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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 328
日時 :令和4年5月27日(金曜) 個人釣行
場所 : 舞阪漁港北端(弁天橋東側周辺)
天候&潮&参加者 :雨のち晴れ・中潮・2名
釣果 :アジ11匹、サバ2匹、ヒイラギ5匹
感想 :朝方まで風雨が強く、警報のでる嵐のような天気。出発する頃には雨雲も通り過ぎ、釣行中は日差しも覗いて最高気温が29度にまで上がる暑い日になりました。ただ、日中は西寄りの風が漁港内を吹抜けて、涼しさを感じましたが、さすがに直射日光はジリジリと暑く、日傘のお世話になりました。個人釣行の金曜の同行ヘルパーは、デビュー仕立てのMさん。それに今回は初めての釣り場ですので、不安と期待が半々。坂を下って直ぐ、周りに漁船が係留していない広々している場所に釣り座を構えました。位置で言うと舞阪漁港の北のはずれになる場所でしょうか…。漁師さんの邪魔にならない場所が一番! 漁港内の奥だけあって潮の流れは緩めで、サビキ仕掛けが横に流されることもありません。朝方までの大雨の影響もあり、潮は少し濁り気味。これが吉と出るか凶と出るか…。周囲には釣り人が一人いて、小さな豆アジがたくさんバケツに入っているのが見えたから、期待は持てそう。実釣開始後、直ぐに待望のアタリが! 期待してリールを巻いてみると、小さなヒイラギが一匹掛かっていました。まあ、これでボウズだけは免れたかな(笑)。気を取り直して釣っていると、コツコツとアタリが! 待望の小さな豆アジ君ゲット。大きさは5~7cm程のミニサイズ。ダブルで掛かるときもあり、小さくてもテンションアップ。一度だけ三連あり。でもその内の一匹はヒイラギでした。群れが回遊してくるとアタリも連発するが、通過してしまうと、パタッとアタリが遠のいてしまうのはサビキ釣りのパターン。いかに群れを留めておくかがポイントなのは分かっているのだが、そこがなかなか手返し良くはいかず、不慣れなので致し方がないんだなぁ。それでも小さな豆アジをツ抜け(二桁)ゲットし、嬉しい限り! たくさん釣るより楽しく釣ろうがモットーだから良いのです、釣れれば…。後半は全くアタリは遠のいて、納竿間際にヒイラギが一匹釣れたのみ。殆んど前半での釣果でしたが、初めての釣り場で、小さいながらも待望の豆アジを釣ることができたので、釣り場のポイントが一つ増えました!

●No 329
日時 :令和4年6月10日(金曜) 個人釣行
場所 :新居海釣公園(5番堤周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・中潮・3名
釣果 :アジ26匹、エソ1匹、フグ3匹
感想 :朝方まで雨が降っていたようですが、出発から帰宅まで晴れが続く、良い天気になりました。最高気温は26.4度程で、直射日光の下では暑くなると覚悟したのですが、吹く潮風は心地よく、思ったほど暑さを気にすることもなく釣行できました。日傘や体温を下げる為の霧吹きも使わずじまいでした。日陰に吹く風は涼しいくらい。今日は平日の金曜の個人釣行。土日は人気で満員御礼の5番のT字堤周辺ですが、平日の今日なら釣座を構えられるだろうと初めて挑戦。平日でも結構T字堤には釣り人の姿が! さすが、人気の5番T字堤だけはあります。5番は今切口に近い分、岸壁側も水深があり、サビキ釣りは十分可能とリサーチ済。今切口に近く、潮の流れの影響を受けやすい分、構造的に岸壁側からT字堤に渡る連絡橋の長さも、他のT字堤の連絡橋に比べて半分程しかありません。金曜日の今日、同行ヘルパーはYさん。他の金曜日に釣りに同行してくれているヘルパーのAさんも、個人的に釣りを上達したいということで、13時くらいまで参加してくれました。お昼前くらいから実釣開始。15時半位には片付けに入るので、短時間の勝負です。釣行中は、ずっと上げ潮が続きます。最初は連絡橋脇の岸壁側から釣ることに。手前から水深があり期待が持てそう。暫く経っても、アタリ殆んど無し(涙)。Aさんがボウズ逃れに釣ってくれたチビフグ3匹のみ。小さな魚の群れが、何度も水面を移動していきます。その後、T字堤の西端が空いたので、早速移動。釣り始めて直ぐにアタリがあり、待望の豆アジをゲット! その後、コンスタントにアタリあり。入れ喰いの連掛けはありませんでした。たまにダブルで釣れることもあるが、殆んどは単発。群れが回遊してくると言うより、居付いている豆アジがコマセに寄ってくるという感じがします。大きさは9~13cm程。前回よりすこしずつサイズもアップしてきています。もう一本竿を出して泳がせ釣りを行う余裕は無く、サビキ釣りに集中。やっぱりT字堤の両端は、絶好の釣りポイントに間違い無し。いつ行っても誰かしら釣ってますね!

