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    ★釣果は、ハゼドン倶楽部の定例会に参加した会員全体の釣果です(参加者には、子供や見学者も含みます)
●No 334
日時 :令和4年7月24日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所 :新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・若潮・10名
釣果 :アジ85匹程、サバ1匹
感想 :今年最初の半夜釣り。舞阪漁港北端で半夜釣りを試してみる予定でしたが、土日に渚園で大きな音楽イベントがあり、駐車場の混雑具合も心配で、急遽いつもの新居海釣公園T字堤に変更。日中の最高気温が31.6度まで上がる暑い日になりましたが、夕方近くに釣り場に着いた頃は暑さのピークは過ぎて、気温は少し下がり気味。それでも暫くの間は日傘のお世話になりました。風も弱めで余計に暑く感じられたのかも。釣り場も意外と空いていて、2番T字堤の内側西側を直ぐに確保。その後、日も西に傾き、沈みゆく夕陽は綺麗で刻々と色合いを変えていきます。吹く風も心地良く快適。ライトアップされた大鳥居や弁天島の夜景も、なかなか綺麗ですね。今日は半夜釣り体験会ということで広報も限定しての開催でしたが、家族連れも含めて10名の参加があり、感謝。ヘルパーのFさんは、釣る気満々の元気な80代前半のお母様と成人している次男を連れて参加。前回のサビキ釣りはフグ1匹だったので、今日は捲土重来を兼ねてのリベンジ参加です。ぴあねっと浜松のスタッフのH君も途中から参加。サビキ釣りは長めのノベ竿一本で勝負、ベテラン釣り師の風情も漂っています。元・聖隷の訪問看護師のAさんファミリーも途中から参加。娘さんや息子さんも大きくなりました。久しぶりに元気なお顔を見られて良かった! 実釣開始後の暫くの間、前半はアタリはさっぱり。最近、豆アジが好調と聞いているのだが、自然相手なので毎回釣れるわけではない。それでも嬉しいことに単発ですが、狙いの豆アジが掛かり、ボウズだけは回避(笑)。ほんとに忘れた頃に単発で釣れてくる程度の前半。 型は14~15cmと大分成長した良型の豆アジが揃い、コツコツ、ブルブルとアタリのあとは、グイグイと一匹でも引きは楽しめます。日没後、渡り通路から投光器で海面を照らしながら釣っていると、小魚の群れが幾度となく海面を回遊、それを下から大きな魚(セイゴかな)が襲う場面やウミヘビ君が海中をニョロニョロと泳いでいくシルエット。クラゲが青く光に映し出され、小さなカニが遊泳し、小エビが海面を跳ねている姿がライトに浮かび上がる。マゴチらしき魚もスイスイと泳いで闇に消えて行く。見ていて飽きない自然の水族館さながら。しかし、これらの生き物を網で捕獲することは禁止されているらしいので、ご注意を!その後、 暗くなるにつれての後半は、待望のアタリが次第に活発に! それも全て狙いの豆アジばかり。ほとんどは単発で釣れ、ダブルは数える程度しか無かったですが、アタリがあれば欲張らずに単発で効率的に釣り揚げて数を稼いでゆく。アジの赤っぽい背が海面下の至る所に見えます。一時期、ほぼ入れ食い状態の時も。嬉しい至福の時間、豆アジ祭り。20時半頃には群れも遠ざかったのかアタリも嘘のように遠のき、予定より少し早めに納竿。周辺で釣っていた参加者も同様に釣れていて良かった。終わったみればFさん親子三代30匹弱、ノベ竿の勝負師H君40匹弱とサバも1匹。Aさんファミリー18匹。合計で85匹前後の大漁。私とヘルパーのAさんは、皆さんの楽しそうな様子を終始、隣で眺めながら寛ぎリラックス(笑)。大満足の豆アジの釣果!

