since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 343
日時 :令和4年10月21日(金曜) 個人釣行
場所 乙女園公園(船着き場周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(23.6℃)・若潮・3名
釣果 :ヘダイの幼魚1匹、セイゴ2匹、アイゴ1匹、ハオコゼ1匹、フグ3匹、カニ1匹
感想うろこ雲が空に広がり、風も湖面も穏やか。これぞ秋という陽気で絶好の釣り日和。釣り場に着いてから暫くは帽子で過ごしていましたが、途中からやっぱり日傘のお世話になりました。でも、時折吹くそよ風は、清々しい秋の風です。今日の同行ヘルパーはYさんですが、仕事の終わったヘルパーのAさんも釣りの腕を磨きたいということで同乗。Aさんはハゼドン倶楽部の定例会でも同行して頂いています。今日の釣り場はヘルパーのYさんやAさんには初めてのポイントです。浜名湖が遠くまで見渡せ、牡蠣や海苔の棚も目の前に広がる風光明媚な場所で、背後には松林が続き、辺りも静かで気に入ってくれました。平日だったので一番人気のコーナー(魚籃観音前)に釣座を構えることができました。ちなみに介護福祉タクシーも初めての業者さんでしたが、後部に釣り道具満載の台車を積み込んでも大丈夫でした。運転手さんも明るくて親切、安全運転で好感が持てました。自動車学校の教官を定年まで35年間勤めあげたキャリアの持ち主ですから…。実釣開始、そこそこアタリがあり、期待大。小さなセイゴ(15cm程)やヘダイ(16cm)がポツポツ程度に釣れてきたのですが、後半はイマイチ。アイゴやハオコゼ、フグ等の外道ばかり。それではと、小さな船着き場の船の陰にハゼを狙うも全くアタリなし。Yさんが釣った青色の小さなタイワンガザミの雄は大事に持ち帰り、味噌汁のダシになった模様(笑)。大きなタイワンガザミが岸壁のヘチの海底にいるのをYさんが発見。タモ網を使って捕獲を試みるも、あえなく逃げられ失敗。カニも命がかかってますから…(笑)

●No 344
日時 :令和4年10月25日(火曜) ハゼドン倶楽部・ダダ第2クリニック デイケアの皆さんの釣り体験会
場所 :弁天島海浜公園(桟橋の西側岸壁周辺)
天候&潮&参加者 :曇り(16.2℃)・大潮・15名
釣果 :ヘダイの幼魚2匹、オキエソ1匹、フグ1匹
感想今日は、医療法人社団 至空会のダダ第2クリックデイケアの皆さんの釣り体験に同行しました。デイケアからは職員3名、利用者9名(小学生2名含む)の計12名が参加。ハゼドン倶楽部からは指南役のA君(中高時代の友人)ら2名に、釣りのご指導等お世話になり、感謝。天気は朝方まで雨でしたが、その後は一日中、概ね曇りで経過。ここ数日より一気に7〜8度も気温が下がり、最高最低気温とも今秋最低を記録する肌寒い日になりました。でも風が微風だったので助かりましたが…。ウインドブレーカーを着て、マフラーや耳あてを着けての防寒対策万全での釣行です、秋の海は侮れません! 平日で天気も良くないせいか、海浜公園に釣り人の姿はまばら。桟橋西側の岸壁を貸し切り状態で、皆さん横一列に並んで釣り座を構えることができて良かったです。大潮の干潮の潮止まり前後の釣行の為、潮の流れは比較的緩め。実釣開始後、暫くは全くアタリ無し。竿先もピクリともせず、餌取りのチビフグさえも釣れない状態(涙)。合計で10本程の竿を出しているというのに…。それでも後半、ポツリポツリ程度に良型のヘダイ(20cm&19cm)とフグ(20cm)、エソを釣り揚げた時は歓声も上がり、釣り場は大盛り上がり(笑)。釣果はこれだけなのでボウズの参加者もいましたが、心配した雨も降らずに無事に開催できて何より。正午を挟む数時間程の釣行でしたが、皆さんが楽しめたことが一番! 沖合には何回も小魚の群れが大型魚に追われて一斉に海面に跳ね上がるナブラも見られました。大型魚がたむろする、こんな時に魚達もゆっくり悠長に餌を食べている場合ではなくてアタリが無かったのでは、と勝手に自分での憶測ですが果たして…(笑)。

●No 345
日時 :令和4年11月4日(金曜) 個人釣行
場所
:新居弁天海水浴場(西端のワンド&船着き場周辺)→新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(22.1℃)・若潮・3名
釣果 :シロギス1匹、ヘダイ1の幼魚匹、カサゴ1匹、オキエソ1匹、フグ5匹
感想今日は個人釣行なので新しい釣り場で試してみます。かなり昔にリサーチで数回程訪れた記憶はあるのですが、実際に釣ったことがあるか否かは定かではなく、よく覚えていません。ひょっとしたら釣るのは今回が初めてかも。同行ヘルパーは今年最終のYさん。ヘルパーのAさんも釣りの腕を磨くためか、今回も個人的に一緒に同行。海水浴場の西端のワンドで、横には小さな船着き場があります。実釣開始、小さなアタリはあるようだが…。船着き場を探ってもハゼのアタリは全く無し。海水浴場側でYさんがポツリポツリ程度に釣れてくるのはチビフグばかり。Aさんが船着き場側でカサゴが掛かった際は、皆さんテンションちょっとだけアップ(笑)。一応、海水浴場のはずれのワンドになった箇所なので砂地で根掛かりが無いと思いきや、海水浴場側も船着き場側も根掛かり連発(涙)。短時間にハリだけでなく天秤もろとも2個も失うハメに(涙)。いったいどんな障害物が海底にあるのだろうか…。暫くすると周辺の関係者のような方がやって来て、現在はこの周辺は釣り禁止になってますとの説明。直ぐに片付けて新居海釣公園に即刻移動。隣接しているとは言え、移動に10分ちょっとは掛かったかな。1番T字堤の西側岸壁に釣り座を構え、改めて実釣開始。何故かAさんのほうばかりに、小さなエソやヘダイ、型の良いキス(17cm)が掛かり嬉しそう。場所が変わってAさん好調。Yさんは結局納竿までエンジン掛からず! 結局今年の最終はチビフグばかり。フグに始まりフグに終わる…か(笑)。終盤西寄りの風が強まるも、気温が22℃ちょっとまで上がり、暖かな一日だったので助かりました。沖合では大型魚に追われて小魚が一斉に跳ね上がる大きなナブラが、繰り返し何回も見られました。最初に行った海水浴場西端ワンド周辺の釣り場は、最初で最後になり、二度と釣ることのないであろう幻の釣り場になってしまいました。