since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 361
日時 :令和5年8月13日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所 :新居海釣公園(1番T字堤)
天候&潮&参加者:晴れ時々曇り(36.0℃)・中潮・20名
釣果 :アジ4匹、サッパ1匹、イサキの幼魚2匹、ハゼ9匹、セイゴ2匹、メジナ1匹、ヒイラギ2匹、フグ5匹
感想紀伊半島付近に向かって台風が北上中。日中の最高気温は36度を記録しましたが、釣り場に着いた16時頃は台風の影響なのか、強めの東寄りの風が吹いていて、さほど暑さは感じられませんでした。夕暮れ以降は微風程度に治まり、爽やかの一言。台風の影響もあるのか、夕焼けに照らされた雲が広範囲に茜色に染まり、美しい黄昏の一時。星空は夏の大三角形や北斗七星~北極星~W型のカシオペア座まで綺麗に見えました。西の方では打ち上げ花火が見え、そのはるか遠くの愛知県方面では広範囲で雷雲が発生し、所々で雷が光っていました。雷鳴は聞こえませんでしたが…。雷雲がこちらに来なくてホントに良かったぁ。参加者は子供も入れて20名と今年最多、感謝です。遠路はるばる愛知県小牧市からU子さんファミリーと、U子さんの友人のAさんファミリーも磐田市から。二組のファミリーは和気あいあいで岸壁側からチョイ投げ釣りと浮き釣り。ハゼ(最大12cm)を中心に当歳魚のセイゴ(13cm)、型の良いヒイラギ(14cm)と今日一番の大物のメジナ(17cmですが…)、他に大きなヤドカリ君も釣れて皆さん、盛り上がっていましたネ! T字堤のサビキ釣りはイマイチでしたね(涙)。小さな豆アジ(10cm程) 数匹とサッパ1匹、あとは小さなウリ坊(イサキの幼魚)2匹とチビフグ君ばかりでした(涙)。サッパは私達の放置しておいた置き竿に掛かったものだから仕掛けがぐちゃぐちゃに絡んでいて、同行ヘルパーヘルパーのAさんが絡みを解くのに四苦八苦。ぴあねっと浜松のスタッフのH君も小学生の娘さん二人を連れて途中から参加するも、今日はダメとみて賢い判断で直ぐに納竿。私が学習指導をしている小5のR君も前々回に引き続き、お母さんとお兄ちゃんも新たに参加。今回は小さなウリ坊と豆アジ数匹のみで残念な結果。仕事を終えて帰られたばかりのヘルパーのFさんと常連の訪問看護師のAさんも小学生の娘さんを連れて途中から見学に立ち寄って頂き感謝。妹も高齢の母を連れて夕涼みがてら参加。母が釣るのはチビフグ君ばかり(笑)。釣り落としが多く、終盤にミニ豆アジをやっと1匹…。

●No 362
日時 :令和5年8月20日(日曜) ハゼドン倶楽部・半夜釣り体験会
場所 :新居海釣公園(1番T字堤)
天候&潮&参加者 :晴れ時々曇り(33.8℃)・中潮・5名
釣果 :イサキの幼魚2匹、ゴンズイ3匹、フグ6匹
感想釣り場に到着後、風も弱めな分、ちょっと蒸し暑く感じられましたね。夕方以降は凪状態で、ほぼ無風。日差しが無い分、耐えられましたが、日中帯で風が無かったら身体に熱が籠ってしまい、えらいこっちゃ(笑)。20時頃に弁天島方面から突然打ち上げ花火が上がるサプライズ! 10分程でしたが目の前に広がる光景を満喫。弁天島方面で何かイベントか、お祭りがあったのかも。中3の時に担任だった女性のK先生が、美しい夕焼けを見たいと言うことで、釣行中に新居海釣公園まで来られる予定になっていますので天候を気にしながらの釣行。日没頃に水平線に雲がかかり、心配しましたが、雲の合間から真っ赤な大きな太陽が顔を覗かせ、上空の雲を茜色に染めながら沈んで行きました。アクセントに西の空に三日月がニッコリ。先生に釣れる瞬間を見せようと頑張るも、今日に限ってチビフグ君ばかり(笑)。