●No 330
日時 :令和4年6月12日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所 :新居海釣公園(5番堤周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・大潮・3名
釣果 :イワシ2匹、カサゴ1匹、フグ5匹
感想 :昨夜までの雨も上がり、朝から好天の行楽日和。午後に少し雲が出た程度で釣行中は日差しが降り注ぐ暑い日になりましたが、海辺はやや強めの潮風が吹き、とても気持ちよく感じられました。それでも風が弱まる時間帯は、頚損の私は汗が出ないので直ぐに体内に熱が籠り体温上昇。数回程、体温を下げる為に霧吹きを使用。一昨日の個人釣行の日よりは暑いと思ったら、案の定、最高気温は30度を突破し、30.6度を記録。どうりで暑いわけだ。これからの季節は油断せず、暑さ対策は万全で釣行しよう! 好天の日曜は、人気の新居海釣公園は当然の如く満員御礼! コロナ禍で釣り人も急増した感じ。サビキ釣りをするにはある程度水深が欲しいので普段はT字堤に渡るのだが、今日はT字堤どころか、T字堤への渡り通路まで釣り人で溢れている。T字堤の1番から4番まで空いている釣り場を探しながら歩いて行っても、釣り場に入れる余地は全く無し(涙)。ついに一昨日と同じ5番まで来てしまった。ここで渡り通路の直ぐ西側の岸壁側にやっと空きを見つけて、なんと釣座を確保。今日の参加者は、静岡市清水区から車で遠路はるばる、脊損のF君が久しぶりに顔を見せてくれました。大学時代を浜松で過ごした彼は、車椅子でも脊損なので上腕は利き、筋肉隆々(笑)。釣り竿を渡して、早速実釣開始。岸壁の直下から水深はあるが、アタリは無い。その後、それでも何とかチビフグを数匹釣り揚げ、F君のお陰でボウズだけは回避。一昨日と同じパターン(笑)。暫くして渡り通路が空いたので、移動して渡り通路の上から東側に向かってサビキ釣り再開。するとすぐに明確なアタリが! 期待するも、まあまあ型の良いフグ。相変わらずフグづくしです(笑)。その後、渡り通路を渡り終えた脇に空きを見つけ、T字堤東側の内側に移動。ここなら釣れそうだ。予想通り直ぐに小さなカサゴが掛かり、期待大。そのあとにもアタリがあって、そこそこ強い引きがあるも、途中でバラしてしまい、残念。何の魚だったか気になるところ。ところがそれ以来アタリはパタッと無くなってしまいました。その後、潮の流れの速い(それも大潮で)T字堤の外側にイワシやアジの大きな群れが次々と回遊! 釣り人みんな外側に早速移動で直ぐに満員(笑)。荷物が多くフットワークの悪い私達は直ぐに移動できず、取り残されて同じ場所で釣り続けるハメに(涙)。外側は入れ喰いや多連掛けのラッシュで、子供達や女性アングラーの歓声が聞こえ、何もアタリの無い内側の私達はトホホ状態でその様子を羨ましそうに横目で見てるだけ(涙)。やっとイワシの回遊の群れの一部が内側に回ってくるも、何故かなかなかハリに掛からない(涙)。それでもコツンコツンとアタリがあってダブルで掛るも、釣り揚げる途中で2匹とも外れて海面にポトリ、なんてこったい。終了前の最後の最後に再びイワシがダブルで掛かり、今度は慎重に釣り揚げて2匹ゲット! F君、嬉しそう。最後に釣れて良かった良かった…。私と同行ヘルパーのAさんも安堵。今日、初めてショートパニック仕掛けを使ったのだが、サビキ仕掛けが合わなかったのか、ハリの大きさが合わなかったのか、釣り方が良くなかったのか、反省しきり。サビキ釣りも奥が深し!