浜名湖の釣り

日時 ：令和５年５月１９日（金曜）　個人釣行
場所 ：弁天島海浜公園（２番鉄橋ガード下）
天候＆潮＆参加者：雨（22.3℃）・大潮・２名
釣果 ：アジ５匹
感想：朝方は曇りでしたが、出発するときは雨模様に！釣り場に到着後、一時的に弱まるも、その後は帰宅後までずっと雨が降り続いていました(涙)。最高気温は朝の8時半頃の気温で、釣行中は18℃程で肌寒く感じられました。一昨日は真夏日を記録したのに…。気温差に身体が追いついて行かない感じ。新居海釣公園は諦め、雨宿り可能な弁天島海浜公園に変更。平日なので、2番鉄橋ガード下に釣り人がいないことを祈りながら行ってみると誰もいません！ここなら風雨もしのげるし、2番澪筋だから水深もあり、サビキ釣りも可能。数人しかこの釣り場に入るスペースがないから、土日祝ではなかなか入れない。ここで釣るのは、一体いつ以来なんだろう。記憶にないくらい'(笑)。海面を覗くと大潮の引き潮で流れはかなりの速さ。しかし手前は潮の流れか反転しているようで、小魚がたくさんみえます。背が赤っぽく見えるから、ひょっとしたら豆アジの群れかもしれません。早速サビキ仕掛けを群れの真下に下ろすと、すぐにコツンコツンと待望のアタリが！小さな豆アジ(7〜11cm)ですが、今年最初の豆アジです！入れ食いと思いきや、たまに単発で釣れてくる程度、魚はたくさん見えるのに…。1回だけ小さな豆アジのダブルがありましたが、やっと4匹釣り揚げたところで、何故かPEラインが途中から切れるハプニングがあり、サビキ仕掛け一式失うハメに！(涙)。気を取り直して再投入するも、サビキ仕掛けが合わないのか、時合いが過ぎ去ったのか、その後はわずか一匹ゲットしたのみ。後半、上げ潮に転じると、海面下に見えた豆アジの群れは、一匹もいなくなってしまいました(涙)。サビキ仕掛けに虫エサの青ジャムシを付けてみるも、一度だけアタリがあっただけで、後半は全くの不発。雨の中、待望の小さいながらも豆アジが釣れたので、良かったとしよう！

●Ｎｏ３５３
日時 ：令和５年５月２３日（火曜)　ハゼドン倶楽部・フリースクール空の皆さんの釣り体験会
場所 ：弁天島海浜公園（桟橋の西側岸壁周辺）
天候＆潮＆参加者 ：雨のち曇り（21.9℃）・中潮・１４名
釣果 ：タコ１匹、フグ７匹
感想：NPO法人フリースクール空さんからの依頼で、今年最初の釣り体験会を弁天島海浜公園で11時〜15時頃まで開催しました。新居海釣公園でサビキ釣りの予定でしたが、午前中まで雨が残る予報だった為、雨宿り可能な弁天島海浜公園に釣り場を前日に変更。フリースクール空さんからは、10名（スタッフ3名、生徒7名）の参加。今回は女の子は1名のみの参加でした。朝方まで雨が降っていましたが、出発する頃には雨も上がり曇りに！釣行中は小雨がパラついたり、日差しが射す時間帯もありましたが、概ね曇りで経過。最高気温は日付の変わる深夜に記録されたもので、釣行中は18〜19℃で、この時期としては低め。午後になって風が少し吹き出すと、肌寒く感じられました。ハゼドン倶楽部からは指南役の会員が数名ほど参加。同行の男性ヘルパーのＡさん他、私の中高時代の友人のＡ君も遠路はるばる袋井市から駆けつけてくれて、感謝。終盤にはぴあねっと浜松のスタッフのＨ君も立ち寄って手助けしてくれました。フリースクール空の子供達に、楽しく笑顔での釣りのご指導、ご苦労様でした！実釣開始。でも、今日は魚の活性が低めなのかアタリがなかなかありません。やっと最初に釣れた魚は、やっぱり型の良いフグ君（ヒガンフグかな？）。その後、単発で釣れてくるのはフグ君ばかり。ちょっと型の良いのはヒガンフグ。ちいちゃなチビフグはクサフグですね。一人だけフグの一荷（ダブル）で釣った参加者も！白いお腹が二つ並んで跳ねています（笑）。フグでも皆さん嬉しそうに触ったりして興味津々。大きな貝殻を釣った参加者の一人が貝殻の中に吸盤を見い出してビックリ。ヤドカリでは無いようです。早速貝殻を割って取り出すと、手の平に載る様な小さなタコの赤ちゃん。皆、一気に盛り上がりました。今日、唯一の成果らしい成果。タコの赤ちゃん、ありがとう！釣果はイマイチでしたが、皆さん自然に触れて、潮風を吸ってリフレッシュできたようで良かったです。