まあ、綺麗な夕焼けが見られたので良しとしよう! 日没が近づいて次第に薄暗くなり始めた頃、大切なものを忘れてきたことに気付き、愕然。何と、夜に海面や足元を照らす投光器とランタンを忘れちまった、なんてこったい(涙)。灯りの無いT字堤上からのサビキ釣りを諦めて、オレンジ色の水銀灯の灯りが周囲を照らす岸壁側から釣ることに。これも20時頃には灯りが消えて真っ暗に。聖隷厚生園職員のTさんに小さなヘッドライトを貸して頂き、感謝。岸壁側直下は、日中は海底が見える位に水深が浅いのでサビキ釣りには不利。案の定、回遊魚のアタリは一度も無し(涙)。一度、根掛かりがあったので、同行ヘルパーのAさんから、ベテランのTさんに竿を渡して外してもらうことに。竿先がグッグッを引き込まれる動きがあったので、大きなタコかウミヘビが掛かっていたのかも。タモを用意するも姿を見ること無く途中で外れてしまいました、残念。サビキ仕掛けの一番下のハリが折れていました。直下は砂地が主で滅多に根掛かりする場所では無いから、大きなタコだったかもねぇ。Tさん、今日は虫餌のチョイ投げ釣り。結果はゴンズイのみでした(涙)。型の良いゴンズイが一荷(ダブル)で掛かった時は、かなり強い引きで期待するも、ゴンズイと分かってガックリ。ぴあねっと浜松のスタッフのH君も途中参加で、T字堤西端からノベ竿で豆アジを狙うもボウズ! 今日はサビキ釣りも餌釣りも全滅の日でした。

●No 363
日時 :令和5年9月3日(日曜) ハゼドン俱楽部定・半夜釣り体験会
場所
:新居海釣公園(海湖館前の岸壁周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(34.8℃)・中潮・3名
釣果 :シロギス1匹、ヘダイの幼魚3匹、クロダイの幼魚1匹、クロサギ1匹、ガザミ1匹
感想9月に入っても相変わらず、今日も残暑の厳しい一日になりました。8月はサビキ釣りがイマイチでしたので、今回は趣向を変えて、虫餌(青ジャムシ)での岸壁側からのチョイ投げ釣り! 近場でハゼが好調ということで期待が高まります。T字堤上と違い、岸壁側は釣り人も少なめ。岸壁でも一番西寄りの桟橋の直ぐ横に釣り座を構えました。桟橋の向こうは新居弁天海水浴場が広がっています。西寄りほど、水深は浅くなっていきますが、ハゼなら大丈夫でしょうという目論見。釣り場到着後から風が殆ど無く、ほぼ凪状態。夜になって終盤は風が出てきましたが…。油断したわけではないのですが、風が無い分、身体に熱が籠もってしまい、釣行中はずっと霧吹きを使うハメに。障害特性で汗が出ないので、夏場は油断すると直ぐに身体に熱が籠もって体温上昇。一度籠もった熱はなかなか身体から抜けず、自宅に帰った後も暫くはアイスノンで冷やしていました。釣行中、雨雲レーダーを見ると、東から大きな雨雲が接近。雨に降られる前に、1時間近く早めに納竿。結局、雨雲が消失したりして、雨は大丈夫でしたけども…。では、肝心の釣果を。実釣開始後、ハゼのアタリは全く無し(涙)。ハゼなんにもいないじゃん(涙)。暫くして小さなガザミの仲間(ヒラツメガニ?)とヘダイ(14.5cm)がポツリ程度に。でも不思議とフグや毒魚も釣れてこない。最後に1匹だけ良型のシロギス(20cm)が掛かりテンション急上昇。同行ヘルパーのAさんも初めてキスを釣り揚げ嬉しそう。ビギナーズラックとご謙遜。あとの魚は今日唯一の参加者である聖隷厚生園職員のTさんが釣り揚げたもの。珍しい20cmのクロサギ(鳥ではありません・笑)も! 終盤、Tさんのリールからジッーと糸が出ていくドラグの音が! かなりの大物の様子。暫く魚とやり取りするも、タモ網を用意する間もなくハリスを切られ、痛恨のバラシ!(涙)。暗闇で魚の姿は確認できず、悔しがることしきり。かなりの大物だったようで残念無念。