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      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 379
日時 :令和6年5月12日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会
場所 :新居海釣公園(3番T字堤)
天候&潮&参加者:曇り(23.4℃)・中潮・10名
釣果 :アジ7匹、ホウボウ1匹
感想天気予報では夕方頃から雨が降り出す予想。午前中から雲が多く、どんよりとした天気です。時折雨がパラつくことがありましたが、概ね曇りで経過。納竿まで予定通りに釣行することができて安堵。最高気温は正午過ぎに23.4℃を記録しましたが、午後はこの気温より 1〜2度程低くなり、風は弱めでしたが日差しがない分、肌寒く感じられました。5月なのに、釣行の途中から寒がりの私はマフラーや耳当てをしてしまう始末。 同行ヘルパーのAさんは暑くなくちょうど良かったようです。 短時間なら良いのですが、長時間に渡って潮風に当たっていると体温が奪われて肌寒くなってきますので、海は気候の良い時期でも侮れません。今日の参加者は久しぶりの方が多く、車椅子で参加の方は私を含めて4人いました。私以外は皆さん脊損の方々なので、自分で車を運転しての参加です。久しぶりに静岡市清水区からF君とF君の知人のKさんは地元浜松から。お二人とも短時間の参加で残念ながらボウズ(涙)。Sさんも釣行途中から袋井市からの参加です。小さな豆アジを単発ながら4匹、小さくても嬉しそう。日曜とあって人気の新居海釣公園は、釣り人で大賑わい。いつものT字堤は連絡通路まで1番も2番も釣り人でいっぱい。やっと3番の連絡通路に空きを見つけて釣り座を構えることができました。周辺では小さな豆アジやイワシなど連掛けで釣り揚げている釣り人も! 私たちは場所が良くないのか仕掛けが合わないのか、根本的に釣り方がよくないのか、単発で1桁の釣果に終わりました、トホホ(涙)。あと、午後から参加の常連のヴァイオリン講師のKさんと実娘のTさんファミリーは、私たちからは離れた海釣公園の海湖館前の岸壁からチョイ投げ釣り。アタリはほとんどなかったようで、ホウボウの赤ちゃん1匹でした。唯一手前の柵の途中まで釣り揚げた手の平大のマダイをポトリと釣り落とし、悔しがることしきり。かなり引いたそうです。皆さんの釣果はイマイチでしたが、笑顔で釣りを楽しまれたようで何より。それが一番の釣果ですから!

●No 380
日時 :令和6年6月14日(金曜) 個人釣行
場所 :弁天島海浜公園(2番鉄橋ガード下)
天候&潮&参加者 :快晴(28.7℃)・小潮・2名
釣果 :カサゴ14匹
感想今日は新居海釣公園T字堤でサビキ釣りの予定でしたが、一日中天気も良くて気温も上がるという天気予報でしたので、急遽日陰のある弁天島海浜公園に変更。完全に日陰になる2番鉄橋ガード下が、運良く空いていたので、ここに釣り座を構えることにしました。4月の定例会に行ったのと同じ場所ですが、手前には岩がゴロゴロしていて、根掛かりの多かった印象があります。新型コロナ感染で暫く療養後の久しぶりの釣行です。実釣開始。南寄りの涼しい風が吹き抜けて快適。私は涼しいすぎるくらいで、かと言って日向に出るとジリジリと暑くなり、日向と日陰を行ったり来たり(笑)。食後は起立性低血圧が連発して、海を眺めながらゆっくりと時を過ごしてました。同行ヘルパーのAさんには吹き抜ける風がずっと快適で良かったです! 釣り始めは潮の流れが緩く、直ぐ真下付近で小さなカサゴのアタリが嬉しいことに頻繁。全体的には小さめですが、最大では 17cm ほどのカサゴも釣れてきたりして楽しめました。根掛かりは多かったですが、カサゴの引きも十分堪能できました。口が大きいのでハリを飲み込んでもプライヤーで 外しやすいですね! 眼下にはいろんな種類の小魚の群れが見られ、サビキ釣りをやってみたいという思いに駆られましたが、二兎追うものは一兎も得ずという諺もあるので、カサゴ釣りに集中することに! 引き潮の流れが速くなるにつれてカサゴのアタリも遠のいて、いつの間にか小魚の群れもいなくなってしまいました。それでも他の外道も掛らずにカサゴのみを14匹も釣り揚げたのは、私達にとっては大漁の部類に入るかもしれませんね(笑)。

●No 381
日時 :令和6年6月21日(金曜) 個人釣行
場所
:新居海釣公園(2番T字堤)
天候&潮&参加者:雨のち晴れ(26.0℃)・大潮・6名
釣果 :アジ60匹程、イワシ1匹、カマス5匹
感想雨雲レーダーを確認すると昼前には雨雲が抜けそうでしたので、雨の中を出発。同行ヘルパーは釣り好きのYさん。釣り場に到着しても雨が降り続き風も強めでしたので、雨風がしのげる海湖館の軒下で雨宿り。暫くしても、なかなか雨が止む気配がないので、早めに昼食を食べたり、除圧で車椅子をリクライニングしたりして時を過ごしました。6月なのに吹く風が肌寒く、ウィンドブレーカーを着たりマフラーを巻いたりと防寒仕様。雨が小雨になり、釣り場に移動した頃は、すでに正午を過ぎていました。天気の回復は早く、終盤は日差しも射して暑いくらいに。大潮で潮の流れが速いため、1番は避けて2番のT字堤内側に釣り座を構えることに! 午前中は雨ということもあって2番のT字堤には釣り人が誰もおらず、珍しく貸切状態! 雨の後が良かったのか、最初から豆アジの活性が高く、嬉しいことに入れ食い状態! 投入する度に必ず1〜2 匹は豆アジが釣れてきます。大きさは10〜12cm程。パーフェクトの6連(豆アジ5匹にカマス 1匹、手前で2匹落ちちゃいましたけど)が1回、5連や4連も数回ありました。多連掛けだと数が伸びますね。途中、下げ潮から上げ潮に変わったりもしましたが、釣行中はアタリが全くない時間帯は無く、ほぼ コンスタントに豆アジが釣れてきましたね。学習指導をしているHさん(小6女子&小3男子の姉弟)もお母さんと一緒に見学に来てくれました。次々に釣れてくる魚をバケツに入れて観察、興味津々です。こんなに釣れる日は滅多にないよ、ビギナーズラックだね! 終盤、ヘルパーのAさんも顔を出してくれて、感謝。数時間ほどで70匹近い釣果。久々の大漁! たくさん釣るのが目的ではないので、この釣果で大満足。一日やっていたら束釣り(百匹)以上は確実の、豆アジ祭りの夏至の釣行になりました。