●No 335
日時 :令和4年8月7日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所 :舞阪漁港北端(弁天橋東側周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・長潮・7名
釣果 :アジ2匹、ヒラメ1匹、カサゴ4匹
感想 :初めての半夜釣りの釣り場。日中帯は数回釣行し、豆アジの釣れた実績はあります。前回は、新居海釣公園2番T字堤で豆アジが好漁でしたが、今回は敢えて未知数の釣り場での挑戦!  未知数の分、爆釣の期待も高まります。浜名湖の1番鉄橋の手前なので、浜松方面から来るには一番近めの釣り場で、道路を挟んで直ぐ北側にある舞阪協働センターの駐車場を利用すれば、無料なのも高ポイント。日中は最高気温が32.6度まで上がる真夏らしい暑い日になりましたが、夕方近くに釣り場に着いた頃は暑さも大分和らぎ、夕焼けが赤く空を染める頃から、辺りが暗くなる頃には吹く風も涼しく快適の一言。釣り場には常連らしき釣り人が5〜6名程おり、釣り談議で盛り上がっている様子。日没後、常連らしき釣り人が帰られると、辺りは静かになりました。夏の期間は半夜釣り体験会ということで広報も限定しての開催でしたが、今回も私達を含めて7名の参加があり、感謝。聖隷厚生園職員のベテランのTさんは、愛犬のボーダーコリー2匹を連れて顔を出してくれました。ルアー専科でずっとルアー付きの投げサビキで楽しんでいた様子、残念ながらルアーにはヒットせず。魚がルアーを追いかけて来るのは何度も見えたのですがね、残念。ぴあねっと浜松のスタッフのH君も途中から参加。サビキ釣りとルアー釣り。日没後、暗くなってからルアーに小型のヒラメ(23cm)が掛かりビックリ。今日は期待のサビキ釣りが全くダメで、皆さんのテンションが下がりっぱなしの中でしたので、暫し釣り場が盛り上がりました(笑)。終了間際にもサビキ釣りで、今日初の豆アジを2匹連続で釣り揚げてくれて、全体で豆アジの釣果0匹は免れました、トホホ・・・。元・聖隷の訪問看護師のAさんも前回に引き続き、中学生の息子さんを連れて親子連れで途中から参加。港内のサビキ釣りはさっぱり。それではということで、息子さんが背後の堤防から1番澪に向かって虫エサを付けてのチョイ投げ釣りで、カサゴを4匹(最大で18cm)釣り揚げてくれました。あと、久しぶりに(数年ぶり?)、元フィッシングヘルパーのMさんが顔を出してくれて、釣り場も賑やか(笑)。参加者にお菓子を配って回り、いろいろ気を遣って頂き、感謝。私達は、周辺が明るい内から実釣開始。暫くの間、アタリは全く無し。いつもスロースターターなので、釣れなくても余裕です(笑)。周辺の釣り人はポツリポツリ程度にサビキ釣りで豆アジやウリ坊(イサキの幼魚)、ヒイラギ等が釣れているので、魚は居るようだ。小さなハゼも釣れていたので、秋のハゼ釣りには試してみたい釣り場の一つ。日没後、いよいよ岸壁側から投光器で海面を照らし始め、今から本番と同行のヘルパーのAさんと気合を入れます(笑)。小魚の群れが幾度となく海面を回遊、それを下から大きな魚(セイゴかな)が襲う場面は見られるのだが、前回の新居海釣公園のT字堤の時と違って群れの規模や数、種類も格段に小さめで範囲も狭い。前回と違い、待てど暮らせどアタリは依然無し。最終的には、釣れないので置き竿にして置いておいた竿に、2回程アタリがあったのみで1匹も釣れず、惨敗。まさかのボウズでした〜。一番長く釣っているのに、ひゃ〜、恥ずかしい(笑)。

●No 336
日時 :令和4年8月21日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所 :新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ・小潮・6名
釣果 :フグ2匹
感想 :前々回にサビキ釣りで豆アジが大漁だった新居海釣公園T字堤に戻って、前回、舞阪漁港北端での惨敗のリベンジ戦を兼ねての釣行。気合が入ります。釣り場に着いた頃は日も西に傾いていましたが、まだまだ日差しは暑く、暫く日傘の下での釣行。辺りが薄暗くなる頃には吹く風は爽やかに! たまに北方向で雷鳴が聞こえ、にわか雨を警戒しましたが、釣行中は雨に遭わずに済みました。釣り場でサビキ釣りをやっている人は、ほとんど釣れていない様子。夕まづめ以降のゴールデンタイムに期待をかけます! 今回初参加のボッチャ倶楽部coolのIさん親子。ボッチャ選手の娘さんと、釣る気満々の中1の息子さんを同行しての釣り体験です。是非とも豆アジが釣れて欲しいと願いを込めます。ぴあねっと浜松のスタッフのH君も途中から連続参加。指南役が参加してくれると心強い限り、感謝。実釣開始後、アタリ全く無し。期待の夕まづめの時間帯以降もず〜っとアタリ無し。焦りが募ります。Iさん親子、結局ボウズ逃れのチビフグ2匹(クサフグ&キタマクラ)という散々な結果に!(涙)。すみませ〜ん、せっかく参加してくれたのに…。でも楽しんでくれたようで良かったです。次回是非リベンジを期待。Iさん親子が帰られた後の終盤、私の同行ヘルパーのAさんとルアーを投げていたH君の竿に1回ずつだけアタリがあり、魚もヒット! 残念ながら両者とも海面付近でバシャッと魚が跳ねて痛恨のバラシ(涙)。はっきりとは分からないが、小さなセイゴかもしれない。投光器には前々回のような小魚の大きな回遊は見られず、ぱらぱら集まる小魚を狙ってセイゴらしき魚は集結して小魚を追い回してはいましたが…。結局コマセも使い切り、諦めが肝心で少し早めの納竿。豆アジ狙いのサビキ釣りも、いよいよ終焉かな。