since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 364
日時 :令和5年9月10日(日曜) ハゼドン俱楽部定・半夜釣り体験会
場所 :弁天島海浜公園(桟橋の西側岸壁周辺)
天候&潮&参加者:曇り一時雨(31.5℃)・若潮・10名
釣果 :ヘダイの幼魚4匹、メジナ3匹、カサゴ1匹、ゴンズイ3匹、ガザミ2匹
感想今日は半夜釣り体験会の今年最終の日。なのに天候が不安定で、雨が心配されます。雨雲レーダーで確認すると大きな雨雲が南東から北西方面に向かって浜名湖をかすめて流れていきます。県境から渥美半島や三河方面は雷雨の様子。曇っている分、暑さは感じず、潮風が心地良い! 暫くの間は曇りが続き、何とか釣行中は雨が降らずに経過して欲しかったが甘かった。1時間程して浜名湖に遠州灘方向から雨雲が近づき、雷鳴が聞こえてきました。急いで釣り道具をまとめて、雨宿り可能な桟橋直ぐ北側のパーゴラに移動。移動して直ぐに雨が降り出し、1時間程雨宿りをするハメに。早めに移動しておいて良かったぁ。再開後は一時期雨がパラついた時間帯もありましたが、予定時間まで釣行出来ました。雨上がり後、久しぶりに妹が高齢の母を連れて参加。常連の聖隷厚生園職員のTさん夫妻も愛犬2匹釣れて参加、後片付けまで手伝って頂き、感謝。訪問看護師のAさんファミリーは西端の1番澪筋で釣られていた様子。1番澪筋は手前に岩が多いので、小さいメジナやカサゴは全てAさんファミリーの釣果。若潮(中潮の初日)の上げ潮でしたが、予想以上に手前まで潮の流れが速めで、天候のせいか潮位もかなり高め。投入後、直ぐに右方向に仕掛けが流されて大変。終盤、潮が止まり緩やかな下げ潮になると、投光器に照らされた海面周辺には青色のクラゲ(ビゼンクラゲ?)が十数匹も集まってきて、まるで水族館のようで幻想的。肝心の釣果ですが、私達は最初に釣れた小さなカニ1匹のみ。途中からは母に竿を渡して、代わりに釣りの体験をしてもらいました。小さなヘダイ1匹のみでしたが嬉しそう。ボウズでなくて良かった(笑)。あとの釣果はベテランのTさんが釣ってくれました。抱卵中のガザミ(資源保護の為、即リリース)やヘダイ数匹(最大16cm程)、良型ゴンズイ(23cm)も(笑)。昨年は同じ場所での半夜釣りで大漁でしたが、今年は寂しい限り。でも、釣り場は皆さん,、和気あいあいで笑い声が絶えず、楽しい賑やかな釣行で良かったです!

●No 365
日時 :令和5年9月22日(金曜) 個人釣行
場所 :弁天島海浜公園(2番鉄橋ガード下の脇)
天候&潮&参加者 :曇り一時晴れ(29.9℃)・小潮・3名
釣果 :マダイの幼魚2匹、ヘダイの幼魚2匹、フグ2匹
感想天気が良ければ雄踏や村櫛方面にハゼ釣りを考えていましたが、時々雨が予想されていたので雨宿り可能な弁天島海浜公園に変更。しかし、天気は概ね曇りで経過し、雨が降ることはなかったです。時折青空が見えて日差しが注ぐと暑いくらいで、一時期日傘のお世話になりました。最高気温は30度を僅かに切り、吹く風は秋を少し感じられました。雨が降ってきても大丈夫なように2番鉄橋ガード下に釣り座を構える予定でしたが、既に釣に人がいた為、脇の空いた所に釣り座を構えました。屋根も何もない場所だったので雨が降らなくて本当に良かったです。小潮で潮の流れは緩やか。普段は潮の流れが速い2番澪筋なのですが、ほとんど 仕掛けが横に流されることはありませんでした。今日は平日の個人釣行なので、参加者は私と同行ヘルパーの A さんだけだと思っていたのですが、ぴあねっと浜松のスタッフのH君が仕事の移動中、僅かな時間だけでしたが立ち寄ってくれました。