波が見える程に! 夕方頃には少し治まってきましたが、釣行中は東寄りの強めの風がずっと吹いていて、曇っていた分、最高気温が21度近くあった割には寒く感じられました。終盤、日差しが覗くと暖かさは感じましたが…。海の天気は急変しやすく、風も内陸よりは強めだから侮れない。今日の参加者は、前回に引き続き連続でMさん親子が天竜区から遠路はるばる参加。小3の娘さんは、餌の青イソメ(ジャムシ)や生きた魚も平気で触れるスーパー釣りガールぶりを発揮! まだ初心者のMさん親子の釣りのご指導には、ハゼドン倶楽部の指南役で元・釣りインストラクターのNさんに依頼。快く引き受けて頂き、感謝! 他に、浜北区からヘルパー同行でO君、聖隷看護ステーションのUさんも終盤単独で参加。日曜ということもあり、釣り場に到着した頃には既にT字堤側も岸壁側も釣り客で満員。何とか1番のT字堤の西側岸壁辺りに入れるスペースがあり、釣り座を確保でき安堵。カレイ狙いで、デコレーション飾りに太めのハリスのカレイ用仕掛けで投入するも、数時間過ぎてもアタリ無し(涙)。餌だけが取られているのは、餌取りの小魚の仕業か。ボウズが脳裏をよぎるも、それでも何とか納竿までにヘダイを2匹ゲット。O君はヘダイとレギュラーサイズのキスを1匹ずつ。Uさんも手前でヘダイを釣り揚げて嬉しそう。Mさん親子は残念ながらボウズ(涙)。Nさんは指導の合間に小さなガザミを釣った模様、でも即リリース。ヘダイの大きさは15〜18cm位で、群れが回遊してきた時間帯に、アタリが連発し、ハリ掛かりした模様。Mさん親子は頂いた新鮮なヘダイを持ち帰って、早速その日のうちに夕食のおかずに塩焼きにして美味しく頂いたとのこと。ヘダイ(浜名湖ではマンタイ)はタイ科の魚で、銀白色の綺麗な魚体に、ハリに掛かると引きも強く、食味も良い人気釣魚!

●No 323
日時 :令和3年11月12日(金曜) 個人釣行
場所
新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・小潮・5名
釣果 :ハタ類の幼魚1匹、ベラ類1匹、フグ3匹、ダイナンウミヘビ1匹
感想少しずつ、晩秋の気候になってきました。今日の個人釣行は、おそらく今年最終。最高気温は16.5度でしたが、実釣中は、もう少し低めでした。風さえなければ、暖かな気候なのですが、浜松はこれからの季節は、遠州名物の西寄りの強めの風「からっ風」が、晴れた日の日中は必ずと言ってよいほど吹くようになります。今日も御多分に洩れず西寄りの強めの風が、実釣中はずっと吹いていましたが、これは想定内。防寒対策万全での釣行です。まだ、冷たい凍えるほどの風ではないので、頑張れます。曇天や雨天よりは、はるかにマシですから…。白波が立ち始める手前ぐらいの風といったところでしょうか。少しでも曇ると、空を眺めて、直に雲の流れを目で確認(笑)。日差しが有るか無いかで大違いですから! 日差しの恋しい季節に突入(笑)。今日は金曜の平日なので、同行ヘルパーはYさん。釣り場もかなり空いています。希望していた1番と2番のT字堤の間の岸壁に、すんなりと釣り座を構えることが出来ました。平日は、空いていいわぁ〜(笑)。その後、現在釣り習得中のヘルパーのMさんが、中区から友人を釣れて参加。あと、ヴァイオリン講師のKさんも、平日は初めての顔を出してくれました。今回は単独で短時間の見学だけでしたが、感謝。正午頃から二本の竿を出して、両方ともカレイ用の仕掛けでカレイを狙うも明確なアタリは一度も無し(涙)。根掛りだと思い、暫く竿を煽ったりして外れたと思ってリールを巻くと、ずっしり重い! ひょっとしてカレイと期待を持たせながら巻くと、近くに仕掛けが来たところでリールを巻くのを止め、「キャ~」とMさんの悲鳴。水面には、のたうち回るダイナンウミヘビの姿が!(涙)。こういうパターンは、大抵はダイナンウミヘビのことが多し。なんとか釣り揚げたあと、ヘルパーのMさんがウミヘビを掴んてで果敢にもハリを外してくれて、感謝。それを見ていたヘビが大苦手のYさん、一言「オーッ、凄!」。Mさん、これからはウミヘビ処理班に任命!(笑)。釣果はMさんが、ハタ類の幼魚と小さなベラ類を一荷で! あとフグ1匹、連れの友人もフグ2匹。まだ、初心者だから何が釣れても嬉しそう。釣り人は、いつでも、そういった心を忘れないで持ち続けたいもの。そういう私達は、「ボウズにならなく良かった〜」と安堵。

●No 324
日時 :令和3年12月5日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :曇り・大潮・13名
釣果 :シロギス4匹、クロダイの幼魚3匹、キビレの幼魚2匹、マゴチ1匹、メゴチ2匹、ハタ類の幼魚1匹、フグ15匹程
感想今日は今年最終の定例会。朝からずっと曇りで、時々雲の隙間から青空が覗き、日が差す時があるものの、概ね曇りで一日を経過。前日とは変わって今日は風が弱めで穏やか。最高気温は13度程でしたが、風が弱い分、思ったほど寒さは感じずに済みました。それに冬の海は侮れないので、寒さ対策も万全で参加しましたから。参加者は愛知県小牧市から遠路はるばるU子さんファミリーが、約2年半ぶりに参加で、感謝。子供達も大きくなりました! 新型コロナの影響で、県を越えてなかなか参加できなかったとのこと。常連のヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリーは、いつのまにやら参加率1番の釣り大好きファミリーに変身(笑)。浜北区からヘルパー同行の常連のO君は、寒さが大苦手ということで、今日は短時間の見学での参加です。ぴあねっと浜松のスタッフのH君は単独での参加。釣りを兼ねて、今日の様子を写真撮影して頂き、感謝。私達は、いつもの同行のヘルパーのOさんが体調不良でお休みということで、急遽、釣り未体験で釣りの同行初のヘルパーのCさんに交代。そういうわけで今日は釣りは諦めて、皆の様子を見て回ったり、釣り場のリサーチをするホスト役に徹することに! 普段は見て回れない釣り場を探索。一番今切口に近い5番のT字堤から隣接する新居弁天海水浴場周辺までの間の岸壁をリサーチ。あと、普段は入らない今切ショップ内でランチ。おでん等やコーヒーで、ゆっくり寛ぎタイム。会員の皆さん、今日は揃って岸壁側からのチョイ投げ。風が弱く、アタリもしっかり分かって釣りやすい様子。釣り人もこの時期にしては多目。アタリも全体的に多めですが、大半はフグみたい(笑)。それでも小物中心ですが、キスやチンタ(クロダイの幼魚)、キビレにメゴチ等が釣れてきて、魚達に遊んで貰いました(笑)。今日の大物賞も、やっぱり20cmのヒガンフグ君でしたあ!(笑)。皆さん、今年最終の定例会は、ボウズではなく、魚が釣れて終われて良かったですね!