since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 337
日時 :令和4年9月4日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所 :弁天島海浜公園西側(赤い大鳥居前周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(31.7℃)・小潮・8名
釣果 :クロダイ1匹、マダイの幼魚20匹程、ヘダイの幼魚10匹程、シロギス1匹、マゴチ1匹、メゴチ1匹、セイゴ1匹、クロサギ1匹、マアナゴ1匹、カサゴ5匹、ヒイラギ5匹、ゴンズイ3匹、ダイナンウミヘビ1匹、フグ2匹、カニ2匹
感想 :釣り場に到着した頃は、西に傾いた太陽の日差しが、まだまだ暑かったですが、明らかに真夏とは違う暑さ。真っ赤な太陽が沈んで行く夕方頃から吹く風は清々しく快適の一言。暗闇の中、綺麗な半月の光が湖面に反射し幻想的。久しぶりの弁天島海浜公園です。日曜ということもあり、遊歩道を散策する観光客やカップル、景色を写真撮影する人々が数多く見受けられました。夜間、投光器で足元の湖面を照らすも、最近の雨の多さの為、潮は濁り気味で、魚の姿はほとんど見られません。終盤は少しアタリも遠退きましたが、明るい内から暗くなってもアタリは終始活発で多彩な種類の魚が釣れてきました。聖隷厚生園職員のTさんご夫妻が愛犬2匹を連れて参加。私の母と妹も夕涼みがてら今年初参加。終盤、訪問看護師のAさんも中一の息子さんと一緒に親子連れで参加。ここの所、毎回参加の常連さんで感謝。釣果の2/3はベテランのTさんが釣り揚げてくれたもの。手前でもアタリはありますが、少し沖合まで仕掛けを飛ばすほうが、型の良い魚の釣れる確率が高まりますね! 主な釣果を揚げると、良型シロギス(20cm)とアナゴ(50cm)、クロダイ(20cm)はTさん、クロサギ(23cm)はTさんの奥さん。Aさん親子はチャリコ(マダイの幼魚)と小っちゃいセイゴ。私の母が最後に手前でマゴチ(24cm)を釣り揚げて嬉しそう。メゴチとカニの変則一荷もありました。あと、根掛かりだと思ったら、ヘビ嫌いな母にダイナンウミヘビが掛かって大パニック(笑)。ミニミニサイズのカサゴは岸壁際で、小さすぎて即リリース。ヒイラギも同様。毒魚のゴンズイが釣れてくると大慌てで、爆発物処理班(笑)のTさんを呼んで慎重に外してもらいます。皆さん、周りを取り囲んで興味津々(笑)。アタリが活発な今回は、皆さん十分に楽しめた様子。過ぎ行く夏の良い思い出になったことでしょう!

●No 338
日時 :令和4年9月25日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所 :舞阪漁港北端(弁天橋東側周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ(28.6℃)・大潮・7名
釣果 :マハゼ1匹、マダイの幼魚1匹、メゴチ1匹、ヒイラギ2匹
感想9月下旬になり、暑さは真夏よりはマシですが、日差しはまだまだ暑いので日傘や霧吹きを使用。風は弱めですが、爽やかで秋の気配が少し感じられます。先日の静岡県に降った大雨の影響で、潮は少し濁り気味。それと今日、出発するときにアクシデント発生。送迎の福祉タクシーが時間になっても来ない! 電話を掛けると予約されていないとのこと。なんてこったい。自分では予約したつもりだったのだが、どこかで連絡ミスがあったのか、私の単なる勘違いだったのか、今となっては真相は不明。直ぐに他の福祉タクシーに電話をしても、当然ながらあまりにも突然すぎてどこもダメ。諦めかけた最後の電話で奇跡的にも受けてくれるところが見つかり、感謝感激雨あられ! 1時間以上遅れましたが、何とか釣り場に到着。良かったぁと安堵。今日の釣り場は、ハゼの数釣りが可能か、リサーチも兼ねての釣行です。3年半ぶりに、新城市の長篠からY君が、いつもと別の事業所から研修を兼ねて男性ヘルパー2名と久しぶりに参加。袋井市から脊損のSさんも、車を運転して参加。自立支援センター準備会の頃に会を支援してくれていたSさんは、遠路はるばる静岡市葵区から参加。超久しぶりで、ひょっとしたら10年近く経つかも。新居町に出張した帰りに立ち寄って下さり、感謝。久しぶりの方が多いので是非とも釣ってもらいたかったのですが、それに反して魚の活性は低く、前半はさっぱり。それでも後半にはポツリポツリ程度には釣れてきてくれました。釣果はY君は残念ながらボウズ(涙)、ごめんね〜。脊損のSさんはマハゼ(12cm)とヒイラギ。海面で釣り落としたフグ(多分、模様からヒガンフグ)は、結構デカかった! 静岡市からのSさんは、16cmのチャリコ(マダイの幼魚)と19cmのメゴチを粘り強く探って釣り揚げてくれました。周りでも狙いのマハゼは、ほとんど釣れておらず、この場所でのハゼ狙いはちょっと厳しいかぁ。

●No 339
日時 :令和4年9月30日(金曜) 個人釣行
場所 :雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :快晴(28.9℃)・中潮・2名
釣果 :ウロハゼ2匹、セイゴ2匹
感想山間のほうに雲が見えるだけで、上空には雲一つない快晴の良い天気。この時期としては気温は高めの29度近くまで上昇。雄踏漁港へは今年初めての釣行。ハゼ釣りには実績のある釣り場で、この時期だけハゼ狙いで釣行する限定的な釣り場です。快晴で日差しが容赦なく照りつけるので、今日は背後に木があって木陰のできる、いつもより手前の場所に釣り座を構えました。周辺には雑草が茂り、小さなアリが上ってきて難儀。正午前に実釣開始、しかしアタリらしきものがない。いつもは近場にアタリが多いのですが…。小さなアタリらしきツンツンは、針に掛からないような小さな餌取りの魚が、餌をかじり取っていく仕業か。前半はずっとこんな感じで時間が過ぎていく。同行ヘルパーのYさんが場所を東に移動。やっと11cm弱の小さなウロハゼを釣り揚げるも単発で後が続かない(涙)。Yさんがお気に入りの一番奥の行き止まりの辺りで粘って釣っていると、良型のウロハゼ(15çm)をゲット! 笑顔でピース! その後、私達には良型と呼べる23.5cmのセイゴを釣り揚げて、テンションマックス(笑)。かなり引いたと興奮気味に話してくれたYさん。目的のハゼの数釣りは叶わず、釣れたのも狙いのマハゼではなくウロハゼで心残りもありますが、久しぶりの良型のセイゴが掛かり、美味しく食べられるお魚が釣れたから、良しとしましょう!