since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 340
日時 :令和4年10月4日(火曜) ハゼドン倶楽部・フリースクール空の皆さんの釣り体験会
場所 :乙女園公園(船着き場周辺)
天候&潮&参加者:晴れ時々曇り(28.5℃)・小潮・12名
釣果ヘダイの幼魚1匹、クロダイの幼魚1匹、セイゴ1匹、カワハギ1匹、メゴチ2匹、イサキの幼魚2匹、ヒイラギ2匹、ハオコゼ2匹、フグ10匹程
感想NPO法人フリースクール空さんからの依頼で、今年2回目の釣り体験会を乙女園公園で11時〜15時頃まで開催しました。秋は乙女園公園でのチョイ投げ釣りがのんびり出来てお勧めの釣り場。この釣り場での開催は昨年に続いて2回目。今日はハゼドン倶楽部の旗を掲げて皆さんを出迎え。フリースクール空さんからは、8名(スタッフ2名、生徒6名)の参加。半分は女の子の参加もあって、釣り場は華やかで賑やか。晴れて気温も28度を超え、日傘を使用。でも、日陰に吹く風は涼しく心地よし! 明日から天気は下り坂で、気温もぐっと下がってくる予報だから、晴天の今日は貴重な一日。 ハゼドン倶楽部からは指南役の会員が数名ほど参加。元・釣りインストラクターのNさんは常連の参加。私の中高時代の友人のA君も遠路はるばる袋井市から駆けつけてくれて、感謝。フリースクール空の皆さんに的確に楽しく笑顔での釣りのご指導、さすがです! 子供達も各々自分のスタイルで釣りをしたり、周辺を散策したりで楽しんでくれていた様子。小潮で潮の流れは緩やかで釣りやすかったのですが、釣果のほうは小物が主体でポツポツ程度。最初に女の子が釣り揚げた21cmのメゴチが一番大きかった!  フグが釣れても小さくても、皆さん嬉しそうに笑顔。私も子供の頃に浜名湖で釣りを始めた時は、何が釣れても嬉しく、食べられそうな魚は全て持ち帰っていたことを、フリースクール空の皆さんを見ていると思い起こされます。そんな純粋な気持ちに気付かされます。釣れてくる魚には、全て感謝し、大切に扱いたいものですね。指南役の皆さんも指導の合間にチョイ投げ釣りを楽しんでくれていた様子。釣れた魚は皆さんで分け合って大切に持ち帰ってくれました。乙女園公園は周辺には松林が続き、北はガーデンパークや村櫛方面、西は遥か遠くに競艇場や湖西方面を臨み、海苔や牡蠣の棚も目の前に広がる、浜名湖を象徴するような景色が見られる人気の釣り場。皆さんの楽しそうな笑顔が見られ、怪我なく無事に終了できたことが何より。また浜名湖に集いましょう!

●No 341
日時 :令和4年10月7日(金曜) 個人釣行
場所 :弁天島海浜公園(桟橋の西側岸壁周辺)
天候&潮&参加者 :雨時々止む(17.8℃)・中潮・2名
釣果 :カサゴ1匹、フグ1匹
感想出発するまでは雨は止んでいましたが、出発したとたんに雨が降り出すタイミングの良さ(笑)。今日の予報では気温もぐっと下り、ここ数日とは大違い。肌着を一枚着込み、釣り場ではずっとウィンドブレーカーとマフラーも追加して、初冬のような防寒対策。気温は18℃弱でしたが、次第に風が強まると体感的には、気温よりもずっと寒く感じられました。釣りの合間に飲んだ熱いビーフコンソメは、冷えた身体を温めてくれて助かります。雨も一時的には止んだ時間帯もありましたが、ほとんどの時間は強く降ったり弱まったりが多かったかな。風がなければ良いが、海風は思った以上に冷たい(涙)。それを覚悟しての釣行だから仕方ないが…。弁天島海浜公園の中央にある桟橋付近には雨宿り可能なパーゴラがあり、そこに釣り座を構えて実釣開始。寒さに強い同行ヘルパーのAさんは、元気そのもの、快適らしい(笑)。最初は潮が引いていて流れは緩やかにみえたが、潮が満ちだすと流れはどんどん速くなっていく。Aさんは遠投は無理なので、桟橋内の近場のチョイ投げで勝負。それでも直ぐに仕掛けは横に流されていく。たまにアタリはあるようで、餌も取られているのだが、針掛かりしない。やっとブルブルと竿先が曲がって釣れてきたのは、フグ君だぁ! やっぱり餌が無くなるのは、こやつの仕業か! それでも終盤に持ち帰りぎりぎりセーフのカサゴが釣れて良かった。今日唯一の成果でした。これからの時期は、秋晴れの中、ゆったりと釣るに限る!

●No 342
日時 :令和4年10月16日(日曜) ハゼドン倶楽部・定例会
場所
:弁天島海浜公園(桟橋の西側岸壁周辺)
天候&潮&参加者:晴れ時々曇り(27.3℃)・中潮・7名
釣果 :アイゴ1匹、ヒメジ1匹、フグ2匹
感想午後から曇りになる予報で、海の気候は侮れないのでヒートテックの肌着やトレーナー、厚手のスボンや靴下を着けて寒さ対策万全での釣行でしたが、最高気温が27度を超え、熱が身体に篭もって少しバテてしまいました。日傘や体温を下げる霧吹きも使ったのですが…。この時期の衣類の調節の難しさを実感。土日の弁天島海浜公園は、人気の釣り場なので混雑を覚悟したのですが、思ったより混んでいない。何故? 午後は更に釣り人が減って平日のありさま。その分、好きな場所に釣り座を構えることが出来てラッキーでした。参加者は、遠路はるばる愛知県新城市からY君が男性ヘルパー2名(1名は研修)同行し参加、定例会は先月に続いて連続参加です。15時過ぎにY君が帰られた後、暫くして聖隷厚生園職員のTさん夫妻が愛犬2匹連れて顔を出してくれて、感謝。あと久しぶりに弁天島マンションに居住のIさんや漁師のWさんにも再会できて良かった! せっかく希望の場所に釣り座を構えることができ、それに釣りには最適な10月なのに、釣果はよもやの惨敗。アタリはほとんど無く、たま〜にある程度(涙)。何でも良いから釣りたいと言っていたY君、なんと連続ボウズ。私の同行ヘルパーのAさんは小さなフグ(キタマクラ!)と黄色い髭のヒメジ(12cm)、あと今日最大のアタリと引きで期待を持たせた型の良い魚は、アイゴ(21cm)でした、残念。毒魚は安全の為、持ち帰らずに即リリースします。魚の扱いに不慣れなヘルパーさんの手指等に毒の棘が誤って刺さる前に…。Aさんは釣ったことのないアイゴやヒメジが釣れて楽しかったと前向き!