お忙しい中、顔を見せてくれただけでも感謝! お昼は公園内にあるハンバーガーショップでハンバーガーを買いましたが、ボリューム満点でお腹がいっぱい! 肝心な釣果はと言うと、小さなヘダイやチャリコ(マダイの幼魚)がポツポツ程度に釣れてきました。アタリは頻繁にあって直ぐに餌がなくなってしまうので、餌取りの小魚がたくさんいたのでしょう。でもなかなかハリ掛かりせず、入れ食いという感じではなかったですね。フグ(19cmのヒガンフグ)とヘダイの一荷の時には、結構重くて引きが強かったです。仕掛けにちょくちょくアマモのような海草が絡まってきたので、近場に藻場があったのかもしれません。手前は 砂地で根掛かりすることは無かったので釣りやすかったです。近くの釣り人から20cm程のセイゴとサッパを頂いて、同行ヘルパーのAさんは嬉しそう。釣ったり頂いたりした魚は、全て大切に持ち帰って唐揚げにして食べるとのこと。

●No 366
日時 :令和5年9月26日(火曜) ハゼドン倶楽部・ダダ第2クリニック デイケアの皆さんの釣り体験会
場所
:弁天島海浜公園(桟橋の両側岸壁周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(29.9℃)・中潮・14名
釣果 :シロギス2匹、マダイの幼魚3匹、ヘダイの幼魚7匹程、ヒメジ2匹、オキエソ2匹、ヒイラギ30匹程、フグ5匹程、ガザミ1匹
感想今日は医療法人社団 至空会のダダ第2クリックデイケアの皆さんの釣り体験に同行。デイケアからは職員2名、利用者7名(女性2名)の計9名が参加。ハゼドン倶楽部からは指南役としてA君(中高時代の友人)と聖隷厚生園職員(デイサービス)のお父様のNさん、今回初めてNさんの知人のKさんも指南役のボランティアとして参加して頂き、感謝。秋晴れの中、気温もほぼ30℃まで上がり暑い日になりました。ただ、吹く風は秋を感じさせますね。それでも体温調節の出来ない私は、ずっと日傘や暑さ対策グッズのお世話になりっぱなし(涙)。参加者全員に竿がいきわたる9本で実釣開始。岸壁には9本の竿がずらりと並び圧巻。ちょうど干潮から開始したので釣行中はずっと潮の流れは、速めな上げ潮が続きます。アタリはほとんど岸壁の近くで活発。遠くに投入しなくても近場に魚はいる様子。早速参加者の一人が一投目からレギュラーサイズのシロギスを釣り揚げ、幸先の良いスタート! その後も比較的、活発なアタリは納竿まで続き、誰かしら魚を釣り揚げている様子。幸いなことに餌獲りのフグも少な目。銀白色のヘダイが釣れると釣り場は盛り上がりますね。小さなチャリコもマダイの子供ということで、それなりに人気(笑)。今日はヒイラギが主体に良く釣れました。ヒイラギというと、いつもは10cm程の小さなサイズが主。でも、今回は15cm程の良型揃い。このサイズになるとアタリも明確で引きも強く楽しめますね。銀白色の魚体は、離れた所から見るとヘダイと見間違うほど。あと大型のガザミを釣り揚げた参加者も。最近は温暖化の影響か、タイワンガザミが多いが、今回は甲羅にフジツボが付着したグリーン色のガザミ! 久しぶりに良型のガザミを見ました。時折、捕食者に追われた小魚が逃げる際に、何十匹も一斉に海面をジャンプする光景が、何度も見られました。あと、クーラー内にいた小さなカワハギは、弱っていたのを岸壁から誰かがタモ網で掬ったものなのでノーカウント(笑)。他にも色々な魚が釣れて、秋の五目釣りが楽しめました、それも大漁! 参加者の皆さん、笑顔で帰路につかれました。